ワイド馬券についてのお話

ワイド馬券お好きですか?

私は大好きです。理由は、馬券内に来る馬を2頭選ぶだけだから。もっというと、馬連と違い、2ー3着、1ー3着でも当たりだから。要は的中する可能性が高いので、シンプルに競馬の醍醐味である当てる楽しみも程よく味わえるのが良さだと思う。

ただ、的中しやすいということは、それだけ世の中の競馬ファンも当てているということで、配当が相対的に低いのが悩ましい馬券でもある。

その悩みを解決するにはやはり、中穴〜大穴を絡めた馬券を当てるしかない。

中央競馬の1番の人気の勝率は約30%ほどで複勝率は60%と言われており、これが10番人気なると勝率は1%に落ち込み、複勝率は10%を下回る。ただ、ワイドは単勝を当てるゲームではないので、複勝×複勝の馬を探すゲームということを忘れてはいけない。勝率が例え1%でも複勝率が10%あるならば、10回に1回はくる(絶対ではない)ということである。(まぁその1回を当てるのが、結局競馬の難しさなんでしょうが、、、)

私は、その可能性(10%に一回来るだろう)に賭け、ワイド馬券を買う際には本命が人気馬だった場合、相手には中穴馬を選ぶようにし、オッズが10倍を下回る場合は見送る(見)することに決めている。この辺は、個人の遊べるお金によって感覚は変わってくると思うが、私は1レース500〜1000円しか賭けないと決めており、土日合わせて5,000円の予算の中で競馬を楽しんでいるため、10倍以上の馬券を一回でも当てれればその週はプラスになることから、購入するレースをよく吟味し、パドックまで見た上で買うことにしている。

※私のパドックの見方はまた今後まとめます。

少し話が逸れたが、低いオッズに賭ければ的中率は高まるが、収支は安定しない。予算以上にレースをする危険性があるからだ。競馬に絶対はないということを考慮すると、少し荒れそうなレースを選び、固いレースは「見」することをおすすめする。

※ただ、重賞は手を出さずにはいられないですよね、、、

競馬にハマると「見」するのも難しい。




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