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統一運動《5/17 今日は何があった?》

1978年久保木修己会長、全国縦断クルセード「人類の終末と宗教の使命」(~7/2) 👇
1982年 「ワシントン・タイムズ」創刊
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1990年 モスクワ大会勝利帰国真の父母様歓迎大会 済州、グランド・ホテル
1992年 韓国、「世界平和女性連合」全国市・道大会 天安、成和大学
1993年 「真の父母と成約時代」宣布アメリカ巡回講演 シカゴ、ドレイク・ホテル
1999年 世界真の家庭世界化前進大会 オランダ、デン・ハーグ、サーカスシアター
2000年 南米・ヨーロッパ巡回講演 ブラジル、ブラジリア、ボナパルテ・ホテル(ブラジル政府から勲章を受ける)
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 大阪
2007年「ワシントンタイムズ創刊25周年記念祝賀晩餐会」開催 米国ワシントン 👇
2012年「基元節と祖国光復のための新氏族的メシヤ3600名30日特別教育」(~6/15 韓国・中央修練院)

《1978年久保木修己会長、全国縦断クルセード》
日本統一運動史(光言社)p373

 氏族伝道を中心とした40日路程により、大きな成果を上げた因縁伝道の耕された基盤の上に、『人類の終末と宗教の使命』のテーマのもとに、 久保木修己会長のクルセードが1978年5月17日から7月2日まで、全国を縦断してなされました。

《1982年 「ワシントン・タイムズ」創刊》
真の父母経p1025

「ワシントン・タイムズ」
創刊の背景と主要な編集方針

 真の父母様は、一九八二年五月十七日、アメリカのワシントンDCで総合日刊新聞「ワ シントン・タイムズ」を創刊された。「ワシントン・タイムズ」は、左翼系進歩主義の攻勢からアメリカを保護する保守言論を目指した。「ワシントン,タイム ズ」は、進歩派の言論の代表格である「ワシントン・ポスト」と共に、ワシントン地域の二大日刊紙として、アメリカ政府の政策に対する論評により名声を得 た。特に一九九二年四月十二日、金日成主席に単独インタビューを行うなど、多くのスクープによって注目を浴びた。また、「ワシントン・タイムズ」の姉妹誌 として真の父母様は、一九八五年に総合月刊誌「ワールド・アンド・アイ」と時事週刊誌「インサイト」を創刊された。

1 アメリカという国は、自由世界を主導しているので頭です。この頭が麻痺すれば、すべて死にます。ですから、仕方なく、お父様は世界の終末時代が来ればどう なるかを知ったので、これに対処するために、ほかの人が考えないような準備をせざるを得ませんでした。それで、「ワシントン・タイムズ」をつくったので す。

 ワシントンDCにある、たつた一つの新聞である「ワシントン・ポスト」は、左翼思想に染まっています。その新聞を毎日のように見る人々は、どのよう になるかというのです。それで、五大財閥がこれを防ぐために連合して新聞社を造りましたが、失敗してしまいました。毎月、多くのお金を投入しなければなら ないからです。そのようにしなければ、ワシントンDCで進歩的な波を防ぐことはできません。

 保守的な思想の新聞が一つもないというのです。その当時、アメリカに千七百以上の新聞がありましたが、保守紙、神側に立つた新聞は、(ワシントン DCでは)ただ一つ、「ワシントン・タイムズ」しかありませんでした。ですから東西南北の四方で、真っ暗な夜中の世界に、彼らだけが毎日のようにサーチラ イトを照らしている局面なのですが、不意に保守の灯台が現れるとはどういうことかというのです。

2 私に反対するアメリカを生かすために、私は「ワシントン・タイムズ」をつくりました。そして、アメリカの将来のために政党を教育し、指導者たちを教育した のです。真の愛は、怨讐を愛して余りあるものでなければならないというのです。ですから、このアメリカに建国の伝統を新たに立てなければならず、この国の 国民が忠誠を尽くす以上に忠誠を尽くさなければなりません。韓国人である私が、韓国を愛する以上の愛国心をこの国に植えなければ、天の国の出帆ができない というのです。

3 一九四五年の光復以後から七年間で天が世界を収拾し、メシヤ圏世界に進出しなければならないのですが、(キリスト教の不信により)サタンが世界をすべて滅 ぼしました。韓国を引き裂き、ドイツを引き裂き、全世界を二つに引き裂きました。そうして、サタン側が優勢になったというのです。その中で闘争した代表者 がお父様です。アメリカに行き、旗をなびかせて、ソ連と衛星国家にブレーキをかけたのです。ソ連があのように崩れたのは、ゴルバチョフのゆえではありませ ん。天のみ旨を中心として、お父様が「ワシントン・タイムズ」をつくり、反共体制を強化して世界的にブレーキをかけることによって、ソ連が敗れたというの です。

