見出し画像

男の肌対策を考えてみた

きっかけはTwitterでたまたま流れきた「僕はメイクしてみることにした」でした。普通のサラリーマンが自分の肌を意識して、いろいろ試してみる物語の第1話です。(ちなみにその後、Kindleで漫画を買いました)

一応、お風呂上がりと朝の洗顔の時に、家に転がっている化粧水と乳液はつけていました。ただ、これが正解なのか?と言われると不明ですし、自分の肌に合っているのかも分かっていません。逆に言えば化粧水を変えても影響ないのであれば、化粧水や乳液などを変えても特に問題はないはずです。

まずはいろいろ調べてみる

まずは化粧水や乳液についておさらいしてみます。調べればいくらでも出てくるのですが、端的に言えば以下の通りです。

化粧水:肌に水分を与える
乳液:水分が逃げないための蓋をする

問題はこの種類が多いこと。そして人に聞いても100人に聞けば100人の答えが返ってきます。お店に行っても様々な種類があります。先程紹介した「僕はメイクしてみることにした」でも同じような描写が出てきます。(その後解決策は提示されますが、その内容は気になる方は読んでみて下さい。その方法をしっかり試すならそれはそれで正解だと思います。)

ただ、この時点で化粧品を意識してこなかったほとんどの男性はめんどくさくなることでしょう。でも肌の手入れをしないと肌はどんどん衰えていく・・・めんどくさい・・・悩みは付きません。

シンプルな答え

答えはあります。ただ、その答えはシンプルすぎて、逆に拍子抜けするために流行りません。が、以下の通りです。

そしてそれらを基準に、私は以下の内容を答えとしました。

・泡立てネットを使い、肌を洗う
・ワセリンで保湿する(化粧水を使いたい人は保湿の前に塗る)
・外に出ずっぱりの時は日焼け止めを塗る

実験してみた

上の内容が妥当なものになるのかを顔の左右で比較してみることにしました。実験方法は以下の通りです。

・朝とお風呂の時は、泡を立てて顔を優しく洗う
・顔の左半分は洗浄後にワセリンを塗る
・顔の右半分は従来通りの化粧水と乳液(花王 curel)を塗る
・お風呂の後、肌の様子を写真で取り比較する。
・基本オフィスワークなのと冬場のため日焼け止めは塗らない

また、ワセリン肌に塗ることについて、「ベタつく」イメージがありましたが、それは間違いです。べたつく人は塗りすぎなのです。(この企画を始める時に私も知りましたが)
肌に塗るワセリンは、顔全体で、米粒2つ分程度で十分です。まだ顔や手が濡れている状態で、ワセリンを少量手に取り、手のひらに伸ばした後に顔にペタペタ塗ります。手のひらを肌にこすりつけると摩擦で肌が痛みます。

実験結果

実験結果の写真です。2/1~2/17に実施しています。出張などの時は別の携帯化粧品を使用していたり、初期の分析結果がないなど、実験としてはかなり雑になってしまいましたが、結果は以下の通りです。
結果としては「右も左も変わらない」でした。写真を比較してみても、左右で違いはなさそうに見えます。

2022/2/1 左頬
2022/2/1 右頬
2022/2/11 左頬
2022/2/11 右頬
2022/2/17 左頬
2022/2/17 右頬
2022/2/17 左頬
2022/2/17 右頬

おわりに

肌をきれいに洗い、ワセリンで保湿する。このシンプルな方法であれば、肌に興味がない男性(かつ肌の衰えが気になる方)でもきっとできるシンプルな方法だと思います。化粧水や乳液に悩んでいる人や、ワセリンだけで本当にいいのか?と疑問に思っている人の後押しになれば幸いです。

(アフィリエイトタイム)

ワセリンは長い期間(半年~1年以上)使えるので、汚染を避けるため手に取る時は綿棒などで取りましょう。敏感肌の人はプロペトを選ぶ方が多いようですが肌トラブルがない方はワセリンならなんでもいいと思います。

泡立てネット、今までは100均の使っていましたがすぐ破けるので嫌でしたが、この企画に合わせてネットを買ったら、いい感じです。破ける気配もないし、泡のきめ細やかさがすごかったです。

洗顔時はロゼット洗顔パスタ。私はこれを使っていますが正直なんでもいいと思います。泡で優しく洗うことがポイントなので