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〇〇を変えるだけでブルーオーシャンから新規顧客を獲得するマーケティング施策

割引あり

こんにちは ウォルトです。

今回は化粧品メーカーのマーケティング戦略の事例紹介になります。


海外から日本に新規参入して
今やトップレベルに有名なブランドになった ”イヴ・サンローラン”

歴史の話になりますがイヴ・サンローランの創業者”サンローラン”はDior創業者のクリスチャンディオールの元で働いてましたしね。

軽く話すとイヴ・サンローランは1936年、アルジェリアのオランで生まれ、幼い頃から美術に興味を持ち、ファッションにも独自の感性を発揮。1953年、17歳で国際羊毛事務局主催のコンクールに入賞。

才能を認められパリにへ。そこで出会ったパリヴォーグの編集者にクリスチャンディオールを紹介されて、就職。1957年、クリスチャン・ディオールの突然の死により、21歳でディオールのチーフデザイナーに就任し、その後のファッション界で革新的なデザインを展開し続けましたが、1960年頃に起きた戦争に徴兵され、実質、退職、その後、ディオールとの方向性の違いにより、恋人ピエールベルジェと主に起業して、今の形になったという経緯があります。モード系の王様ですからね。


そんなブランドも日本に新規参入する時は苦労したわけです。
しかし、しっかりとマーケティングを使いこなして

女性用のリップを男性に売ることで
人気を博しました。

女性用の商品を男に売るのって
一見難しそうですけどテンプレとコツが分かれば案外簡単です。

どんなマーケティング施策なのか〜ということを
今回はお話しさせていただこうかな?と思います。

これを知っているだけで従分すぎるくらいに威力を発揮します。
超レッドオーシャンだったとしても
この施策だけでブルーオーシャンに変えることができます


先ほども言いましたが
当時、サンローランは日本に参入したばかりで
よくわからないけど、なんか値段が高い。
なぞの海外ブランドでした。

だから、女性陣も見向きもしないし
ここからわざわざ買うのであれば
他のところで買うよ。という感じでした。

同じ価格でChanelとかありましたからね。
そこでどうやって『認知』を獲得して
初めの一本を購入してもらうか?

そんな時に行われた施策が
口紅を女性ではなくて、男性に売ることです。

そのやりかたについてお話ししていきます。

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