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車いすからベッドへの旅

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毎日、天井を見つめている。ベッドで横になっていると、ぼくの六畳の部屋半分と、ヘルパーさんが仮眠する隣の四畳半三分の一ほどしか視界には入らない。 かぎりなく狭い世界の中で、なにを考…
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2022年2月の記事一覧

まっすぐに

 初めて彼女がわが家を訪れたとき、これまであまり経験したことのない感情に、ぼくの気持ちは…

社会

もっとゆるしあいながら じっくりみみをすましながら えらそうにならないで ことばはとがらせ…