統一運動《5/1 今日は何があった?》
1954年 韓国、「世界基督教統一神霊協会」創立 👇
1963年 「真の万物の日」策定 韓国、前本部教会
1966年 韓国語版『原理講論』発行 👇
1969年 43双祝福結婚式、日本の東京(未婚12双、既成10双) 👇
1974年「勝恨日」宣布(韓国)
1975年 総解怨式、清平修練苑 👇
1993年「氏族教会FAX-NEWS」開始(日本)
1994年 「家庭盟誓」制定 👇
1994年 協会創立40周年記念式、オリンピック・フェンシング体操競技場 👇
1995年 第二次40年路程出発宣布、ジャルジン新しい希望農場 👇
1999年 世界真の家庭世界化前進大会 ベナン、コトヌー、シェラトン・ホテル
2004年世界基督教統一神霊協会創立50周年記念式典(韓国・牙山)
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 ボストン、マリオット・コプレイセンター
2009年「世界基督教統一神霊協会創立55周年記念および真の平和真の父母UN安着大会」(韓国・HJ天宙天寶修錬苑)
2011年 天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会 ノルウェー、オスロ、ブリストル・ホテル
2023年真の父母様生涯業績展示会開会式
《1954年 韓国、「世界基督教統一神霊協会」創立》
真の父母経p258
協会創立の摂理的背景
真のお父様は、一九五三年九月十七日に上京されたのち、ソウルを中心とした本格釣な活動を模索されると同時に、大邱と釜山の教会を訪ね、開拓の最前線で苦労する食口たちを指導し、激励された。そして、不振に陥ったキリスト教と国家指導者たちの代わりに多くの精誠を尽くしながら、再出発のための信仰基台を立てられた。自ら、摂理的アベルの使命基準を探して立てられたのである。このような縦的蕩減復帰基台の上に、ソウル、釜山、大邱など、三つの地域の教会基盤を中心として、実体基台復帰のための横的摂理の活路を模索された。そして、一九五四年五月一日、ソウル市城東区(ソンドング)北鶴洞(プカクトン)、現在の中区(チュング)新堂洞(シンダンドン)三九一の六番地にある、いわゆる三つの門の家で「世界基督教統一神霊協会」を創立された。協会の創立は、イスラエル民族とキリスト教、ひいてはイエス様ができなかったことまで蕩減した土台の上に、彼らに代わって真のお父様が一人、立つようになったことを意味する。結局、キリスト教団の不信によって歩むことになった蕩減復帰路程を勝利した基盤の上で、協会が立てられ、真のお父様を中心に新しい神様の主流摂理が始まり、新しい変革が社会と国家、世界全般にわたって現れ始めたのである。
1 お父様が解放直後、キリスト教と手を握って出発しようとした時、キリスト教の牧師たちが反対することによって、それが失敗してしまいました。その次は、大韓民国と手を握らなければなりませんでした。イスラエルの国とユダヤ教がイエス様を迎え入れなければならなかったように、大韓民国とキリスト教は、お父様を迎え入れなければならない立場であるにもかかわらず、反対の立場に立つことによって、教会と国が分立されていったのです。
ですから、イエス様が追い出されて、キリスト教が異邦の宗教になったことを蕩減復帰しなければなりません。それで、キリスト教がサタン世界を経て発展したように、お父様も世界的サタン圏の共産主義である北朝鮮に入ったのです。そこから再び復帰してくるので、個人的蕩減が必要であり、家庭的蕩減が必要であり、氏族的蕩減が必要です。ですから、今まで苦労してきたのです。一度でできることを何度もひっくり返しながらやってきました。
それゆえ、統一教会を中心として、ユダヤ教の代わりをさせるのです。ユダヤ教の代わりにキリスト教をつくったのですが、そのキリスト教が責任を果たせなかったので、責任を果たすことができる基盤としてつくったのが統一教団です。
《1966年 韓国語版『原理講論』発行》
真の父母経p420
11 お父様が発表すべきことは非常に多くありますが、もう少ししてから発表しようと思います。『原理講論』がすべてではありません。皆さんは、お父様がどこでどんなみ言を語ったかを、まず知って行動しなければならないのですが、そのようにできずにいます。『原理講論』には、お父様について明らかにされていません。『原理講論』にはイエス様までのことが入っています。イエス様を中心として語ったのです。それなのに、『原理講論』だけを重要視すれば十分であるかのように思っています。
