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統一運動《9/30 今日は何があった?》

1943年 真のお父様、戦争の激化により1学期短縮して早稲田高等工学校卒業 👇
1965年奉春宣教師世界路程の報告。 夕方より和動会と真の御父様の御言 👇
1992年 「世界平和女性連合」創設日本大会 神戸
1993年 「真の父母と成約時代」宣布日本巡回講演 大阪
1996年 「世界平和統一家庭連合」185か国結成南米大会 ベネズエラ、カラカス、インターコンチネンタル・タマナコ・カラカス・ホテル
1999年 日本統一教会創立40周年記念大会(日本・千葉) 👇


2000年第3次「代大転換四位基台入籍統一祝福式」(韓国、天宙清平修錬苑)6000家庭
2002年 天地父母統一安着生活圏アメリカ大会 ニューヨーク、マンハッタン・センター
2003年 霊的集団・中山芳子集団に対する「天宙真の父母連合・ 名称使用差止め 裁判」 で統一教会が勝利、以後、 中山集団は 「天宙真の父母連合」の名 称使用を止める
2005年 「天宙平和連合」創設記念アメリカ大会 ロサンゼルス、マリオット・ホテル
2006年 天宙平和祖国郷土天地還元勝利釈放40ヵ国世界巡回大会 ウルグアイ、モンテビデオ、ビクトリア・プラザ・ホテル

《1943年 真のお父様、戦争の激化により1学期短縮して早稲田高等工学校卒業》
真の父母経p182

21 卒業する当時は、太平洋戦争中でしたが、兵役問題もあり、六カ月短縮して、九月に卒業しました。故郷の家には、関釜連絡船で帰り、何時に到着すると電報を打っておきました。ところが、その船が戦争のため、沈没してしまったのです。故郷では、乗船者名簿を調査しましたが、私の名前はありませんでした。それで、皆、死んでしまったと思い、大騒ぎになって、村全体がひっくり返ったのです。

《1965年奉春宣教師世界路程の報告。 夕方より和動会と真の御父様の御言》
日本統一運動史(光言社)p222

1.御言 (9.30)
 「地上界を正して神の悲しみの責任を持つような信仰・・。 そうなって神の心情がわからないというならば、先生は首をやろう。 ···心情世界をいかにして建設するか。 復帰路程は僕から...。 そこから出発するだから我々は父母の心情をもって涙と汗と血をもって、僕の体をもって奉仕する。 そうでしょう。 そして神の心情が生まれてくる。
 天国は最初失敗した者たちを集めて慰める所ではない。最高の悪に対しての勝利者を集めて、それを誉め讃える所が天国である。わかりますか? 今までの信仰観念とは根本的に違う。そういう信仰が我々に必要だ。
 日本がエバ国家として世界的に尽くさなければならない使命は何か。 いくら何と言っても服従したら勝利である。 100パーセント占領されれば100パーセント勝利する。・・・接ぎ木するのにも3年かかる。男女合わせて一つにすれば7年かかる。 ... 男と女が会ってその日から良いということはない。 食うのも話すのも見るのも聞くのも皆違うんだよ。 会うと同時に等しくなるのではないんですよ。 完全に愛し合えば完全に一つになる。 ・・・ それで完全なプラスに対して、 完全なマイナスとなれば一つになる。・・・そこまで君たちに原理は説明していないよ。先生の説明だ。...
 先生は疲れたときでも寝なくとも済んでいる。 そうなるのに10年以上かかるよ。時間になると腹が減るに違いないのだけれど、腹が減らない。 我々は世界で一番大きい戦争をするという、そういう自覚をする。日本によって世界が左右に移動し得る実態を体験する境地に入れば、眠りも支配し得る。空腹も支配し得る。それが問題ではない。 明日には死刑台にのぼる。 しかし君はこの一晩ちょっとでも眠らなかったら、それを避けることができるといえば、君は眠るかい?だから皆、まだ真剣じゃない。 先生は何をやるにも真剣にやる。それが専門のように考える。...
 心情というのは話せば簡単だが、難しいものだ。 それを少しでも味わってみた以上は、 進まなければ心安らかでない。 ···そういう人間を造ろうというのが統一教会です。 ・・・天的心情と一致できる、そういう境地に入れば世界は目の中に入っちゃう。心の中は広いですよ。 だから、その中から神様を見れば神様は友達ですよ。・・・先生、言葉に心を込めると夜もわからなくなる。」 (抜粋)

