何か ”すごい人” になりたかった。褒められたくて仕方がない人生。

こんにちは ウォルトです。

今回は僕という「人間」について
少しお話をさせてください。

僕はビジネスを始めてからというもの
目につく情報にお金を投じて、学び、実践する

この繰り返しにより
2年間で1億円というお金を稼ぎました。


仕事をやりたくてやりたくて仕方がなく
自ら睡眠を削り1日3時間睡眠の時もありました。

睡眠をしている時に音声教材を流すと
知識の定着が早い。

冗談抜きで寝ている時に音声を流すと
人間は学べるようになっています。

ループにして何度も何度も
流れるようにしておくといいですね。

さらに言うと、睡眠の質が浅い時だと
夢にまで出てくると言うことに気づいた時は
あえて積極的に睡眠の質を削るようにしました

ヨギボーの上で寝たり
ソファで寝たり
床に枕を敷いて寝たり
音声を大きくしてみたり

とにかく学びたくて仕方ありませんでした。
知識が入ってくることが楽しくて仕方がなかったです。

そして起きたら学んだことを実践する。
来る日も来る日もパソコンを叩きまくっていました。

もうやることが全てわかっているんだけど
手が追いつかない〜〜〜

でもやればやるほどお金が稼げるよ!!たのしいわ!
みたいな感じでした。

少し疲れたら散歩していましたが
散歩しながら、音声を聞くのもかなりおすすめです。

家にいる時に音声を聞くとやれることが他にもありますが
散歩している時は歩くか聞くしかやることがないので
普段以上に集中して音声を聞くことができました。

これはオススメです。


楽しかったとはいえ
知識を買う時には少しハードルがありました。

昨日稼いだ200万円を次の日には0にする
これには流石に少しためらいましたね。
それでも0にしました。

みんなここで0にしないから
0にした人間が勝ちます。


なぜなら僕はとある理想の未来に常に突き動かされていたからです。
それがタイトルにもある通り

“何かすごい人になれるかもしれない”
”すごくなると褒めてもらえる”

という感情でした。
完全に僕の人生最大のコンプレックスですね。

お金が稼げる!というよりも


「自由自在にモノを売れるためのロジックを知っていて使いこなせたとしたら俺すごいんじゃね?」
「それを使って企業コンサルなんてしちゃったらやばくね?」
「お金持ちになったらみんなから尊敬されね?」

そんなことをいつも考えていました。

これはなんでだろうと
自分の深層心理をちょっと分析してみると
小さい頃に親に褒められたことがあまりなかったな。
と言うのが原因なのではないか?と仮説を立てました。


毒親ではないし、欲しいものもそれなりに買い与えてもらったし
手作りのご飯も毎日食べさせてもらっていました。
すごく幸せな家庭だったと思うし、感謝もしています。

ただ僕という人間の幼少期の人格形成のうち

親から承認欲求を満たされることがあまりなかった子供時代だったな。と言うのを強く思いました。

〇〇はこれがすごいね!とか、これが得意だね!とか言われた記憶があまりありません。リレーの選手になった時も「へえ〜すごいじゃん」みたいな感じであまり興味なさげでした。ネグレクトのように僕に興味がないというよりも、そのリレーの選手になると言うことに対して興味がないという感じですね。


中学生の時に一回だけテストを頑張って、当時頭が悪いなりに時間をかけて勉強して5科目400点を取った時にもあまり褒められず、そのあとは全く勉強しなくなりました。頑張っても見返りがないならやらないですよね笑

