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わんぱくなる軌跡 ③

…喧嘩に軟派、愚痴でもこぼせば、教師が体罰…世はまさに、大ヤンキー時代…に生まれ育った喧嘩最弱、意志薄弱、どうするオレ(笑)
小学生まで異性に対する何某もなかったのですが、中学生になると異性の胸の膨らみに股間がギュンギュギュン!思春期性欲ルロルロロ…拾ったエロ本でズババババーン!…すいません取り乱しました…(笑)
腐ったミカンどもと折り重なる様にして、異性への無知蒙昧なる思い込みが更にコミュ症をオーバードライブさせる!怒られる事や争い事から逃げていたので、黒子テツヤのような気配断ちを無自覚にやっていたように思います。
…中学時代のボクは、夜な夜な部屋に篭り拾ったエロ本を開いては、歴史上の人物よりAV女優の名前を覚えるコトに興じていました…エロ本にある女体の写真が世界の全ての様に思っていましたね(笑)

でも今思うとこの頃、興味を持ったモノに一筋の光明があったように思います。
今に繋がる「わんぱく」なる思考の源流…それは「お笑い」でしょうかね。
ボクが小学校の頃に世間では漫才ブームなるモノが巻き起こっていました。そんな中、御多分に洩れずボクも自然にお笑いに興味を抱いたように思います。
早寝早起きのクソ真面目な我家のシキタリで、当時は9時に寝かされていました。
でも花王名人劇場や欽ドン!を見る時だけ10時ぐらいまでは起きていたように思います。
ボクは当時から今もなお、笑いのジャンルの中では漫才が一番好きなんですよ。
漫才のジャンルに絞ったら、大木こだまひびき師匠の漫才が未だにマイフェイバリットですね。
やすきよ、神竜、大花…など早口で捲し立てる漫才が多い中、当時から今に至るまで こだま師匠のスローなテンポと間の取り方、言葉のセンス…まさに柳に風の様な武の達人…いやさ笑いの達人!(笑)

…明日ぐらいにつづく

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