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統一運動《6/25 今日は何があった?》

1950年(韓国動乱勃発)
1965年 アイゼンハワー元アメリカ大統領表敬訪問、ゲティスバーグ 👇
1967年南平台での御言
1967年日本鋼管鶴見工場、日本ビクター横浜工場視察される
1967年韓国の先生方が首都圏の教会を巡回(6/20~28)1985年宗教の自由大会(ワシントン)
1992年 韓国、「世界平和女性連合」全国市・道大会全国40カ市郡区大会 温陽
1992年 韓国、「世界平和女性連合」全国市・道大会全国40カ市郡区大会 大川
1993年 「真の父母と成約時代」宣布アメリカ巡回講演 マンチェスター、ニューハンプシャー・ホリデイ・イン
1995年 「真の家庭と私」中南米17か国巡回講演 コロンビア、ボゴタ
2003年第1次「祝福婦人清平40日修練会」(~8/3,韓国、天宙清平修錬苑)36双対象(清平40修通算では73次修練会)
2005年 真の父母様アメリカ4大都市巡回講演 ニューヨーク、ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター 👇
2005年「ベーリング海峡プロジェクト」を発表 👇
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 リトアニア、ビリニュス、クラウン・プラザ・ホテル
2006年第24次全国統一慰霊祭(尾瀬霊園) 👇

《1965年 アイゼンハワー元アメリカ大統領表敬訪問》
真の父母経p589
北米巡回

 

真のお父様は、一九六五年二月十二日、アメリカのハワイ、ホノルルを経由し、十三日にサンフランシスコ国際空港に到着された。そして、三月二十九日までの四十三日間、アメリカの四十八の州を走破される旅程の中で、五十五の聖地を選定された。また、三月三十一日に再びワシントンDCに到着したのち、三カ月間の滞在中、アメリカ全域にわたる宣教基盤の確立と、世界十二カ国の宣教地のために陣頭指揮を執りながら、具体的な方法を練られた。そして、二十一日修練会などに参加した食口たちに、多くのみ言を語られた。六月二十五日には、ペンシルベニア州のゲティスバーグで、アイゼンハワー元大統領を表敬訪問し、会談された。


37 一九六五年にアメリカに行った時、アイゼンハワー元大統領に三大条件を実践しなさいと話しました。歴史的な問題、宗教的な問題、そして、思想的な問題をどのようにするのかについて尋ねました。初めは、面会時間が五分間と定められていました。ところが、二十分超過したのです。「帰る」と言うと、彼は名残惜しそうにしながら、私を二階に連れていき、自分の生活館を見せてくれました。そして、彼は、自分の一世一代の忘れ難い記念品をくれました。また、チャーチルやスターリンのような人たちとどのようにしたということなどを誇ったりもしました。

 統一教会は、アメリカを第一飛行場にしなければなりません。そして、統一教会の一人の青年が現れ、全世界に向かって何かを語ったとき、「事実がそうである」と人類が共感すればよいのです。

38 私はアイゼンハワー元アメリカ大統領に会い、「六・二五動乱」の参戦問題を中心として話をしました。「民主世界が作戦を立てて共産世界を防ぐ立場に立たなければ、民主世界が共産世界に勝ったとしても、共産世界はイスラーム圏を通して、再び民主世界に対抗してくる」と言ったのです。

 サタン側である左翼は、外的な共産世界と内的な宗教型(イスラーム原理主義)を中心に一つになっているのですが、神側の立場にある右翼は、外的な民主世界と内的なキリスト教が一つになれませんでした。神様が六千年間計画した人を送るために準備したアメリカが、右翼的な立場で天を擁護しなければならないにもかかわらず、カイン圏と手を結んで同調するというのはあり得ないことです。


 アメリカは、民主世界の主導的な責任を担って今まで歩んできました。アメリカ国民は、神様がアメリカを二百年間、無限に祝福してくださったことを知らなければなりません。サタン世界のものを奪い返して与えたのです。サタン世界を凌駕できる力を与え、次に、怨讐の国民よりも大勢の国民をもたせました。その次に、物質主義が問題になることを御存じの神様は、物質主義を防止できる祝福をアメリカに下さいました。アメリカは、右側の強盗の責任を担当し、どんなことがあっても神様を擁護し、キリスト教を擁護し、物質中心の生き方になることを防ぐために最後まで責任をもたなければなりません。

