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フォーカルジストニア

あまり聞き慣れない言葉ですが、20代ぐらいから患っているような気がします。

昨年ぐらいから右手の調子が悪く、都内の大学病院を紹介され通い彼是と検査した結果、職業性ジストニア(フォーカルジストニア)ではないかと診断されました。
残念ながら現代医学では決定的な治療法はないようです。

そもそもフォーカルジストニアって何?

自分のような音楽家やスポーツ選手など、特定の動きを繰り返し作業する職業に多いと聞きます。
たぶんイップスなんかも同類でしょうか。

特定の繰り返し作業を脳が覚え、先に先にエスコートし身体の一部が意志とは関係なく勝手に動く。
経験で言うならそんな症状です。

医者でもないし、現代医学でも治療法がないものが治るのかと問われれば、たぶん治ると思います。
現在、実行中なのでたぶん止まりですが。

根本の原因は、”不安”だと思います

20代の頃は昼間会社員をして夜は師匠の元で練習の日々で自主練習も相当してました。
理想と現実のギャップを埋める感じで、今思えば過剰インプットになり、脳がそれを記憶し先走る。

脳裏に不安というストレスが起こると、安全な方…安全な方…へと自然に出来ることをしてしまう。
要は不安回避の常套句でスパイラル化します。

自分で思い立つ改善方法は、シンプル!

①そもそも出来る訳ないのに全てを覚えようとしない。
↑インプットしたらアウトプットする。
③着地点は後!的発想で、経験や脳をあてにしない。

不安やストレスは現代では避けられないですが、そう感じたら今までとは逆へ。
立ち止まって考える勇気を持てば特効薬かは謎ですが、治ると思ってます。

※この記事は時々見返す為に書きました。
また時々思い当たることを加筆するかも知れません。
その全く逆のこと書いたりしてー?

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