私が伊豆大島で家庭的保育所を作ろうとしたわけ⑥
皆様こんにちは。伊豆大島で家庭的保育所を経営している、わこといいます。
前回の続きです→
その方は、私の思いを受け止めてくれ、具体的なアドバイスをたくさんしてくれました。私の体調を心配しつつ、やりたいと思ったタイミングで始めるのが一番いい、とも言ってくれました。
私はまず保育士試験を受けることにしました。ちょうど4月の試験申し込みに間に合う時期で、三ヶ月勉強して合格しました。
もともと幼稚園教諭はもっていたので、最低限の試験だけですみました。
そのころ、私は休職していた小学校をやめる決意をし、しかし年度終わりの退職にしてくれとのことで、翌3月に退職をしました。小学校でやり残したこともないし、未練はありませんでした。
退職後、ちょうど長女の入学で、それが落ち着いた7月、縁あって放課後子ども教室のスタッフとなり、子どもたちと楽しく遊んでいました。私はやっぱり遊びが一番好きだと実感しました。
そして、放課後子ども教室スタッフをして一年がたった頃、次女も小学校入学し、いよいよ施設立ち上げ準備をすることになりました。役場に話をとおし、設備を点検し、書類を揃え…今に至るというところです。
ここまで書きましたが、思い出しながら書いてみて、タイミングと運命ってやっぱりあるんだと感じています。
こうして、もうすぐ大島町南部家庭的保育所「おひさま」は、始動します!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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