《1967年南平台での御言》
日本統一運動史(光言社)p255

 「自分の飢え忍んでいるその弟妹のために自分が苦労しながら、汗を流しながら、その一日の労働を彼らのパンの一切れのために働くという、その辛さを忘れながら、その皆が喜ぶそのパンの一切れをやる兄さんの気持ち。貰いながら喜ぶその境地を思いつつ働いた一日の苦労を忘れながら、その踊るような気持ちで市場に行って、弟なら弟、妹なら妹にパンを買って持って行ってやるその心境は、体験しない者はわからない。そこには、兄さん、姉さん、ここにはあらゆる百万長者のその財産すべてをなげうっても切ることのできない、力強いその問題があるというんだね。そういう境地に立った兄弟が、涙ぐみながら助け合って、やろうという、そういう境地の所で世界の心情的革命が始まるんじゃないかと思うんだね。…

 統一教会の原理は統一教会に限る原理ではない。すべての問題を測定し得る原理になっておる。だから未来のこともちゃんと測定し得るよ。今後の世界はどうなるか。先生に世界を持たしてみよ。すぐに料理してしまうんだ。そうなったら、平和な世界になるだろう。万民が苦労している。先生はもう自分の出世とか思わない。自分が先がけて苦労して、万民を安らかにさせよう、それが先生の考えだ。…

 我々の生きる道は世界的だ。…原理をわかったばかりでなく、実際行動して、心情的その感動をいかにその体験して、それを第三者に公認させ得るように、その主体性を持つかということによって左右される。…

 勉強してあなたたち、…自分の自由だ。これぐらい説明してやっても、やられるのは、どうにもしょうがないよ。…先生は結果だけ見て…結果を見て主管する。先生としては、正しく教えるか、教えてやらないか、それが問題であって…。…だから今の時代には、一番力をつけて原理講義せよ。…

 原理研究しなければならないよ。高等文官とか、そういう試験があるだろう? 東大の法科とか。そういう人たちは、勉強すれば少なくとも500冊ぐらいはみんな…。それを考えれば何でもないよ。みんな丸暗記したよ。…

 原理は原理で、自分の行動は行動。みんな、まちまちだ。日本の食口たちは、それが一致化していない。それで今度修練会を持つ。今後、そういう基準を強化して、それ一致化させようという。今度、これが日本に訪問した重大なその目的だよ。わかる?」(抜粋)

《2005年 真の父母様アメリカ4大都市巡回講演》
日本統一運動史2(光言社)p365


 真の御父様は、2005年6月25日から28日までの4日間、 米国のニューヨーク、ワシントンDC、 シカゴ、ロサンゼルスの4都市で、宗教や人種の壁を越えて世界平和実現を訴える 「今は神の時」と題する連続講演を行われました。
 世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)や世界平和統一家庭連合(FFWPU)などが共催した講演ツアーには、米国牧師や国会議員経験者を含め、延べ5万人が参加しました。このツアーで、真の御父様は、米国・アラスカとロシア・シベリアを結ぶ世界最長の橋とトンネルを建設する「ワールドピースキングブリッジートンネル」構想を提唱されました。
 26日のワシントンDC大会は、ホワイトハウスに近いロナルド・レーガン・ビルディングで開催されました。
 午後3時から始まった大会には、 来賓として、 マーティン・ルーサー・キング牧師の直弟子のウォルター・フォントロイ元米下院議員が挨拶に立ち、 真の御父様がイスラエルやパレスチナで進めている 「中東和平イニシアティブ」 を絶賛しました。 フォントロイ氏は、「私が文師の活動を敬愛するのは、キング牧師と同じように世界平和に向かって実践しているからです」と語りました。 エノン・バプテスト教会のアーノルド・ハワード師による祈祷や「聖酒式」が執り行われた後、キリスト教、 ユダヤ教、イスラームの各代表が登壇し、真の父母様をメシヤとして証ししました。 3人の代表者が肩を組んでアピールすると、会場から割れんばかりの拍手が起こり
ました。
 その後、イマニ・テンプル教会のスターリングス大司教の紹介で登壇した真の御父様は、「神様の平和王国は私たち祝福家庭の真の祖国」と題して基調講演を行いました。
 真の御父様の講演の後に、韓国動乱に連合国軍兵士として参戦した米国の退役軍人を含む7人を「平和大使」に任命するセレモニーが行われ、 閉幕しました。

