救済を要求している新型コロナワクチン副反応被害者について思うこと

結論

新型コロナワクチン副反応被害者を救済する前に、すべてのワクハラ被害者の救済を完了しなければならない。かつ、救済の原資はワクチンを接種した者のみが賄わなければならない。

救済→健康な人の納める税金が原資→ワクハラ被害者が負担

これが最大の問題である。私としては、ワクチンを打った者のみから税金を徴収して、それを救済の原資に充てるのでなければ、到底納得できない。

新型コロナワクチン副反応被害者→第一義的には自己責任

新型コロナワクチンは任意接種であり、かつ本ワクチンの安全性の確認ができていないことは周知の事実であったので、議論の余地なく第一義的には自己責任である。
ワクチンの説明書にも、新しいワクチンのため未知の副反応の可能性があることが明文化されている。
第一義的には自己責任であることが事実なので、救済をもとめることが第一義的には間違っているのは明らかである。
法律の枠内で救済を求めることは無論問題ないが、自身の責任をまず認識して、救済を求める場合には極めて抑制的な態度で臨んでもらう必要がある。

ワクハラを行った者→救済を求める資格無し

ワクハラを行った事実があるのであれば、救済を求める資格は少なくとも道徳的には存在しないので、その旨も肝に銘じてもらいたい。
この場合は、救済を求めずに苦しみ抜くことが道徳的に正しい選択である。

完全に無辜な本当の被害者の救済が先

新型コロナワクチン副反応被害者は言うまでもないがワクチンを接種している。すなわちワクハラを行った側の攻撃者ないしワクハラを受けない側に逃げた逃亡者である。攻撃者ないし逃亡者が先に救済されるべきではない。すべてのワクハラ被害者の救済を完了させることが順番として先でなければならないことは明白である。

おわりに

この文章は、昨今の新型コロナワクチン副反応被害者の発信を見て、直感的に極めて不快な気持ちを抱いたので、その理由を考察してみたものである。悲しいことに、新型コロナウイルスワクチンは社会を3つに分断してしまったのだ。すなわち:

  1. ワクチンを打った者 : 80%程度

  2. ワクチンを打たなかった者 : 20%程度

  3. ワクチンを打ったが、副反応に苦しむ者 : ??%

この3者の間の軋轢は今後10年は消えないだろう。人類の愚かな歴史がまた1ページ…


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