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#61 人生初めての講演会登壇

コメダ珈琲のイメージキャラクターの名前が、
『コメダンディー』
と言うことを知った

エンタメ写真家のwallyです。
(年齢は35歳らしい

タイトル通り、
人生初めての講演会に登壇してきました。

と言っても、20数名くらいの
規模だったので緊張もさほどしなかったし、
なんなら何話すかの組み立ても
あんまりせず登壇してしまった。
(こいつは舐めすぎてる

今回登壇のきっかけは、
前職の社長との繋がりだった。

僕は10年間、地元の写真館に勤めてきた。

主にブライダル撮影から、成人式、お宮参り、
少年サッカーや野球などの撮影もしてきた。

退職した後も、依頼があれば撮影のお手伝いや
社長が好きという蕎麦やパスタを食べに
ご一緒させていただいた。

ちなみにこの『写真館』と言うものは
昔からの伝統や文化を大事にしており、
最近あるフォトスタジオのように
『映え推し』とは縁が遠い、
昔ながらの経営スタイルをしている企業なのだ。

写真はプリントすべきだ、
ちゃんとアルバムで残さないと、
技術を高めれば、お客様は来る。

悪く言うと、
『古臭い考え』

お客様が欲しいものより、
『提供したいものを売りたい』

そんな時代と逆行した生き方をしているからか、
僕が社長との会話で話す、

『SNSを使ってお客様に来ていただく』

と言うワードが新鮮だったのだろう。

と言うことで今回、

『地方で勝つマーケティング戦略』

と言う弱小フリーランスのくせに
でかいタイトルで登壇させていただいた。

目の前には、一代で写真館を40年以上
支えてきてる社長もたくさんいたが、

関係ない。

過去上手くいったのかもしれないが、
今は斜陽産業の波に飲まれて沈んでいきそうなのだ。

僕にできるのは、
現実を見てもらうこと、
そして現代の戦い方を知ってもらうことだった。

しかし、最初にした質問の結果に

僕は震えた。

『今いらっしゃる皆さんの中で、自社の広告のため
SNSを使っている方はいますか??』

、、、『答えはゼロ』

えーーーーーーーーーーマジでーーーーーー(゚ω゚)ブルブル
(心の声

しかし動揺している時間はない。

持ち時間は30分。

力いっぱい話した。

持て余すかと思っていた時間も、
全然足りなかった。

しかし、ちゃんと目の前の皆んなの反応を
見ながら抑揚つけて話せたのは、
自分で自分を褒めてあげたい。

結果的に皆んなの視線は確実に僕に向いてたし、
姿勢も前傾姿勢で、
ペンも走らせてくれてる方もいた。

なのに、、、

登壇後、僕にまた話が聞きたいや、
面白いねと言ってくれる方は
『2名』しかいなかった。

皆んな変わりたいんじゃないの?
そのためにここにいたんじゃないの?
また同じ変わらない現実に戻るの?

、、、、
いや、僕の力不足だったのかもしれない。

考えたら、40年間貫いてきた経営スタイルを
変えましょうなんて、
そりゃー難しいに決まってる。

とわ言え今回、
『初めての講演会登壇』
を果たせたわけで。。。

、、、今じんわり考えているのが、

僕は早くカメラマンというプレイヤーから
抜け出したいと思っている。


理由は、

歳を重ねれば重ねるほど
絶対しんどい職業だから。

そして、
別に僕じゃなくてもいいじゃん?

僕が人生において大事にしたい項目に、

『自由であること』

働き方、お金、生活、住む場所。

その月生きるために働いてお金を得るのは
本当にしんどい。

フリーランス1年目、
目の前の収入を得るために
くそ働いたのにあまり報われなかった経験から

『撮りたいものしか撮りたくない』

『低労働で高収入』

これがないと自分のモチベーションが
あげれない。

なので、今の目標は
講演や、人に教えることで
収益を得て生活を出来るようにする。

これが叶えば、
次世代カメラマンの育成にもなるし、
自分の目標も叶えられる。

そのためにも日々勉強と前進あるのみだ。

現場からは以上でーす。

photographer wally

It's never too late to start.



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