《2005年「ベーリング海峡プロジェクト」を発表》
真の父母経p977

ベーリング海峡海底トンネルと平和世界のビジョン


 二〇〇五年六月二十五日から二十八日まで行われた、アメリカ四ヵ都市の巡回講演にお いて、真の父母様は、北米大陸とロシア大陸を隔てているベーリング海峡の八十五キ口区間に海底トンネルを建設することにより、国境と人種、宗教、理念など の壁を超越した地球村一家族の平和世界を実現することを提案された。そして、これを具体化するため、二〇〇八年一月十八日、「財団法人・世界平和トンネル 財団」を設立されるなど、積極的な支援に乗り出された。ベーリング海峡は、アメリカとロシアの二つの強大国が鋭く対立し、一時は民主と共産の両陣営を隔て た理念の壁でもあった。そのような点で両地域を連結することには、大きな象徴的意味がある。真の父母様はこれについて、「世界を一日生活圏にし、人種、宗 教、文化、国家の壁を崩して、神様が願ってこられた世界平和をこの地球星に創建すること」と説明された。そして、特に国境は、人間の利己的な欲望ゆえにつ くられたものなので、世界平和は国境を撤廃するときにのみ訪れることを強調されたのである。

10 父母様がアメリカで発表したのが、ベーリング海峡の国境線撤廃です。それが有名な事件になりました。これは万国が願うことです。国際平和高速道路を八車線 で造り、世界平和の緩衝地帯を設定するのです。そのようにして、一日生活圏内に入ろうというのです。また、今後、飛行機で七時間あれば、地球を一周できる 時代に入るようになります。そのような文化を主導し、準備しているのです。それで、皆さんは、世界のためにすべてのものを投資しなければなりません。

11 アメリカのアラスカとロシアの国境になっているベーリング海峡に、日付変更線が通っています。その境界線をなくし、二つの群れに分かれた地球星を一つにす ることを決心して、アメリカでベーリング海峡に橋梁や海底トンネルを建設することを発表しました。これは、ロシアとアメリカだけの仕事ではありません。全 世界の仕事であり、天地の仕事です。

12 もどかしいことに、いまだ神の国、神様の地がありません。ですから、現在のような国もあってはいけません。
 国をなくそうとすれば、国境がなくならなければなりません。境界線がなくならなければならないというのです。それをなくそうと思うので、ベーリング海峡に平和の王の道路とトンネルを開通させようというのです。
 国境をなくさなければなりません。今後、平和を愛する人々は、家を捨てて巡回しながらこの地で暮らすのです。百二十マイル圏内に緩衝地帯をつくって、そこで暮らすことができます。国境がなくなるとき、神の国ができるのです。

13 ベーリング海峡に橋梁を架けたり、トンネルを通したりして北米とロシア大陸を連結し、善なる目的で使用される物だけが行き交う道にしなければなりません。闘争と戦争の物資を移動させてはいけないのです。
 神様の祖国の境界線を中心としてサタンを追い出し、神様の息子、娘たちが精誠を尽くして、これを建設しなければなりません。
 神様の祖国光復のために、誰彼を問わず、しなければなません。兄ができなければ弟がしなければならず、弟ができなければ兄がしなければなりません。 父ができなければ息子がしなければならず、息子ができなければ父がしなければなりません。夫ができなければ妻がしなければならず、妻ができなければ夫がし なければならないというのです。

14 世界を一日生活圏にしなければなりません。そのためには、世界各地にピースキング・ブリッジとピースキング・トンネルを造らなければなりません。今まで ピースキング・ブリッジがなく、ピースキング・トンネルがありませんでした。これは、神の国と神様の故郷を探し出せる最後の橋であり、最後のトンネルで す。

15 現在の世界の高速道路は、天の国の高速道路ではなく、サタン世界に属した高速道路です。ですから、ベーリング海峡を中心として、この地球星を包囲し、神の 国にしようというのです。百二十マイルを緩衝地帯のようにし、八車線ずつで往来できるようにしておくのです。
 そのようになれば、その下にある国々は自動的に、どこでもすべて通ずるようになっています。このような平和の王権を中心とした道路なので、この道路では争いをする武器のような物は運搬できません。軍需物資、戦争物資は通過できないようにするというのです。

16 二〇〇七年一月三日に、十二支派を編成しました。これは、ベーリング海峡を中心として世界的な公路を造るためです。神様が地球星にお出ましになるために必 要なので、水と地、海と陸地の境界線を中心として、それを造らなければなりません。その公路は、平和の統一高速道路であって、戦争の統一高速道路ではあり ません。目を閉じても走れるように、八車線、十六車線で造るのです。このように、八車線と八車線で十六車線にしておけば、どれほど幸福な道路になるでしょ うか。
 宗教者たちがその公路を造るために、精誠を尽くして準備しなさいというのです。宗教者たちが一つになって、その道路を造ろうというのです。そこに、搾取したお金や、汚れたお金は、持ってきて使ってはいけないというのが、お父様の哲学です。

