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#56 箕輪厚介講演会行ってきた

最近いろんな人が
マウントレーニアの差し入れくれるから嬉しい
エンタメ写真家のwallyです。
(言うてみるもんだ

本日は箕輪厚介さんの講演会に潜入してきました。
(ちゃんとA席¥5,500払ったよ

今巷でも話題の、メタバース、NFT。
これを読んでる皆さんはご存じだろうか?

流行っているように見えるが、
実はそれが何か知らない、
存在すら知らない人の方が
大半の世の中ではないだろうか?

しかし、写真や映像といった
画像、音声データを扱うお仕事柄、
自分の今後のビジネスに必ず関係してくるはず!
そう思って、行くことを決断してきたのだ。

ちなみに僕自身『opensea』でNFT作品を
いくつか出品してますので、皆様よろしくお願いします。
(1つ0.5ETHです、誰か買ってケロ

僕が箕輪厚介さんを初めて知ったのは3年くらい前の、
この本がきっかけだった。

正直、落合さんの独特な言葉の表現が多く、
理解できない部分も多かった。
だが、それを理解できない俺がまだクソすぎるんだ、
そう思わされる本でもあった。

変な人同士の二人の掛け合いが本当に面白い。

さて、本題の実際に講演会に行ってみての感想だが、、、

やはり最高だった。

主題でもあった、メタバースやNFTはほぼ話題にせず、
自身の考え方や、主催者からの質問に的確に
答えると言うスタイルだった。

箕輪さんらしい、物事を俯瞰した距離感での分析力、
時流に対して、自分の立ち位置を的確に答える姿は
かっこよかった。

途中、ある議題の例えに、
『ルンバは発達しても、昔ながらのほうきは売れ続けてるよね』
そんな例え話の言葉のセンスも素晴らしかった。


今回の講演会で印象的だった言葉は3つ。

①休みかどうか、仕事かどうかではない。

②この世の中は2極化する。
 世界で活躍するハイクオリティー人材か、
 地方でサウナに入ってラーメンを食べるマイルドヤンキーか。

③かっこいい仕事でブランドを作って、
 カッコ悪い仕事で儲ける。


『休みかどうか、仕事かどうかではない』

美容室に行くとよく、
『今日休みですか?』と聞かれることありませんか?

箕輪さん曰く、
『休みだから髪切るとかじゃないじゃん』
仕事も、『今日仕事だから働く』とかじゃないじゃん。

物事の境界線は作らなくていい!
というものだ。

僕自身もフリーランスを始めてから、
今日は仕事、今日は休み。
と言う境界線は確かになく、どちらもが
同時に共生するかのような
生活を送っているので激しく同感した。

『この世の中は2極化する』

キングコング西野さんやホリエモンみたいに、
世界に飛び出すハイクオリティーな人材か、

地元大好き、家族大好き、外の世界に出ず
地元で楽しく暮らすようなマイルドヤンキー、

世界はこの2極化した生き方に分かれると、
箕輪さんは言う。

つまり、
学び、行動し続ける人か
今に居座り続ける人になるか。

確かに地方香川県でも、
海外や東京に行ったり、
地元を出たことがない人は結構いる。

どちらがいいか悪いかではなく、
人の生活はこのどちらかに分担されるという
解釈は納得させられた。

『かっこいい仕事でブランドを作って、
 カッコ悪い仕事で儲ける』

僕自身、一番響いた言葉がこちらです。

世の中のビジネスは大抵、
かっこいいと思われる仕事はお金を生まないけど
カッコ悪い、つまり地味な仕事の方が稼げる。
というものだ。

この考えを自分のビジネスに当てはめると
完全に一致したのだ。

周りが、
さすがプロカメラマン!!
などとと言っていただけるB to Cのお仕事や
作品制作にあたる撮影は、
単価は高くなく、あまり儲けもない。
作品撮影はむしろ出費で赤字だ。

しかし、
そこで撮った写真や作品を見て、
気に入っていただいた企業様から
オファーいただいたB to Bのお仕事は
稼ぎがいい。
(生活がグッと楽になる

つまり、稼ぎは少ないが
カッコいい仕事で自身のブランドを作り、
そのブランド性を見せることで
企業から稼ぎのいいお仕事を獲れる。
というものだった。

箕輪さんの尊敬するところは、
分析力や物の例え方、
それを分かりやすく言語化してくれるのは
さすが編集者であり、色んな言葉に触れてきた
経験からなる物だなと感じさせられました。


『講演会に行く』と言うと、

意識高い系、勉強熱心系などと
言われることもあるが、

毎日同じような繰り返しのような
世界にいる方が僕は苦しい。


『僕は』です。

未熟ながらも、こうやって前を向いて進んでいると、

数年前は本やメディアでしか見たことない
出会えるはずもない人が、

今、目の前にいる。

なんなら、講演会前にたまたま
お昼ご飯食べに行ったうどん屋に
箕輪さんがいたのは本当にビビりました。

追伸
うどん屋でカレーうどん勧めまくってた
相棒の横にいた金髪野郎が
今この記事を書いています。

箕輪さん、
いつかもっと近くで、
お仕事を一緒にできる日が来るよう
目一杯走っていくので
いつかサウナとラーメンご一緒させてください。

僕は儲けてないので、
箕輪さんの奢りでお願いします。

photographer wally

It's never too late to start.








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