4 「ワシントン・タイムズ」は、家庭破綻を防止し、道義的な世界を目指しています。ですから、新聞の編集でも「家庭」という特別なぺージを設けて有名になり ました。また、統一教会は、ワシントンDCで世界的な祝福結婚の行事を挙行します。アメリカでこのような喜ばしい知らせがどこにあるでしょうか。

 外交の舞台や政治の舞台で名声をはせている人々が、統一教会の家庭運動の前には頭を下げるというのです。貧民は貧民なりに、上流層は上流層なりに、 ここに関心をもっています。アメリカでその風が吹き荒れ、台風圏内に入るようになれば、すべての過去の出来事は過ぎ去り、新しい春が訪ねてきて、新芽が出 てくる時代を迎えるのです。そのような希望をもって、このようなことをしているのです。

5 「ワシントン・タイムズ」が、アメリカを生かす旗手にならなければなりません。言論人たちをはじめ、誰が反対しても、今後、第二の憲法改正を通して、建国思想を是正しなければならないのです。

 憲法を中心として、アメリカ国民が一つになっていません。新しいピューリタン精神を中心として、それ以上の天国の民の憲法をつくらなければならないというのです。キリスト教思想を離れては、それをすることができないので、そのような発表をしなければなりません。

《2007年「ワシントンタイムズ創刊25周年記念祝賀晩餐会」開催》
日本統一運動史2(光言社)p456


 ワシントンDCの保守系日刊紙として歴代の政権に大きな影響を与えてきたワシントン・タイムズ紙の創刊25周年を祝う晩餐会が、5月17日、ワシントンDC内にあるナショナルビルディング博物館で約1500人が参加する中、開催されました。
 挨拶に立った朱東文ワシントン・タイムズ会長は、「これまで、ワシントン・タイムズは人類史を報道してきたというより、それを自ら生きてきたように感じます。 我々は、 信仰と自由と家庭の擁護者として、ほかの新聞があまり関心を持たない分野のストーリーをカバーしてきました。 冷戦時代、 そしてそれに続く 『文化戦争』 の時代を、 アメリカだけでなく世界のために闘ってきました。 今日の日を機会に、次の25年間に向かって新たな出発をします」と述べました。
 ワシントン・タイムズ紙の業績を紹介するビデオに続いて、 ブッシ米国大統領からの祝電が読み上げられました。 司会を務めたトム・マクデビッド・ワシントン・タイムズ社長は、「私たちは今後も愛国的新聞であり続けることを約束します。 それが、 タイムズが 『アメリカの新聞』と呼ばれるゆえんだからです」と決意を述べました。
 国連事務総長の潘基文氏からは、「ワシントン・タイムズは民主主義と報道の自由を守るチャンピオンでした。 今後も国連の業務に大きく貢献することを期待します」とのメッセージが寄せられました。サッチャー元英国首相はビデオ映像で、 「メディアにおいて保守的な声を維持することは、 非常に重要なことです。 ワシントン・タイムズを創刊した文師は、 それをよく理解していました。 私とレーガン大統領の協力によって冷戦が終結しましたが、 それを助けてくれた新聞が、まさにワシントン・タイムズです」 と語り掛けました。
 そのほかに、 ネパールとスリランカの首相やゴルバチョフ元ソ連大統領のメッセージなどが紹介されました。
 続いて、 ジョージ・W・ブッシュ第41代米国大統領が基調講演を行いました。 ブッシュ元大統領は「ワシントン・タイムズはアメリカの言論)にバランスを与えるうえで、重要な役割を果たしています。これからの25年間にますます発展することを祈念します」と述べました。 続いて、文顯進様の紹介によって真の御父様が登壇されようとするその時、会場に火災警報が鳴り響き、全員がビルから退場を指示されるというハプニングが起こりました。 しばらくして安全が確認されたため、全員が席に戻って「神様のみ旨から見た環太平洋時代の史観」と題する真の御父様のメッセージに耳を傾けました。 真の御父様は冒頭、 「私はこの建物から特別な歓迎を受けたようです」 と言って場を和ませ、 一言一言かみ締めるようにメッセージを読まれました。
 最後に、 信仰、 家庭、 自由、 奉仕の各分野で功績のあった人々に「創設精神賞」 が授与され、 晩餐会は幕を閉じました。
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