17 なぜベーリング海峡の問題を解決しなければならないのでしょうか。なぜ東洋と西洋が分かれたのでしょうか。ロシアとアメリカがなぜ分かれたのかというので す。ベーリング海峽がなかったとすれば、ロシアとアメリカが連結されるのです。そして、「統一思想」さえ知れば、自動的に国境がなくなります。問題はそこ にあるのです。
 水はどこにでも行くことができます。空気にも境界がありません。太陽の光も、隙間さえあればどこにでも入り込んでいくのです。このような生命の三要 素である水、空気、太陽の光は、どこにでも流れていきます。どこでも、深い所を訪ねて入っていくのです。また、水は木のてっぺんにも上ります。毛細管を通 して上がったり下がったりするのです。そのような要素と同じように、人々は便利に暮らさなければなりません。
 一日生活圏をつくろうというのです。自動車に乗ってロンドンを出発し、ヨーロッパでもどこでも行ったり来たりして、行きたい所にはすべて行けるよう になれば、どれほど便利でしょうか。今は、国境があるので、ビザの手続きだけでも複雑です。サタンがそのようにしておいたのであって、神様がしたのではあ りません。大宇宙で理想的な法度を通して動くときは、国境があっても、その国境を越えるのです。大宇宙が一つの宇宙として動くのです。ですから、境界線が 問題です。

18 太平洋に柱を立て、土台を築いて橋を架けなければなりません。そのように橋を架けて、思いどおりに太平洋も渡って行き来できるようにしなければなりませ ん。ベーリング海峡を中心としても、思いどおりに往来できるようにしなければなりません。ですから、地球星に国境があってはならず、天地にも国境があって はなりません。
 対立しているイスラームとキリスト教、ユダヤ教は、一つの根から分かれたので、これらを再び一つの根として収拾して、神様のみ前に整理し、堕落して いない本然の位置に立てなければなりません。ですから、宗教がなく、政治がない、一つの家庭の兄弟の友愛をもって、与え合いながら生きなければならないの です。

19 真の父母は、中東と韓半島、ベーリング海峡の三つの患難地域をすべて解放しなければなりません。ですから、必ずベーリング海峡に海底トンネルを設置しなけ ればならないのです。旧約時代にはアダム圏家庭を築けずに破綻させ、イエス様の時代には国を築けずに破綻させました。
 真の父母の時代には、ベーリング海峡を中心として、天地の統一世界を成し遂げなければなりません。そのために、来られる真の父母が責任をもち、三つ の地域に向かって平和の旗を掲げ、立ち上がったのです。この歩みがどれほど息の詰まる歩みだったか分かりません。韓国が父母様の代わりに立ち上がるように なれば、祝福を受ける国になることができるのです。

20 本来、神様の理想の実現は、神の国、神様の家庭の上で成し遂げられます。それと同じように、日韓トンネルやべーリング海峡トンネルを私たちが造るのです。 そのようなことをするのは、一日生活圏内に入るためです。この巨大な世界が、国境線を中心として複雑な環境と複雑な闘争の歴史を残すことによって、どれほ ど混乱した環境になるかというのです。
 ですから、否が応でも、一つの世界をつくらなければならないというのが、人類の前に最後に残された課題です。そのことを私たちが引き受け、責任を果たさなければなりません。このような天の摂理的総整備の責任を、私たちが果たさなければならないというのです。

21 今後、日韓トンネルとベーリング海峡トンネルを、統一教会を中心として世界の十三の教団が連合して開拓しなければなりません。宗教界が担当して開拓すると 発表しなければなりません。私たちは「万王の王神様解放圏戴冠式」を終えました。神様が顕現したのです。
 釜山を中心として、南海全体に基盤ができています。島嶼国家を連結できる太平洋を中心としたハワイの基盤、世界の島と半島と大陸を連結できる基盤 が、すべてできているというのです。その基盤を通して、私たちはアベル国連も宣布しました。その次は、父母国連を宣布しなければなりません。
 万王の王の神様、お一人しかいない王の解放圏戴冠式が終わり、神様が顕現できる時代なので、恐れるものがありません。私たちが躊躇することはないの です。ふたをすべて開けることのできる、天の国の秘密と地の秘密をすべて現し得る基準まで来たので、これを一ヵ所に集めて、世界から注目と関心を集められ るのです。経済問題、政治問題、国家と国家の間に絡み合った事情を解かなければなりません。

