見出し画像

2024/03/09 阪神スプリングJ[GⅡ]

一昨年の阪神SJに行ったはずなんですが写真がどっか行ったのでサムネは去年の阪神JSです。

このまま大障害走り始めてくれてもかまわないくらいの好メンバー。大障害1,2,3着馬そろい踏みで中山GJのステップとしてはこれ以上ない面子になりました。

というわけで予想


◎は昨年の中山大障害3着エコロデュエル草野。前走は初の大障害コースながら前を追いかける内容で1着とは2.7差2着とは1.0差なら上々。
タフな中京コースのOP勝ちと大障害コースをこなせる馬がスタミナがないわけがない。阪神JSの大敗はホッコーメヴィウスペースが初経験でついて行けず。まだ阪神コースが悪いとは言い切れないし、ビュンビュン飛ばす逃げ馬も不在。ある程度スローからロックユー・エイシンクリックの西谷フレンズが仕掛けて後半激流の展開になりそう。○が抜け出して粘るところを差し切れる可能性のある◎に期待したくなる。

○は現王者。1年前の勝馬を1.7秒ちぎった前走は圧巻。前々走仕上がり切っていないというクラブコメントが出たのにも関わらず、ホッコーメヴィウスペースを差し切って重賞初制覇。石神騎手も自信を持って乗るだろうし、馬券内は堅そう。ただあくまで前哨戦の面もあり62キロを背負うことも考えると取りこぼしはあっても。

▲黒岩騎手と初コンビ。誰が乗っても出遅れるので前半はノーカン。西谷騎手よろしく障害を飛越しながら外々を通っても被されずに早め早めに仕掛ける前走のような展開が理想。スタミナ比べなら浮上の目があっても。

☆は前走初の大障害コース。外々を回り仕掛けも遅れて結果的には不完全燃焼。長くいい脚は使えていたし、阪神JSでホッコーメヴィウスのペースの中前で受けて3着に粘った内容を評価。インベタもしくは逃げの形でもいいかもしれない。あれよあれよと今年もリーディングトップに躍り出た小牧騎手。フユコクで競馬が着実に上手くなっているように見えたし、期待できる。

△1昨年の覇者。人気薄ながら小野寺騎手の一世一代、乾坤一擲のイン突きが実り重賞初制覇。その後はケガで長期休養したが障害1戦と平地をはさんで本格復帰。今年は大舞台でも活躍が期待される。昨年からは1キロ増でケガ明け。強くは推せない。

△63歳以降の平地時代も入障してからもだが、とにかくつかみどころがない。良馬場希望はかないそうだが、大障害コースがドンピシャで向いている感もある。一応去年3着だが、ある程度ペースが流れて番手抜け出しが得意の形なのでそうはならなそうな点が心配。あと62キロも。

無3目下絶好調の森騎手。ただ巡航スピードが足りない印象。スロー濃厚なので、逃げたりして自分のペースが作れればチャンスはあるかもしれないが。

無5京都HJを昇級初戦で2着と長距離自体は問題なさそう。前走は大外枠が堪えたとはいえあまりに負けすぎ。テン乗り中村騎手で前付けできればいいが。

無8この馬の取捨がとにかく難しい。前走はインからすいすい逃げ、前々走の出遅れ展開ばらけて逃げ馬を単騎で追いかける実質逃げのような形。今回のメンバーは速い馬はいないが、出遅れの可能性もあり、逃げを打つことは考えにくい。中山GJに向けて超長距離適性の確認してきそう。とはいえ、まったく仕掛けないことも考えにくいので早め先頭の形を作る努力はしそう。
思い切ってオミットしてみる

無9展開自体は向きそうだが、道中どうしても遅れるのでこの強いメンバーで複勝圏内までは厳しそう。高田騎手も調子が良くないしまだ様子見。とか言っていると3着狙いでしれっと来そうなとこが怖いが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?