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政治に携わる人の演説を聴いて、投票したい気持ちに駆られたことがあまりない。 思想をこえ…
おととい、コチュジャンをきかせてホルモン煮込みをつくってもらった。 旨かった。 行きつ…
小さめの枕を 首筋まで深く差しこみ 上目遣いに 白い壁を見つめる ある日のためらいに 立ちも…
ほぼ毎日、つづけていたnoteへの投稿が一日あいてしまった。 文章の長短にはかかわりな…
長年、働きつづけた洗濯機が動かなくなった。 説明書を探しても、整理の悪さが響いて簡単に…
佐野くんがいつものペースで、台所からゆっくりとベッドのそばへやってきた。 お米の入った…
徒歩10分、いつものスーパーへ買い出しに行った。 冷蔵庫には、枝豆ご飯一食分と里芋の煮っころがし、海苔の佃煮とたくあんがあるだけだった。 今日の泊まりは食通ヘルパーのHくん。 ちょっと残念なことに、彼がシフトしている日曜日、水曜日、金曜日以外のヘルパーさんはほとんど「食」に興味をもっていない。 だから、ぼくは「旨さ」への共感をあきらめて、身内(ヘルパー派遣事業所)のオフレコぎりぎりの話題で相手をくすぐってみたり、世の中の矛盾に分け入ったり、黙々と淋しさもいっしょに噛みし
朝から、ぼくは勝負に出た。 昨日、おとといと腰の具合が芳しくなくて、目標の二時間にはは…
いつものように、枕もとのスピーカーから唄が聞こえている。 こうして一行がはじまったので…
「友だち」を幅広く捉えれば、暮らしをサポートするヘルパーさんたちから立話(ぼくは電動車…
真夜中から明け方にかけての豪雨がうそのように上がって、いつもの訪問入浴の人たちが帰った…
介護技術の向上をめざしてストイックな方向へ走りはじめたYくんは、わが家でも彼の代名詞だ…