幼児を馬鹿にしちゃイカン、という話

最近、いろいろ質問だらけの

年少組さんのママンの元職業が「保育士」さんだと知り

ちょっと意外で納得もした自分です。


いや、保育士の知り合い(超ベテラン)は身近にいるんですが

「家庭のコドモ」にはあまり興味が無いというか知識が無いらしく

娘さん二人(成人しています)

結構な評判の悪さをもったガキでした(爆笑)


いや、個人的感想です、気にしないでください。


ツイッターで最近見ているとある学者さんが。


本当に学力を上げることを目的としてサポートするならば

妊婦の時代からその胎児をサポートしなきゃならない

そこから始まる。と断言していて納得したりしています。


どれだけのキャパシティが

家庭の「母親」に必要なのか!と(爆笑)


ついでにびっくりしたのが学童保育の六年生まで上限をあげます、って

話。いやぁ、驚きのナニカ。


なんだろう「家庭」いらなくね?破綻してね?


「家庭」というものに多少(というか大いに)懐疑的であっても

そこまで「家庭がやらなくてもいいこと」が増えていくとすれば

そもそも妊娠しなくてもいいんじゃないか?って思うじゃないですか。


わ、働きたい、子育てしたい。どうしようどっちが優先?ってなって

悩むのはどうしよう。って考えるんですが

二兎を追うものなのでどちらも不完全になります。


で、あなどってはいけない。で「こどもは環境に適応する」ってことを

いいだすひとがいるんですが。


その「子」も個性がありまして、適応できなければ淘汰されるだけ、

なわけでしょう?


淘汰されたコドモはいったいどこへいけばいいんです?



で、さっき。

五体が不満足らしい作家だかよくわからないひとが

そばについていて勉強をみてあげられないという環境にどんどんなっていく

親についてつぶやいていましたけれど

たしかにかの親御さんは教室でずっと背後に控えていたような?


そこにたいして反発をしている自分もいるんですけれど。


なんていいますか。


幼児を馬鹿にしちゃいけない、には

大人の能力の半分しか、ない存在。

大人の能力の半分もある、存在。


このふたつをうまく組み合わせて大人が考える必要があるんじゃないの?

とりあえず、冒頭のママさんは毎日なにか心配事が増えている様子。


そして

インスタントな答えを探して質問ばかりしているんですが。


きっと思うんです。


保育園でママさんたちに彼女が相談されてアドバイスって


「ほかのママさんたちにきいてみたら」って。

センパイママ(笑)


そのセンパイママってひとたちがタダで知恵を分けてくれるのは

好意?違うよね(ニコニコ



そんなインスタントな回答はどこにもないんじゃないかな?

だって「こどもには個性があるんですもの」

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