自分にあるものを発信したら、強みがよりクリアになった
前回の記事で、自分にあるものについてまとめました。
自分では気づかない自分の強み
この記事を読んだ20年来の友人が、改めて私の強みを挙げてくれました。
仕事が早く、効率的
「ゼロから1」よりも「1から2」、または「2×2」にするのが得意
(斬新なアイデアを出すより、ビジネスの構築が得意)公平な判断ができる
クレバーでスマートだけど、警戒心を与えない容姿と笑顔
義理堅い
事象と感情を切り離して考えられる(客観性)
覚えやすい苗字
このフィードバックをもらった時、「私のことをこんなに見てくれていたんだ」と感動しました。(私の発信に対してスピーディーに反応を返してくれる友人にも感謝!)また、これをきっかけに、自分自身を改めて客観的に見つめ直すことができました。
私が自分自身を振り返ってリストアップした「私の中にあるもの」はこちら
女性の有料コミュニティ運営20年
中小企業経営19年
簿記2級
NLPトレーナー
創業塾講師 15年
地方出身
関西在住33年
京都大学化学系出身 20代はひたすら実験してました。
甲種危険物取扱者
お茶農家の娘
補助金、助成金に強い
創業機運醸成賞、活躍する女性リーダー賞受賞
発信することで得られる情報
友人に言わせると、私がリストアップしたのは「ハード面」、友人がリストアップしてくれたのは「ソフト面」
ハード面は出身地や経験、資格など履歴書に書くような内容であり、自分自身でも気づきやすいのです。一方、ソフト面に関しては、自分が当たり前にできている事で強みや価値と感じていない事も多いので、他者から挙げてもらうことで、自分の価値が分かりました。
情報を発信することによって、周りからのフィードバックが集まり、自分では気づかない強みや新しい視点を得られると実感しました。思い切って、自分の強みを、周りの人に聞いてみるのも良いですね。
この時、自分が関わっている異なるコミュニティに意見を求めると、より多面的な視点が得られそうです。例えば、仕事仲間や会社員時代の同期、高校の同級生、そして家族など。所属するコミュニティによって、私自身も違う顔を見せていると思います。家族に「私に強みってなんだと思う?」と聞くのは少し恥ずかしいですが、きっとよく見てくれているはず。
自分の強みを事業戦略に活かす
今月は木下さんのビジネススクールがきっかけで、自分の強みや資産を改めて見直す機会となりました。
折しも、9月は弊社の決算期。10月から始まる新しい期では、既存商品にも私の強みをもっと前面に出していきます。