学生時代に優れたスキルもなかったので
表彰されたこともないです。


絵を上手に描けた!褒めてもらえる!と思って
意気揚々と先生にも見せに行きましたが
しっかりとダメ出しされました。

ここはこんな色をつけた方がいい。
この余白がもったいないから何か描いた方がいい。

教育者としての立場になった僕からすると
この先生は絶対にやってはいけないことをしてます。

まず完成したものを見たら褒めなければいけません。
しかも、持ってくる時の僕はドヤ顔だったはずなので
そこらへんも汲み取って欲しかったな。って思います笑

この時はひどく落ち込んだのを今でも覚えています
小三 9歳の僕には辛かったと思います。

それもあってかモノづくりに対しては大人になってからも
かなり苦手意識があります。小学校中学校の家庭科の裁縫や本棚を作るみたいな時間は周りの人にお願いしてました。この記事を書いていて思いましたが当時の自分には大きなコンプレックスだったんでしょうね。

学生時代はスポーツも苦手ではないけど、体も小さいし、頭もいいわけでもないから、頭一個抜けて「この子はすごい!」みたいなものがなかったので、目に留まらず周りの大人から褒められることもありませんでした。

お金を稼ぐようになってからも親に褒められたことはないので
あまり褒める文化がなかったのかな?と思います。

兄の年収を1ヶ月で稼いでも
2人ともすごいよねみたいな教育です笑

「意味わからんなこいつ」とも思いましたが
そもそも褒める文化がないのであれば
仕方がない。

23歳の時に親に褒められようとすることからは諦めました。


この経験もあるから、僕は積極的に人のいいところをちょっとでも見つけたら口に出して何度も褒めるようにしています。何歳になっても人から褒められるって嬉しいですからね笑

