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ストレリチア・オーガスタ
ストレリチアについて
ストレリチアは、バショウ科ストレリチア属の植物で、マダガスカル原産。
育てやすく、大きくなると白い花を咲かせることから、White Bird of Paradise (天国の白い鳥 )と呼ばれることも。成長すると1mを超える。
ストレリチアの育て方
多少の耐寒性はあるが、できれば冬期の間はあたたかい室内で。5度以上で、直射日光を避けて育てる。半日陰でも大丈夫。
葉が大きいので、蒸散作用が大きくなり、生きた加湿器に。水やりは鉢底から水が出るくらいの量を必ず与える。土の表面を濡らす程度の水やりでは、鉢の中心まで水が入ってないことも。 土の表面がしっかり乾いたら土の全体に水が行き渡るように、乾湿を意識したメリハリのある水やりを。
乾燥すると葉っぱにカイガラムシが発生しやすいので、予防のため葉水する。葉水は、水を嫌う害虫を防ぎ、光合成の邪魔になる埃を払い、葉面からの水分補給になります。
真夏は気温が高く、根が動かないので、肥料を与えすぎると肥料濃度が高くなり、根が傷む肥料焼けを起こすので、調整が必要。
葉の縁が茶色くなったり、葉が割れるのは普通の成長。葉焼けすると全体が茶色くなる。茎が折れたり、剪定する場合は、斜めにカット。気温の高い時期に剪定すると枯れるリスクがあるので注意。日照不足や根詰まりがあると葉が開かないことも。葉が丸まるのは、日照不足、湿度不足、冷暖房の直撃の可能性があり。
根が詰まると水分が吸収できなかったり、呼吸できなくなるので、2~3年に一度、植え替え。根が休んでいる時期は避ける。
増やし方は、株分け。親株の隣に子株ができたら、あらかじめ水やりを控えて乾燥させ、。株を傷めないように土を落とし、親と子が繋がっている根っこを切る。新しい芽がでてくるまでは、土が乾ききる前に水やりを行う。根張りしっかりしてくれば、土が乾ききってから水やりを行う。
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ストレリチア日記
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2023年4月7日
オフィス用に、東新宿のアクタスで購入。ポットがシャレてて、気に入ってます。新しい葉が大きく広がって元気!
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2023年6月19日
新芽がこんなに大きくなりましたー。立派!
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