ガチ対戦初心者が知っておくべき問題行為

こんにちは、ありげいつです。

S33お疲れ様です。

今回は、ポケモンランクマッチ初心者の方々にぜひ知っておいていただきたい、界隈でタブーとされている行為についてまとめました。この記事を読み、楽しいポケモンライフを送ってくだされば幸いです。

以下常体。

1. 執筆経緯

いつものようにTwitterを漁っていたところ、僕の身内のなかで以下のツイートが物議を醸していたため。

ツイ主の方にはその気はないのだろうが、見方によっては、フォロワーにトス行為の協力を本当にお願いしているように取れなくもない。このようなツイートは炎上の可能性があり、場合によっては今後の活動に響くので、ポケモン対戦での違反行為をよく知らない初心者の方に、この機会でしっかりと学び、ポケモン対戦とTwitterライフを楽しんでいただきたいと思い、この記事を執筆した。

2. 具体的な行為

1.トス行為

ランクマッチ、もしくは大会において、知り合いとマッチングした際、話し合いの上で意図的に負けて相手にレートを献上する、もしくは勝たせてもらってレートをもらう行為。スポーツでいう八百長。
主にダブルバトルで問題視される行為であるが、上に挙げたようなツイートをする際には十分に気をつけたい。「運勝ちでも何でもいいから勝たせてくれ」などと修正するだけでツイートの印象がかなり変わる(「何でも」の部分で真っ先にトス行為を連想する方はさすがに相当歪んでいると思う、、)。

2.型共有

対戦相手のポケモンの型を身内等に共有する行為(筆者は並びまでならセーフだと思っていたが、並びもアウトだというご意見を頂いたので、並びも共有すべきではないだろう)。こちらはシングルで問題視されている。
一見自然なツイートで型共有とみなされてしまう例は、「ありげいつのかみつくマンムーやばすぎで草、俺の黒バド死んで負けたんだけど」や、(ランクマッチで対戦直後、リプ欄にて)「ありげいつさん対戦ありがとうございました、メテビダイナきつすぎて泣いてました」などである。細心の注意を払っていただきたい。
なお、身内間で同じ構築を使用する「構築共有」は、型共有とは響きが似ているものの合法となっている。

3.ラジコン

仲の良い強者に対戦画面を共有し、リアルタイムで一手一手を指示してもらう行為。これで取った順位やレートは当然自分の結果とは言えない。

4.ゴースティング

ある配信者との対戦中に、配信画面を見ながら対戦する行為。配信者が行動を選択したあとに自分が選択する、いわゆる後出しじゃんけんができる。
意外とバレるらしく、そうでなくても当然するべきではない。そのため、配信視聴中に配信主と当たったら対戦終了まで一旦画面を閉じるのがマナーとなっている。
なお、配信主と当たるために、画面を見ながら主と同じタイミングで潜る「スナイプ」という行為は界隈でも賛否両論あるようである。

5.改造

その名の通り、改造ポケモンを対戦にて使用する行為。
親名の後ろに「.co」や「.TV」などがついているポケモンは恐らく改造個体である。他にも、色違い+6Vの個体などは改造を疑うべきである。
知らず知らずのうちに改造個体を対戦で使ってしまっていた、ということは避けたい。

6.切断

これは説明不要かと思う。
対戦中に切断しすぎると、「切断鯖」に飛ばされ、全然マッチングしなくなったり、格差マッチが多発したりするそう(筆者は未経験)なので、しないに越したことはない。
「ありげいつのプレイングきもすぎるから切断してやった」や「ありげいつマジで運だけだから切断した」などという切断報告ツイートも、他の人に不快感を与える恐れがあるため、しないほうが賢明である。

7.レート詐称

これも説明不要だろう。
方法としては、単にプロフに書いたりするのと、(偽の)証拠として他の人のツイートから最終順位画像を借りパクしてくるのがある。
バレないと思いきや、HOMEの順位一覧や最終順位画像の動く点の位置でバレたりする(以下参考画像)上、バレたら界隈全体から冷ややかな目で見られるのは避けられないので絶対にするべきではない。

これは僕のS28の最終順位画像である。
2枚の画像で、いくつかある白い小さな点の位置が全て合致していれば、同じ画像とみて間違いない。

1~4までの項目にも共通して言えることではあるが、目標にしている順位やレートがあるのならば、自力で勝ち取りましょう。

3. 終わりに

1~7で、どれもタブーなのは間違いないのですが、公式から直々に禁止されている行為とそうでない行為があったはずなので、気になった方は調べてみると面白いかもしれません。ちなみに僕は調べるのが面倒だったので、今回の記事では割愛させていただきました。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
8世代もいよいよ末期ですが、一緒に頑張りましょう。

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