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「自由」の本当の意味


今から3年前、11年間お世話になった会社を退職した。
理由は、「自由になりたい!」「息苦しい!」「鳥かごの中にいるようだ!」とこの3拍子を社長に言い続けました。笑
子供か。

でも、社長も「裏切り者!!」と怒っていたので、私は「裏切ってません!!」と言い返していたので、まぁいい勝負だと思いますが。笑
そんな社長とは辞めてからも半年に1度くらいは会って結構深い話をさせてもらっています。笑

当時は、「自由」の本当の意味を全く分かっていなかった。
本当の自由って、人生に責任を持つことだったんですね。

何が起ころうとも、どんな結果になろうとも、自分で決めて行動したことに、責任を持つということができる人だけが本当の自由を味わえるんだってわかりました。

しかも、自由って自ら選択し、決定することでもある。
何の保証もないし、前例もないなかで創っていく。

独立していきなり、何もできない自分に直面しました。
請求書を作成し、5回確認してもお客様から数字が違いますよ、って言われてしまう。
挙句の果てには「請求書のフォーマット送って頂けたら毎月こちらで作成しますよ」とまで言われる始末・・・。情けないが「ありがとうございます!!」と私は大喜び。
だって事務作業がほんと苦手なんですもの。
しかも営業したことないし・・・。どうやって独立するの。
ちなみに、私は自分の分と、大学生の娘の分は自分で稼がないといけないのです。

あまりにも無知だったからこそ、逆に独立しようと思えたかな。笑
自由と責任の意味を把握していたら、きっと私は怖くて独立できなかった気がする。

でも、「世の中に本質を広めたい」これだけはあった。

今は、「人生にオーナーシップを持って生きる事を体現し、表現する」という言葉に進化しているけれど、コアメッセージは変わらない。これが本質だと思うから。自分の体験を実験台として、そしてそれを広めたくて表現する。

ここで書いていきたいと思います。



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