22 私はいち早く、日韓トンネルとベーリング海峡の開発に着手すると宣布しました。「ワシントン・タイムズ」にもこれに関する記事が出ました。このために今 後、宗教者が先頭に立つのです。「ワシントン・タイムズ」が、統一教会の背景を中心として、日韓トンネルを造り、ベーリング海峡に橋梁を架けたりトンネル を掘ったりすることに、莫大な資金を投入することも意に介さないと発表しました。
 政治家たちと金持ちたちがこの問題を巡って争っていては、何年かかるか分かりません。それで、宗教者が団結して、このことに責任をもつと発表したのです。

23 ベーリング海峡の「ワールドピース-キング・ブリッジ・アンド・トンネル」は、今後、人類史の和合と統一のための大役事、最も大きな記念碑的事業になるで しょう。人類のために、これをしなければなりません。
 お金をたくさんもっている人がお金さえ出せば、技術を誇る人が来て、橋を架けたりトンネルを掘ったりすればよいのです。日本人やアメリカ人が一つになってトンネルを掘った、橋を架けたりしなければなりません。ここに教会と平和大使、NGOも参与しなければなりません。

24 ペーング海峡の道路は、地球星の平和の公的な道路として空中を連結させ、海を連結させ、陸地を連結させなければなりません。飛行機で飛び、船で往来し、車 で動くところは、すべて公的な道路になります。特に、平和の王が設定した道路なので、この道路では戦争物資を絶対に通過させることはできません。
 この公的な道路は私たちが管理するので、すべての交通手段に対して、軍需物資、戦争物資を載せては、一切往来できないようにするのです。戦争のため に準備する世界各国の経費の消耗は、どれほど大きいでしょうか。平和理想を実現するためには、何でもすることができるというのです。

25 ベーリング海峡の開発のために、私は財団をつくって準備しています。そして、日韓トンネルも既に一九八一年に準備をして、工事をしてきているのです。いく らやっても、それを誰かが奪っていくことはできません。
 そうなれば、世界が一日生活圏内に入るのです。このようにすることによって、時差を感じなくなり、世界が一つの村落のように志のある人が集まって教育もできサッカーもでき、オリンピック大会もできるのです。

日本統一運動史2(光言社)p367
 「私は、今日この貴い壇上を借り、全人類の前に実に重大なことを宣布しようと思います。 サタンによって歴史的に東と西に、南と北に分けられ、地理的には、北米大陸とロシア大陸を分けているペーリング海峡に、橋梁を建設し、海底トンネルを掘るのです。
 アフリカの喜望峰からチリのサンティアゴまで、イギリスのロンドンから米国のニューヨークまで、 自動車で全世界を巡回、 疾走できるようになる世界超高速道路を連結する 『ワールドピースキング・ブリッジートンネル』 を架け、世界を一日生活圏にしようとするのです。
 これ以上、分断と分裂は容認できないというのが、天の警告です。全世界を一日の生活圏として結び、 人種、 文化、宗教、 国家の壁を崩し、神様が何よりも願ってこられた平和世界をこの地球星に創建しようということです。
 米国とロシアが、ヨーロッパ、中国、インド、 日本、ブラジルなど、世界のすべての国家が、 そしてすべての宗教が共に力を合わせ、この歴史的なプロジェクトを成功させなければなりません。 この事業の成功によって、人類はこれ以上戦争と分断が必要ない平和王国を創建す
るにおいて、もう一歩さらに近づいていくことができるでしょう。
 皆さん、人類は今、レバレンド・ムーンの教えである『真の愛、真の生命、真の血統』の平和思想を受け入れなければならないせっぱ詰まった道に入りました。天の権勢が覆い込めば、いくら強大に見える国家や民族だとしても、屈伏せざるを得なくなるでしょう」

寄稿】ベーリングトンネルの建設は、韓半島の繁栄のプロジェクト
https://ihf.jp/press-relations/related-news02/

《2006年第24次全国統一慰霊祭》
日本統一運動史2(光言社)p413


 2006年6月25日、群馬県利根郡片品村の尾瀬霊園で、日本全国から教会員とその親族など約2000人が参加し、第24回全国統一慰霊祭が開催されました。 尾瀬霊園には800人近くが入園していますが、この1年間で尾瀬霊園に23人、 大阪平和霊園に7人、 高知霊園に一人が入園しました。
 今回、式典に先立ち、6月6日、天正宮博物館奉献式の開会式に真の父母様から分配された天一国の土を、 中央慰霊碑の前の聖地に埋めました。
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