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ニュージーランドTのやつ

前回のダービー卿CTは初めてnote書いてみてめちゃくちゃ大変だったので、ニュージーランドTは気楽に書いていきます。


「あくまで個人的見解です」

【血統】

今回ドゥラメンテ産駒の登録が多いです、まだ母数が少ないですが現在20頭走って8頭が馬券内の複勝率40%なので苦手ということは無さそうです。

レース傾向としては短距離志向の血を持つ馬の好走率が高いです。
・ダンチヒ、ヘイロー、フォーティーナイナー、ストームバード、プリンスリーギフトなど

【各馬短評】

①トーセンウォーリア
全然ダメでは無いが何故芝なのか。
道悪なら一考あったが。
【血統】△
母父フレンチデピュティ母母父エルコンドルパサー。芝の道悪かダート向き。

②シティレインボー
毎度上がりは使えているので末脚を生かせる良馬場直線の長いコース向きか。
内枠からは狙いづらい。
【血統】△
エピファネイア産駒中山マイル実績低調。
阪神、中京の方が良さそう。

③アヴェラーレ
東京1400を2連勝。
前走は先団を見る位置で追走、ちょい外に出して残り200mから一気に差し切り。
ただ相手のその後が案外で牝馬限定戦でもあるので、ルメ様人気するようなら買わない。
【血統】〇
ドゥラメンテにアルビアーノ。
アルビアーノはストームバードにファピアノ、ダンチヒを持つスピード血統。レース傾向には合う。

④ワザモノ
前走中山マイルで勝ち上がり。
ひいらぎ賞はスタート後躓き?があったものの弥生賞2着馬シュネルマイスターに0.5秒差の2着。
コーナーの加速、坂の直線の伸びは中山向きか、内枠で立ち回り次第で。
【血統】〇
短距離志向のマツリダゴッホにショウナンカンプ。
レース傾向には合う。

⑤ヴィジュネル
前走ファルコンSは内前有利馬場を大外枠から追い込んで0.6秒差7着。
緩みないペースを経験したことで好位を上手く運ばれば。前走よりは楽か。
【血統】〇
マクフィ産駒は中山好成績。
マクフィ自体がミスプロにダンチヒで力強いスピード血統、そこに母父サンデーで末脚を生かす形に。

⑥バスラットレオン
現時点で1番人気想定。
戦ってきた相手、戦績、前走の勝ち方を見ても人気は必至。先行しての粘りはこのレースにも合います。
ただ前走斤量52㌔の古川J初勝利時にバチバチに仕上げられて今回斤量増で1番人気なら買わないでも?
【血統】〇
短距離志向のキズナに母系にもダンチヒを持っておりレース傾向には合う。

⑦サトノブラーヴ
前走東京1400を後方から上がり33.5で差し切り勝ち。
直線の長いコースの方が合いそうも、差し展開になれば滑り込みあるかどうか。
【血統】〇
オルフェーヴル産駒コース実績は〇
×クロフネのほとんどがダート馬だが当馬はどうか。

⑧ワーズワース
ダート2連勝。
【血統】〇
血統で見るとリオンディーズもこのコースは悪くはなく、母系にデインヒル、ゴーンウエストで中山芝マイルの適正が合っても不思議ではない。

⑨ドゥラモンド
稍重だった同舞台で4コーナー1番外を加速しながら上がっていき勝利。
その時の2着イルーシヴパンサーはフラワーCで0.5秒差の4着。
(フラワーCは馬場差+28の重い馬場で適性できただけかも)
ドゥラモンドはその後朝日杯7着、きさらぎ賞はスタート後ぶつかり合いもあったが2000mは長そう。
枠も良く中山マイルに戻って見直したいがそれは皆同じ考えかどうか?人気次第。
【血統】〇
半兄に中山マイル得意だったヒーズインラブと考えると中山マイルは合っているはず。

⑩ゴールドチャリス
恐らく逃げる形になりそうだが、どこまで粘れるか。
【血統】〇
血統的には1200を走ってそうな馬では無いので距離を伸ばすのは良さそうだが。

⑪ゲンパチミーティア
前走通り重い馬場で逃げ粘る展開が理想か。
【血統】△
前走はロードカナロアにロベルトらしい勝ち方。中山でももう少し重い馬場の方が合いそう。

⑫ロンギングバース
初マイル。1400でも先行しているので前目につける競馬になりそう。
外枠になったことがどうかだがマイルの適正があれば意外に粘るかも。
【血統】△
速い血は無いが母系は欧州系なのでタフな流れになれば。

⑬ブルーシンフォニー
直線の長いコースを使われてきたが、小回りの方が適性は高そう。
中山に替わっての変わり身は魅力。
【血統】〇
スクリーンヒーロー産駒は中山〇
母父にダンチヒ系のコマンズ、コマンズはあまり結果は出せていないが血統も中山替わりには魅力的。

⑭スパークル
戦績は見栄えが良いが中山適性は?
先行して好位差しのイメージか。
【血統】△
エピファネイアにネオユニヴァース。
母系5代にダンチヒは持っているが、速い血が不足している印象。

⑮タイムトゥヘヴン
先週同様中山マイルの得意なデムーロJで不安要素は少ないが、弥生賞、京成杯いずれもスローペースでマイルに替わって押していけるか。
京成杯組はグラティアス以下は案外な可能性も。
【血統】〇
ロードカナロアで短縮は良さそう。母のキストゥヘヴンも中山1600、1800で重賞勝ちがあるので中山は合いそう。

⑯シュバルツカイザー
中山マイルを2連勝中。
前走外枠から先行して押し切り勝利。
先行力はあるので楽しみな一頭。
時計のかかる馬場は合うので余程速い時計になりそうなら厳しいか。
【血統】〇
父ダークエンジェルは欧州短距離馬、欧州スプリントG1馬を輩出。母父ナシュワンはバゴの父。マイル前後が守備範囲になるか。

【展開】

先週は外差し傾向が強く、内の芝は傷んでいる状態。

ペースは決まった逃げ馬がいないので、前へ前への意識が働きそう。
やや速いペース想定で中枠から外枠で4コーナーで捲っていけそうな馬、好位につけれそうな馬を選びたい。
1.2枠はバッサリ。

【印】

◎⑨ドゥラモンド
〇⑬ブルーシンフォニー
▲⑯シュヴァルツカイザー
△⑤ヴィジュネル
△⑥バスラットレオン
△⑮タイムトゥヘヴン
△⑧ワーズワース(追加)

人気上位のアヴェラーレ、サトノブラーヴは不安要素も多いので人気ならバッサリ。

明日の馬場を見て買い目を決める。

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