DREAM ORDER ブースターパックvol.2時点でのカードプール一覧(と大予想の振り返り)
こんばんは。普段3コスト先発を使っているせいで気分転換に横浜を握ると手札オーバーしてしまうため入江を出せないkurumi.Fです。
6/24の正午ごろ、ブースターパックvol.2のカードリストが公開されました。収録内容が確定したので、ここでカードプール一覧を見つつ、以前投稿した予想記事の内容を振り返っていきたいと思います。
予想記事はこちら↓
※西武のコラボ試合で松井稼頭央さんのカードが配布されることが告知されていますが、試合日が7/7で2弾発売後になるためカードプール表には含めていません(逆に福浦さんのカードについては6/28に配布があるため含めています)
全体振り返り
予想していた点
ワンオペの解消→△ 球団によっては解決したが相変わらず選択肢が少ない球団もまだまだある。特に抑えに関しては大勢以外出ず、全く解決しなかった。
コスト面での選択肢の打開→○ これは戦略発表で小林Pもテーマとして挙げていたのでこれはよかった。
各球団に新規抑えが配られる→× 0コスどころか1枚しか来なかった。
先発をもう少し引っ張れるようなパワーバランスになる→○ 新しい戦術カード(渾身の一球)は中継ぎ抑えでより効果を発揮するが、選手カードの傾向としては条件次第でDP7になるカードが多く、選手カードに関してだけ言えば2コストオープナーみたいなのは滅びそう。
予想していなかった点(で特筆すべき点)
オースティンライクの性能の選手カードが複数出る→ロッテに来てくれたのがマジでありがたすぎる。
0〜1コスAP4、DP5の濫造→ここはあえて強い言葉を使いますが、新カード使わせる気あるのか?と思う。特にオリックス。
本領発揮で投手名指し(G小林)→TCGっぽい効果がまた増えた。同名の選手カードが色々増えてくれば面白いとは思う。
凡例
「必」はそのポジションに必ず必要になるコスト(中継ぎ抑えは起用コストで計算するので考慮しない)外野手は3人分での最低コスト、外野手の2枠目の数字はDH枠の最低コスト
赤文字は代替選手がいない(必ずその選手名にしなければいけない、DH枠を割けない)ポジション(ワンオペ)
紫文字は同じ選手名が複数ポジションに配られている(一方で使用するともう一方のポジションで使う選手が確定するパターンがあるが、これはワンオペとはしない)
セ・リーグ
阪神
名前が上がっていた中では大竹、島田が登場。
まさかノイジーが1コスでまた出てくるとは……(とはいえAP5両方ダイス+1が強いのはオースティン(と松山)で結構味わっているので、そこは普通に置き換えて使われるかなと思っている。
一方、中野以外のワンオペは解消せず。
広島
なんとワンオペ0or3が解消(セカンドは0コスだけなので相変わらず0or3だが)。上本のワンオペは残ってしまったが、羽月、會澤の登場は的中させた。本当に出てきたな?
ただ、既存のカードを追いやるほど強い野手が出てこなかったのは気になっている。どっちの坂倉を使うかというところで多少左右されるぐらいか?
横浜
上茶谷でざわついた中継ぎだったが、ウェンデルケンが登場し利便性が向上。メインデッキに強振サポート(伊勢)を入れたいかミートサポートを入れたいかで融通が聞くようになり、構成の自由度が上がった。
内野にサポートミートDP4が居なかったので京田の登場もGOOD。相変わらず強そうな布陣である。三嶋は……?
巨人
1コス先発の登場は的中。まあ流石にね……
一方で今村が登場しDP6で1-2-1-1を繋ぐことができるようになり、誰が2大勢使うんだという状況に。
Rの6枠目もまあ長野ですよね……といったところ。
なお岡本坂本のワンオペは解消せず、捕手も2人来たがやっぱり0or3になる模様。
小林は投手名指し効果初の適用者になった。こういうのは名指しされた投手とセットで評価されてしまうのでちょっと辛い。
ヤクルト
なんと(抑え以外)ワンオペ解消!セカンド以外は0or3も解消しており偉い!
3小川、3山田が順当に強力なのでまずまず使いやすいデッキになりそう。
ちなみにしみのぼですが今になって何故0コスを……?普通にSD1コスでOKです……
中日
根尾は先発でした。
1弾環境では小笠原を使うと実質Rマルを使えない問題があり、勝野を抑え代わりに使うというちょっと悲しい事態になっていた。かといって高橋にしても2-2-1しか取れない厳しい継投だったので1コス2枚になり継投の自由度が増えた。1-2-1-1も可能になった分柳の使用率も上がりそう。
野手に関してはダブル加藤にしゅんちぇるも来て嬉しいがやっぱりビシエドが気になる。
パ・リーグ
オリックス
僕は怒ってます。SRと中川以外積極的に採用する理由がない!!!!!!
特にコモン枠は投手が全員DP5、野手が全員AP4というトレンドに思いっきり逆行した編成。現状3人はAP4の選手を使わなければいけない状況でこれ以上増やすのは厳しい。
中川のみは使ってもいいかなと思うのだが、その2コストを捻出するために貧弱な選手と変えるのは……せめてT−岡田が0522とかならまだやりようがあったかもしれない。
ロッテ
なんといっても佐々木朗希を意識した編成。
強い澤村が帰ってきた!流石に抑え・先発は来なかったものの、野手は全ポジション0コス1コスの選択肢が用意され、起用の幅が一気に広がった。藤岡を使うことで一応AP4なし打線の構築も可能(キャッチャーに2コスト使う必要はあるが)。
さらにPRカードでコスト4の福浦の配布も決定し、これからはロッテの時代がやってきそうな予感!
ソフトバンク
TP付与の効果を持つ選手がさらに増えた。ただTP獲得のためにSR近藤を外し、さらに柳田も入れ替えてしまうと……。
嶺井三森が予想通り出てきてくれたのはホッとした。
公式動画でカナやん氏のソフトバンクがめっちゃ上振れて和田の強さを惜しまず発揮していたので、発売直後は握る人増えそう。
楽天
vol.1時点でワンオペなし+AP4なし打線を組めるのが最大の強みだったが、そこを揺さぶってくるような編成。
浅村の二塁手2人効果を生かすためにセカンド小深田を使うと三塁手が阿部固定になってしまいしんどい。
投手陣はNEW NAMEだらけなのでなんと総勢12人13種になってしまった。さすがにvol.3以降は同じ選手を出してくるはずだが……
西武
さすがにSRしか選択肢がないのは異常だったので代替が用意された。ただし1コストはどうしても必須。
新カードを使うなら中村栗山(+ショート源田)で最低6コストになるので、SR外崎を使うか諦めるかという選択になりそう。
1源田のAP4の覚醒1ドローは絶妙な効果を持ってきたなと思う(対面としては勝負師無駄撃ちになるリスクより覚醒1ドローで手札5枚残し圏内に入ってしまう方が脅威だと思う)。
なお、1コス投手が配布されなかったため先発は最低2コストからとなり、西武に関してはワンポイントは比較的少数派となりそう。
日本ハム
SR枠に4人野手が座るカードプールに。当然ながら全員使うことはできないので最大3人になる。松GOジェイ清宮(淺間)が並ぶ打線がヤバすぎる。一方でこういった編成だとこの4人以外で点を取るプランが作れないため、1弾発売直後ほどの流行はしなさそう。
外野手で江越が来たものの、外野警戒3積みしてそうなのでコレジャナイ感はある。
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