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修祓の儀

神殿に置いてある大麻(おおぬさ:榊の枝に紙垂(しで)を付けたもの、または白木の棒に紙垂(しで)をつけたもの)の前で祓詞が唱えられます。祓詞を唱えることによって災厄やけがれをはらい浄める意味があります。祓詞が唱えられたあとは、大麻を持って左右左と振って祓います。そして一同も起立したまま頭を下げ、お祓いを受けます。その後、ふたりの結婚が神様に奉告され、ふたりの末長い幸せや両家の発展を祝って、神職より祝詞(のりと)が奏上されます。

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