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八重洲二丁目中地区再開発その3:解体進む

会社帰りによく、日本橋や東京駅まで歩きます。Apple Watchのアクティビティ達成のためについつい体を動かす癖がついてしまいました。そちらの方向に歩いてしまうのは、慣れているので散歩が楽しいからです。でも遠回りが多くなって、交通費がなんだかやたらかかるようになりました(苦笑)

11月24日は昭和通りの途中から中央通りに出て日本橋まで歩く予定でした。が、その途中で京橋エドグランのクリスマスツリーに引き留められました。

明治屋京橋ビルです
クリスマスツリー。
色が変化するイルミネーションが綺麗です

ちょっと脱線しますが、明治屋京橋ビルのリニューアルオープンは2015年9月16日だったそうなんですが、その近辺に足を運んだような記憶があったので写真を調べてみました。

ありました。まだエドグラン工事中の様子が。撮影は2015年10月9日です。

実は京橋もわりと歩いている街なんです。前は明治の「100%チョコレートカフェ」もありましたしね。(無くなって残念です。)

話は戻って、そのまま中央広場を突っ切ってビルの裏手の方に歩いていくと、なんだかいつもと様子が違いました。視界が良くなったというか、グラントウキョウサウスタワーがいつもよりはっきり見えました。
あ、ということは、ビルの解体が進んでるということなのかと、少し経って気がつきました。

以前の様子を覚えていますか?こんな時ストリートビューが役に立ちます。

ストリートビューで見る2022年9月のこの辺りの風景です。(今見るとこの時期のです。)そうでした、ファミリーマートがあったんです。そういえばこんな感じでした。もうすでに懐かしい。

外堀通りに回り込んで八重洲鹿島ビルの解体状況を確認しました。こちらから見てもだいぶビルの背が低くなった印象でした。奥の東京スクエアガーデンや明治京橋ビルが、この位置からはっきりと見えるようになりました。

この日は日本橋丸善に用事があったので寄り道取材はこれで終了。
そのまま中央通りを歩いて帰ってたらこの変化に気がつかなかったかも。


その後11月26日に出直して、昼間の風景を撮影してきました。

スタートは外堀通りからで、まずは角の八重洲三井ビル。
ここはいつ見てもあまり印象が変わりません。

外堀通り沿いのヒューリック八重洲ビル、三徳八重洲ビル、ホンダ八重洲ビルがあったあたりです。解体が進み、裏の京橋エドグランが下の方まで見えるようになりました。

八重洲ブックセンター(八重洲鹿島ビル)と左隣の住友不動産八重洲ビル。こちらも解体が進んでいます。

あおぎり通りに入りました。そこに掲示されていた工事予定表です。
解体工事に混ざって埋蔵文化財調査が!話にはよく聞きますけどやっているんですね。

あおぎり通りのあおぎり1ゲート。各ゲートには通りの名前がついているようです。

柳通りに入り、幸田ビル、サン八重洲ビル付近です。

その隣のh+ビルでしょうか。

ここはファミリーマートがあった八重洲共同ビル周辺です。

これは24日と同じ、京橋エドグランの裏(柳通り側)から見た解体現場です。やはり明るい方がはっきりわかります。

八重洲旭ビル、相模ビル、ヒューリック京橋ビル付近。柳通りってその名の通り柳の木がたくさんありますね。

鍜治橋通り沿いのビルです。よく前を通っていたのに、囲われるとどんなビルだったか思い出せません。そうそう「北海道」っていう居酒屋さんがあったよね、と思いだしたらそれは一番端のヒューリック京橋ビルでした。

こんな風にエリアをぐるっと一周してみました。

再開発エリアの看板をもう一度写真に撮りました。こうやって確認すると、17~30のビルがある中央のブロックが一番解体が進んでいることがわかります。解体現場の内側はどうなっているんでしょう。気になります。

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