見出し画像

【妄想ドラマ企画6】OL刑事

「OL刑事」(女性30代)とは・・・

丸の内の総合商社で働く女性一般職、昔の言い方でOL(オフィス・レディ)の鮎川芳子。
しかしそれは仮の姿、本職は警察官、しかも警視庁公安部外事課の潜入捜査官だ。
海外支社での兵器の迂回取引の疑惑を追って、現在の総合商社に潜入して早8年。まずは信用させるため、お局様に奉公し、嫌な同僚や上司との飲み会にも参加

カラオケ、合コン、社内行事と大活躍。

「芳子がいない飲み会は考えられない」
「芳子が盛り上げてくれた合コンでカップルが続々誕生」と言われるようになるまで5年かかった。

さらに仕事の面でも真面目に取り組んだため

「鮎川の資料で大型プラントが受注できた」
「鮎川がゴルフを盛り上げてくれたからタンカーが売れた」

本来の狙いと違い、勤める部門の売り上げは右肩上がりを続けていた。

今年で潜入入社8年目。

重要な仕事も任され、人事からは総合職への転籍も勧められている。

いつしか『頼りになるベテランOL』として社内外の様々なもめ事が相談されるようになっていた。

「財布が更衣室で盗まれました、犯人を見つけて下さい」
「夜キャバクラで働いているのがバレてしまった」
「社内不倫を清算したいんですが」
「上司の子供を妊娠しました、どうしたらいいでしょうか?」
「付き合っている彼氏がホモみたいなんですが、聞いてもいいでしょうか?」
「実家の親の介護」
「子供の受験」

などなど・・・・「丸の内の影の相談役」と他社のOLにも噂される存在にいつしかなっていた。

一方で本業の『海外でのテロ組織との武器取引捜査』はやっと糸口にたどり着いたばかりで、遅々として進まず。

まだまだ実体解明まで数年がかかりそうだ。

最近は公安部外事課長からの指令も途絶え気味

心身ともに世話焼きOLになりかかっている自分に葛藤する。

悩める30代。それが「OL刑事」!

「銀座、新橋、有楽町、右も左もリヤ充ばかり、お国の忠義を心に秘めて、背中にしょった桜田紋、女一匹いばら道 誰か私を癒して欲しい」

がんばれ芳子!

役者は吉瀬美智子、板谷由夏になる。



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

ドラマ企画100本目指します!

楽しいことがありますように!
4
キャラが面白くて、通勤通学で気楽に読める、映像で見たくなるドラマ企画を、「現実性、長さ、構成」に関係なく「誰得」で書いています。 「妄想ドラマ企画」目標100本。「刑事が多すぎる」シリーズ50本を目標に毎日何か考えて生活してます。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。