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骨髄とハンバーガーとチキンを食べたよ

みなさんは「サピエンス全史」という本をご存知でしょうか。人類の歴史を綴った本です。本自体は有名なので、聞いたことある方もいらっしゃるかもしれません。この本の中で、以下のような内容がありました。

「古代、人類は他の動物に比べて弱く、木の実やきのこなどを食べていた。肉にありつけることはほぼなく、他の動物が食べた死骸を漁って食べていた。そして、死骸の中では主に、骨髄を食べていた。」

※私はAudibleで聞いているため、記憶からの引用です。
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骨髄!一体どんな味がするのだろう・・・。気になる。食べてみたい!ということで食べることにしました。骨髄は肉屋で買えるのかしら・・豚骨ラーメンが出回っているんだし、購入できないはずはない・・
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まさかのAmazonで売ってました。Amazonすごい。なんでもある。ということで骨髄を食べたレビューを書いていきたいと思います。

骨髄は1kgで大体4本くらい入っています。1人1本想定で購入。今回はキャンプ場で焼いていきます。
※僕はAmazonリンク貼っておきながら楽天市場で買いました。ごめん

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さて、キャンプ場で焼いていきます。網の上に豪快に乗っけます。ちなみに焼き目はカット面が下からの方がいいです。なぜなら

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血が出るから。まあ血を作るところですしね。知らんけど。実際コワイ!!

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いい感じに焼けました。当然、味ついていないので、塩とレモンを用意しましょう。

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味は・・えーと・・・もう食べなくていいかな!別の料理で持ってきたレモンが色々助けてくれましたが、マジで脂です。すべて脂のため、レモンをがんがんかけないときついです。そして1人1本で十分ですね。
人類が飢えている頃に食べる分にはめちゃくちゃいいと思います。ちょっと食べるだけでカロリーを摂取できそう。食べ物に困ったらみんなで骨髄啜りましょう。

さて、他にはハンバーガーとビア缶チキンで12月の寒空を温めたいと思います。ハンバーガーはKevinが作ってた奴。結果から言うとめちゃくちゃうまい。

適当に買った合挽肉をこねます。パン粉?玉ねぎ?いらんいらん。ハンバーグってさ「こういうのでいいんだよこういうので」

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鉄板で焼きます。キャンプ場で貸してくれました。大体焼けたらチーズ乗っけます。肉はもっと薄い方がいいです。真ん中に火が通らないので。

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トマトとソース塗ってパンに挟みます。キャンプ場の近くにハンバーガー用のパンが売っていなかったのでフォッカチャで代用しましたが、ハンバーガー用のパンは必須ですね。全然挟めてない。でもめちゃくちゃうまい。

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続いてビア缶チキンです。ビア缶チキンって、一斗缶やレンガの鉢で囲って作るんですけど、その後の後処理が困りますよね。そこで今回は木で囲って焼いてみました。
※このキャンプ場は千葉のオレンジ村オートキャンプ場です。薪が使いたい放題なので、薪を使ってチキンの4方向と天面を囲ってみました。

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また、チキンは「パプリカパウダー」「黒砂糖」「塩」「ガーリックパウダー」を適当に混ぜた粉にまぶします。アメリカ式のこの粉、めちゃくちゃおいしかったのでぜひ試してみてください。たぶん「パプリカパウダー」が大事。

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ちなみに薪のストーブもどきは失敗でした!木に火がついちゃったり、蓄熱しないのでうまく火が通りません。結局網で肉を焼いて食べました。

さて、今回使ったアイテムをあからさまなアフィリエイトで紹介します。

snowpeakの焚き火台。これはキャンプをする人なら必須だと思います。僕は最初Mサイズを買いましたが、3~4人でのキャンプが多いのでLサイズに買い直しています。Mサイズだと薪や炭を置いた時、ちょっと狭く感じます。

パプリカパウダーは上野の大津屋で。東京近郊にいる人は上野のアメ横にある大津屋まで買いに行ってもいいと思います。ちなみにスパイスなら大津屋ですべて揃うし、お値段もお手頃です。

そしてガーリックパウダー。これがあればなんでもうまくなる気がします。

皆さんもキャンプ楽しんでください!