なんかまちがってね?

あー、っと。

えっと。すんでる自治体の市議会議員さんのブログを読みました。


まじめな人です。

っていうか市議会議員ってそんなエライひとじゃないことも

しってますし、リアル知り合いのひとりでもあるので。

それはそれとして。


保育園に通っていますので「はしっこいです(嬉)」と軽々?しく

言える人は実は苦手です。


つまり、えっとそれってプラスじゃないよね?

マイナスだよね?その子の「成長の度合い」からしたら


スピードを求められてるってことになりますよね?


民間学童が増えました。みたいな展開で。


つまり。

幼い頃からフルタイムで働くママンの子らは

家庭にいる時間って少ないまま成長して。

だいたい四年生で学童保育は卒業なんですが

それ以上、六年生まで民間学童保育は預かります、となる。


まぁ、便利!っておもうかどうかはさておいて。


学童で


「おやつを食べさせてもらう」

「宿題を面倒見てもらう」

「受験対応な勉強の面倒も見てもらう」

「夕飯も食べさせてもらう」


おかーちゃんとおとーちゃんのお仕事は?って考えます。


昔から仕事には三つの種類があるよなって思っています。


お金をかせぐ仕事。

趣味の延長というか、お金にならない社会に貢献する仕事。

それと、『家事。』


どんどん家事は違う方向性へ行こうとしているような気がします。


つまり「だれかにやってもらえばいいじゃん」


これって「子どもですか?」って思っていることが多くて…。


「もっと外注が楽になればいいですよね」という働くひとがいて。


えぇと、なんか違うんじゃねぇか?って思うわけですよ。


別に働く「母親」を差別しているわけじゃないので要注意。


そうじゃないよね。ってことです。


なにか「違う」って思うのは家事スキルって結構な大変な技術で。


それをプロに外注する(たとえばお料理を調理師さんに頼む)のだったら

クリーニングに洗濯物を頼むくらいのもので…


そのプロの仕事を「安くしちゃだめだろう」って思うんです。


簡単に外注できるようになるとしたら「すごく安くなっていく」でしょう?



おかあさんのしごとが!


ま、そんな自分もたいそうな仕事をしているわけじゃないですからね。



なんともいえませんが。


この間。ヘルパンギーナ?のニュースのときに


「痛いですよね」とインタビューのママさんが。


「保育園をずっと休むことになるので」


えぇと、休むのはしょうがないよね…つらいのは赤子だろうが。

でもおかーちゃんは仕事が中途半端になるのはつらい、痛い。


これを意図的にテレビは流したんだとちょっとうがった見方もあるけれど。


前述の市議会議員さんのブログに


「なにかあったときにこどもをみてもらえる親族も友人も居ない」


ことにたいしてのなぞの「嘆き」があったんです。


正直に言いますと、おいらは「家庭保育」の仕事が出来る程度の資格も

ベビーシッターの資格ももっているのですが!


正直。


病児の相手をしたくないです。


本当に気の置けない相手の「子」だったら?

うーん。


自分が「つらい」時に母が母の知人の家に預けていったことがあるんですが


正直、コドモの自分としては「母は自分の都合を選んだ」って

思いましたよ。そりゃ当然でしょう?



保育園の子はそれが延々つづくんでしょうね。

学童保育の子も?


それが普通だと思っているから大丈夫?


…って大人は思ってるのかな?


ま、個人差の世界でしょうけれど。


プライベートでお子さんを預かれる?って考えたら冗談じゃない。


自分がシッターですが(薄笑)


当然、それなりの外注先を探します。そうすると

見えてくるんです。


保育外注って実は「ムダが多くない?」




(注釈・中間マージンっていわれそうなシッター会社経由の

シッターさん依頼も正直、損害保険代とか考えたら妥当な金額だと

思っちゃうんです、なにかあったときに訴えないなんて選択肢は

やっぱりおいらにはないですからねぇ…)



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