阪神8R 三木ホースランドパークジャンプステークス

◎2タイキフロリゼル
○4リバーシブルレーン
▲1メイショウギガース
☆10トワイライトタイム
△7,9

◎の前走は、好スタートから序盤は先頭に立ったが行きたい馬を行かせて番手に収まる形。重賞でも4着好走した勝馬と外外を回って地力上位だった2着馬には交わされたが、上がり2位の4着馬の追撃は凌いだ。今回も1や8を行かせて同じような展開が見込めそうだし、前走ほどの決め手のある馬は見当たらず立ち回りの上手さが最大限に活かせそう。

○前走は初の小倉も上手く立ち回り未勝利脱出。逃げ馬がハイペースで飛ばす中飛越が怪しい部分はあったが、操作性は高そう。石神→伴の乗り替わりも悪くないし、阪神は襷コースがあり、鞍上も攻めて乗れそう。

▲この枠なら絶対逃げ。出負けしたら終わりだが番手が強そうなので自分のペースで運べそう。そうすれば残り目も。

☆前走は所々怪しい飛越がありながら3着確保。直線ダートで粘るタイプも新潟での芝の走りは見所があり、ポジションを取れる騎手とのコンビなら軽視はできない。

△7正面でポジション取れば、そのまま残れると思うがそういう時に限って予想者の期待を裏切る鞍上。紐まで。

△9前々で進めて気を抜いた前走を反省して控えてくるはず。差し馬の五十嵐騎手は先行馬ほど信頼できず。先行有利なコース形態が戦法とちぐはぐになりそう。

【レース分析と他馬の見解】

2021 ①逃②2番手③3番手イン
2020①襷で3番手②襷で2番手③逃
2019①インベタ5番手②番手から逃③2~4番手
とにかく過去3年見ても襷出口で5番手以内にいないと勝負にならない。
これはコースレイアウトの問題で、直線芝コースに出るために3,4コーナーの平地追走部分が長くなり、直線に障害があることが要因であるように考えられる。

まず差し志向の馬は減点。
5ペガーズは阪神巧者だが、終いダートのキレで勝負するタイプに見え、直芝コース替わりの当レースが向くタイプには思えない。

11ヴァイトブリックは昇級戦の前走飛び遅れていたし、ここで一変は考えにくい。

12ジンゴイストは福島で異次元の脚を使って、初障害で勝ち上がり。前走は止め癖が出たっぽい。あんなに負ける馬ではないが、襷までに動けるタイプでもないが、超ハイペース難ちゃん無欲差しが決ればという感じ。厳しい。来たら諦める。オミット。

続いて先行勢。
6キャプテンペリーは順回りハードルコースでOP2勝。東京でも特別2着があり、順回り巧者の感は否めない。阪神の重賞時の走りを見てもスムーズさが重要で、このメンバーで62キロ背負ってそれが叶うかというと厳しいと言わざるを得ない。

8ブリンカーを着けてから先行力が安定。今回は内に速い馬がおり同様の展開は見込めない。

13ヒロノアローザは初戦教育騎乗からの2戦目一変。順当に未勝利勝ちと成長著しく、早々にこのレースへの参戦を決めたことから鞍上の期待の大きさも窺える。ただ前走は小倉巧者の鞍上の良さも全面にでたレースで昇級戦且つ外枠になったのを考えると手を出しにくい。

14クライムメジャーは先行力こそあるものの、馬体の大きさからかスピード感があまりなく、ペースが上がったときの対応がイマイチ。内枠先行が叶えば植野騎手の手綱でどうにかなるかもしれなかったが大外は苦しい。

3は最後まで迷ったが斤量増に加え、直線芝替わりに直線に障害があり、ハードな重賞からのローテーションとあまり評価できず思いきってオミットする。こういう時に限って持ってくるのが森騎手ではあるが…。

◎-○▲☆△の3連複
◎-○▲☆の馬連ワイド
◎-△の馬連
○▲☆の馬連BOX

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