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CRISP STATION@丸の内

アメリカンスタイルのチョップドサラダの先駆けCRISP SALAD WORKSの新店舗が丸ビルにセルフサラダ販売ストアをオープン

■ファーストコンタクト

CRISPとの出会いは麻布十番の一号店のオープン1週間前。
一号店は同じ麻布十番の別の場所に移転したようです。

たまたまネットでチョップドサラダの店がオープンするのを見つけて、店舗を訪れました。すると看板はあるけど店が閉まってる。?????

→チョップドサラダは野菜を専用のカッターで細かく切って、スプーンでも食べれれるようにしたサラダです。

中を覗くと数人のスタッフが作業してます。中を覗く不審者を見つけて、応対してくれたのがオーナーの宮野さん。なんと1週間間違えてしまったようです。

宮野さんは「今、トレーニング中ですけど、食べていきます」と快く中に入れてくれました。私の初チョップドサラダは無料でした。ご馳走様

その後も新店舗(恵比寿、代官山、広尾、六本木ヒルズ)に行きました。

その後の順調に店舗展開。飲食業としては早いペースです。

コロナ対応で店舗でネット端末でオンライン接客をしたり、業界に先駆けてモバイルオーダーシステムを自社開発したり、クラウドファンディングで調達したお金でエッセンシャルワーカーにサラダをデリバリー、先日はサラダを切るための装置を開発するなど新しい事のチェレンジ続けています。

場所は丸ビルB1のMaruchika Food selectionの中です

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■外観

店に行くと大きな冷蔵ショーケース

この中にサラダが陳列されています。一番驚いたのこのエリアにある飲食店かも\(^o^)/

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購入方法は簡単、自分でサラダを取り出して、パッケージに印刷されているQRコードで決済するだけ。

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キレイなパッケージですね。

サラダの種類はHPで確認できます。パッケージが色分けされているのでHPで色別に確認してください

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今回はコブサラダにしました。昆布サラダではなくコブです。「コブ」は考案者の名前だそうです

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備え付けの手提げ袋、スプーン(フォークではなく!!)、ナプキンなど

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手提げ袋はサイズぴったりで容器が傾きません。これ重要です

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■QRコード決済

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クレジットカード情報やメルアドを入力して決済

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しばらくするとメールで領収書が届きます。簡単、

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■実食

パッケージを開けるとサラダとトマト、ドレッシング

今回のDOWNTOWN COBBはロメインレタス、自家製ハム、チェダーチーズ、アボガド、トマト、ゆで卵が入っています

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スプーン食べるサラダ

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最近、FOOD TECと呼ばれる食とITを組み合わせた新しいサービスが増えてきています。

ただ気になるのは本質とズレているサービスがあること、基本は美味しい食とサービス(利便性)とITなのですが、2年ほど前に出現したコーヒーサービスはオープンして直ぐ試したのですがコーヒーが美味しくない。私は都内のスペシャリティコーヒーと呼ばれる良質な店を300軒以上回っていますが、あの値段と味であればすこし待ってもコンビニコーヒーを選びます。

その中でもCRISPは安心しておすすめできます。似たようなお店も増えているのですが順調に店舗がふえているのはここだけ。それだけお客様に支持されているのだと思います。

最近話題のアマゾンに代表されるような無人店舗に比べるとシンプルな店ですが、運営すれば実際にいろいろな課題と解決策も見つかると思います。

天井にセキュリティカメラのようなものが設置されているのでいろいろ情報収集できそうです。

これは手提げ袋のメッセージ。ローマ字です

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楽しみな店舗です

時々無性にサラダが食べたくなることがありますが、気軽にテイクアウトで美味しいサラダが食べられるのは嬉しいですね。

これから丁度外で食べると気持ちのいい季節です

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