《1999年 日本統一教会創立40周年記念大会》
日本統一運動史(光言社)p539

 10月2日の日本統一教会創立40周年を記念して、 9月30日、 千葉市のポートアリーナにおいて「日本統一教会創立40周年記念大会」が行われました。
 司会者の宮下麗子さんの開会宣言の後、 聖歌讃美に続いて、 桜井節子さんの代表祈祷がありました。 桜井さんの祈祷が始まると、 あちらこちらですすり泣く声が聞こえました。 代表祈祷の後、堀展嘉・歴史編纂委員会委員長による日本統一教会および統一運動の40年略史が紹介されました。
 記念の辞では、 大塚克己会長が「真の御父様が日本で学生時代を過ごされ、やがて御帰国されるときに、日本民族と国家の未来を案じられ、また大きな願いを持たれながら 「神様の御旨のために立つ若者を必ず立てる」と涙を流されながら祈られたその御心情と祈りが、私たち一人ひとりとして結実しているのであります。 そのように思うと、真の御父母様に対し、改めて心からの感謝をささげるものであります」と語り、日本統一教会を40年間にわたって指導してくださった真の御父母様へ、感謝の意を表しました。
 続いて、劉大行総会長が 「日本統一教会は、世界的にも大きな発展を遂げました。 1970年初頭から米国における宣教活動、 さらには1975年に行われた全世界120か国への宣教師の派遣などを通じて、 世界的な規模で統一教会の礎を築くにあたり、欠くことのできない重要な役割を果たしてきました。 ・・・日本統一教会は日本において明るい希望のかがり火となり、世界の隅々まで御言を伝播することができると確信します」 と、 祝辞を述べられました。
 また創立40周年を記念して、 歴代会長と入教36年以上の献身的な教会員に特別功労賞、さらに殉教者に特別感謝状が贈られました。 まず会長経験者の久保木修己氏、 神山威氏、 藤井姜雄氏、 小山田秀生氏、桜井設雄氏、 石井光治氏、 江利川安栄女史の名前が紹介され、続いて信仰歴36年以上の62人の名前が読み上げられました。
 そして16人の殉教者の名前が呼ばれましたが、 最初に呼ばれたのは金鳳 哲世界宣教師 (72家庭) でした。 2番目は1980年12月18日、アフリカ・タンザニアで殉教した笹本正樹宣教師、 3番目は1998年11月27日、 ジャルジンで川に溺れかけた日本の祝福子女を助けて殉教した向志・金榮喆世界宣教師の名前でした。 続いて13人の名前が紹介されました。 (殉教者16名、 敬称略、 ① 金鳳哲 ② 笹本正樹 ③金榮喆 ④ 小幡憲昌 ⑤ 船木淳志 ⑥ 姜英姫 ⑦ 城間礎子 ⑧ 渡辺優 ⑨ 上村幸子 10 佐藤武司① 高梅善 12 吉田修平 13 辰巳直人 14 佐藤源次 15 小出路子 16 金鍾元)
 そして特別功労者と殉教者を代表して、松本道子役事に大塚克己会長御夫妻から賞状と記念品が贈呈されました。
 第一部が終了した後、 「日本統一教会40年の歩み」 のビデオが約20分間上映されました。 草創期のようすがビデオで紹介されると、特に信仰歴の長い人々から笑顔が多く見られました。 久保木修己初代会長の廃品回収をしている映像が放映されると、会場から拍手が起こりました。 最後の映像は1999年6月14日、 「真の御父母様天宙勝利祝賀宣布」において、真の御父様が真の御母様に 「表彰牌」 を授与されたときのものでした。 約20分間のビデオでしたが、 懐かしい映像が多く、 日本統一教会の40年間を回想するひとときでした。
 第二部は、来日中の米国指導者の報告会が行われました。 米国牧会者50名は、 9月4日に来日し、 各教区に分かれて1か月間ほど、伝道などの教会活動をしました。 最初に、 米国統一教会のタイラー・ヘンドリックス会長による報告があり、米国統一教会の発展のため米国で苦労した日本人の名前を読み上げて感謝の意を表しました。 米国会長の報告の後、4人の米国指導者の日本での活動報告がありました。 そこでは日本の教会員の活動を直接見て、 「母の国」 日本を通して生まれ変わったという報告が多くなされました。 さらに 「苦労している母を黙って見ることはできません。 母の恨を解くことを誓います」 と、 力強く決意表明する人もいました。
 第三部のアトラクションでは、 光の子園の太陽組88人の演奏、米国牧会者による合唱と続きました。 最後は、全体で 「世界の友よ手をつなごう」 を合唱しました。
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