人のいいところを見つけたらそれを真似もするようにしました。「この人のここ素敵じゃん。真似しよ。ついでにほめちゃお」って感じです。

コンサル生たちもこの記事を読んでいると思うけれども本心から思ったことしか褒めていないので、打算だ。とか思わないでくださいね。


学童保育でも子供からおそらくNo.1の人気でした。

それは男の若い先生でスポーツができるのもありますが
僕はとにかく褒める。絶対に否定しない。
この2つを心がけていました。

そんな僕は明確に人から褒めてもらえるであろう。

『お金を稼ぐこと』
『頭を良くすること』


この2つが深層心理で最も求めていたことなので
自然とこの2つを獲得する動きをとり続けてきました。


この自分の深層心理で何を求めているのか?を理解すると
心が穏やかになるし、本当に求めていることが何かわかります。


自分探しの旅を二年、三年とせずとも
自分の求めていることが見つかるので
かなりオススメです。


人によっては
・見返りを求められていない愛情が欲しいとか
・自分を好きになりたいとか
・心の底から安心したいとか
・自分に価値を感じたいとか

色々あります。

僕の場合は稼いだお金が口座からなくなることよりも
自分が孤独でしょうもない人間で
誰にも見向きもされない人間になることが
どうしても嫌だった。

遊びに使うこともなくて
月300万円稼いでいても
自分には月30万円程度で生活して
残りは全て情報投資をしていました。

というのも、情報を学べば学ぶほど
お金を安定して大きく稼げていたからです。

先月稼いだ分で学び、来月の利益を増やす。
先月学んだ知識で今月の利益を増やす。

この繰り返しでした。
学ぶ=利益を増やす

逆を言うと
学びをやめる=利益が止まる。

そんな価値観を僕は持っていました。
恐怖心から僕は学ぶことがやめられなかった。

今になって思えば
この辛い時期のおかげで今の僕がありますけどね。

もちろんゴミみたいな情報商材もたくさんありましたからね。
本当に色々と無駄にしていたと思います笑

まあ、この動きは正解でしたね。
稼いだらどんどん知識に投資する

月100万円なんて貧乏人だと割り切り
贅沢することなく学びまくりました。

懺悔をすると

初めてのコンサル生が
コンサルしてから
2ヶ月目に50万円
4ヶ月目に100万円稼いだのに
そのお金を学びに投資することなく

お金をほぼ全て遊びに使った人がいました。
その時にきつく叱りましたが
これは根深いマインドによるモノでした。

稼いでも稼いでも学びではなくて
遊びに消費していました。


その人はコンサル期間中は僕が知識も提供していたし
やることも連絡していたのでそれなりに稼げていたし


脱サラもすることができたのに
コンサルが終わった途端稼げなくなりました。

結局、遊ぶために稼いでいて
勉強は好きではなかったのか。

知識を定着させることを優先せずに
僕に言われたことを淡々とこなして
お金を稼ぐためにやっていた

今、思え返してみれば、そんな印象をうけます。
これは僕の失敗でした。


右肩上がりに稼げるようにならない人の特徴は
「学び」をやめてしまうということです。

これ以外にありません。
絶対に止めてはいけません。

一年前に戻りたいとか
二年前に戻りたいという感情が生まれたら
まずいと思ってください。

何も成長することなく
歳を重ねてしまったから
「戻りたい」という感情が生まれます。

歳を重ねるごとに昨年の自分よりも強くなっていたら、絶対に戻りたい!という感情は芽生えてきません。あ、今の能力のままなのであれば、13歳になりたい!とは思いますよ笑


話は戻りますけども、僕は『すごい人になる』という数字では表すことができない目標を人生の中で持ってしまった。そして、起業したてのころはありがたいことに周りには当時1億円〜10億円まで稼ぐ人たちがいて、ずっと一番下だった。月300万円稼いだとて、「おめでとう」で終わりみたいな感じ

これが僕に学ぶことへの加速をさせました。
そして、結局一番評価されたことが
『話がわかりやすい』ということでした。

これがウォルトを始めてから一番言ってもらえた言葉だと思います。


その時にマーケットインの思考で気づきました。


お客さんというのは
僕に知識の量や幅広い分野の知識を
直接的に求めているのではなくて

僕が努力して学んできたことを
『わかりやすく簡単に学ばせて欲しい』

わかりやすく言うと
「楽して頭良くなりたい」
「ビジネスの知識をまとめて欲しい」ということでした。

僕が3000万円使って勉強した!というだけでは
まだ興味が湧かないわけですが

3000万円使って学んだことを
わかりやすく解説しますよ〜
というと
いきなり興味が持たれるということです。

これが「価値提供」です。

ちょっと価値提供について深掘りをしたら、喜ぶ人がいそうなのでしますが、価値の提供=自分の持っているものを顧客の求めている形に変えることです。自己満足ではなくて、『顧客の求めている形』に変えることです。

夫婦だとわかりやすいのですが、旦那さんが金持ちだと奥さんは嬉しいです

しかし、それは旦那さんが家族や奥さんにたくさんお金を使ってくれる前提です。使ってくれないのであればお金を持っていないのと同じです。これは知識も同じでして、どれだけ優れた知識を持っていたとしても周りに還元していないのであれば、まったく意味がありません。

おれ金持ってるよ!って言うだけで使ってくれないケチなやつです。ただただ嫌なやつになってしまうわけですね。

情報発信の基本は『自慢』です。「俺めっちゃすごいんだよ!」と言いまくることです。それと同時に「価値の提供」をすることです。

自慢✖️価値提供
これ
が情報発信の基礎です。

先ほども僕は自慢しました。
おれは話がわかりやすいだろ!と言いましたよね。
これはどう考えても自慢です。

そして、今、「価値提供」「情報発信」について解説しました。
おそらくわかりやすかったのではないかな?と思います。

これは自慢✖️価値提供になります。
これだけやっていればお金が稼げてしまいます。

自慢で人を惹きつけて、価値提供でファンにする
そして、商品を売る。

たったこれだけです。

P.S.

2024年 
4月末に「オンラインサロン兼コンサル」をリリースします。
最初の募集は10名限定です。

懇親会や旅行も行っていく予定なので
ぜひ、ご参加ください。

月額サブスク制ですが
2024年と2025年では
当然コンテンツの充実度が違うため
一期、十期目では月額が変わる可能性が高いので
お早めにご参加ください。

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