見出し画像

ドラセナ

ドラセナについて

ユリ科ドラセナ属、熱帯アフリカの原産。
(GPT-4によると、過去にはキジカクシ科(Ruscaceae)に分類されていたが、分類学や分子系統学の研究により、キジカクシ科の多くの植物はユリ科(Asparagaceae)に含められることになったそう)

ドラセナとはメスのドラゴンを意味するラテン語で、赤い樹液を出す品種を竜の血になぞらえたのが始まりだそう。

「幸福」「幸せな恋」「永遠の愛」といった花言葉を持ち、「幸福の木」と言われている。ハワイでは玄関先に置くことで幸せを呼ぶとされている。

マイナスイオンの発生が多いとも言われ、エコプランツとしても人気。


ドラセナの育て方

暑さには強いが、寒さ、日陰は弱いので、10度以上の明るい室内に置く。

水捌けの良い土で、表面が乾いたら鉢底から流れるくらいたっぷり水やり。冬場は水やりを控えるが、完全に断水すると枯れるので注意。葉水で外注予防。肥料は春から秋の生長期に液肥・置き肥を。

ドラセナは分枝をせずにまっすぐ生長するので、伸び過ぎたら切り戻しを行い、切り口から脇芽を出させる。植え替えは5月~7月頃と9月。

増やす場合は、挿し木で。生長点から10cm以上下の部分を切り、土に植え込む。土を湿らせておき、挿した後は直射日光の当たらない半日陰で管理すると、3週間〜1ヶ月くらいで発根する。

ハダニ、アブラムシ、カイガラムシに注意。葉の色が薄くなったり、悪くなったら要確認。ハダニは乾燥が原因になるので葉水を、カイガラムシは風通しで予防。


ドラセナ日記

ドラセナ(4月)

2023年4月8日
青山のSOLSOで購入。鉢もシャレてます。これはドラセナ・リフレクサなのかなー。

ドラセナ(5月)

2023年5月6日
葉が元気に伸びてますね!


ドラセナ(8月)

2023年8月5日
葉は大きく育ってます!
新芽は出ないですねー
茎も変化ない感じだけど、そもそもどうやってこの形になったんだろう
観察しがいがありますねw


ドラセナ(3月)

2024年3月31日
久々の写真。
葉が何重にも重なって伸びてます!
いつか葉が落ちたら、それが茎的になって伸びていくんですねー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?