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「ソンビーポリス」(あらすじ)

 間違ってブードゥー教の秘術中にガサ入れした、蔵前署の組織犯罪対策課の刑事・大崎培男は、生き返った死体に噛まれてしまう。心配停止となり殉職が発表されたが、病院で息を吹き返し驚異的な力で回復。

 職務に戻った大崎だったが、取り調べ中に興奮して手がつけられないくらい凶暴化。多数のケガ人を出してしまう。半分ゾンビ化していた。
 大崎は警察官を辞める決意をするが、「暴力団壊滅」ノルマ達成に貪欲な署長の判断で特別捜査官として再雇用される。

 こうして普段は留置場内で暮らし、いざ暴力事件となると警視庁初のゾンビ刑事として出動する。
 命知らずの不死身刑事として恐れられ、次々と暴力団事務所を壊滅させていく。


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