お父様がどのようなみ言を語ったのか、心で従い、苦しみを共にして同調しながら、そして、その生活に感激し、あすの歴史創造の旗手として責任を果たせる統一教会の信徒たちにならなければなりません。このような心情が欠如すれば、発展しないのです。
《1969年 43双祝福結婚式》
天聖経p525
民族を代表した四百三十家庭
13 世界的に聖地を選定したのちに、四百三十家庭を祝福しました。それは、ユダヤ民族のエジプトでの四百三十年に該当し、韓国歴史においての四千三百年に 該当します。それは、新しい歴史の出発を意味しました。また四百三十家庭は、世界の家庭を代表します。そののちに、先生が第二次世界巡回の時、アメリカ、 ヨーロッパ、そして日本で四十三双を祝福しました。
先生は、その四十三家庭を、世界的な次元で四百三十家庭に連結したのです。四十三家庭を四百三十家庭と連結させることによって、先生は、韓国で成し遂げた 勝利の基盤を再び世界に連結することができました。先生は、その基台を西洋世界に連結することができたのです。これをすることによって、統一教会の食口た ちだけではなく、世界のすべての家庭は。その時に、天的な運勢が受けられる立場に立つことができたのです。
真の父母経p330
十カ国、四十三双祝福結婚式
真の父母様は、一九六九年の第二次世界巡回路程中、十カ国、四十三双祝福結婚式を主宰された。そして、「世界巡回中に行われた十カ国、四十三双の祝福は、韓国の四百三十双と連結させ、世界に祝福を連結させる意味がある」と語られたのである。真の父母様は、二月二十八日にアメリカのワシントンDC教会で十三双(新婚七双、既成六双)、三月二十八日にドイツのエッセン教会で八双(新婚七双、既成一双)、五月一日に日本の東京教会で二十二双(新婚十二双、既成十双)を祝福された。
13 一九六八年から始まった第二次七年路程を中心として、世界が回っていきます。世界では、カインとアベルが闘っていたのと同じ立場で、右翼と左翼が闘っています。この争う世界を収拾して、新しい家庭、新しい社会、新しい国家、新しい世界を築いて、発展していかなければなりません。それが原理観です。それが、統一教会の果たすべき使命です。
こうして、一九六八年一月一日を中心として、「神の日」をこの地上に設定しました。この日は、統一教会として勝利した日です。そうして、四百三十双まで祝福してあげました。このような勝利の日を横的に、世界的に連結させなければならないので、父母様は一九六九年に世界を歴訪しながら、四十三双を祝福してあげました。これは、韓国における四百三十双の祝福と連結したものです。
四十三双を祝福してあげることにより、十カ国を横的な舞台に連結させたのです。韓国で成し遂げられたことを世界化しなければならないというのです。
《1975年 総解怨式》
真の父母経p1318
総解怨式(一九七五・五・一、天宙清平修錬苑)
6 国家と世界が連結される時が来ました。そのような世界的基準を中心として、霊的基準が世界基盤に連結されるときに、初めて霊界も連結されるのです。
霊界は、大韓民国の霊人も、日本の霊人も、すべて連結されていません。各国の霊人たちは、すべて自国にのみ連結されているのであって、世界的な一つ の道に集めて「どこどこに行きなさい」と言っても、全体が動員されるようにはなっていないというのです。地上で解決してあげるまでは、霊界で整理ができな いのです。それゆえ、霊界では日本人と韓国人が怨讐になっています。日本人と中国人も怨讐だというのです。ですから、国家間にどれほど、そのような怨讐の 霊たちが多くいるでしょうか。
それで、一九七五年五月一日に総解怨式を行いました。全体を解放してあげ、全体を赦してあげる解怨式をしたのです。サタンまでも解放される道を開いてあげました。
総解怨式をすることによって、怨讐を怨讐として対することができず、すべて赦すようになるのです。ですから、もうこれ以上怨讐はいないというのです。今や統一される時が来ました。
地上と霊界が一つになれば、どのようになるのでしょうか。堕落によって、霊界と地上が分かれました。神様とアダムとエバが分かれたのです。神様とア ダムとエバの間に心情的決裂が起きたのです。それゆえ、地上と霊界が一つになった場で、アダムとエバの家庭と、氏族、民族、国家、世界を中心として超民族 的な形態が広がれば、世界的な統一圏を形成できるという論理が成立します。
《1994年 「家庭盟誓」制定》
天聖経p1335
天一国主人の生活と「家庭盟誓」
1 「家庭盟誓」は、一九九四年五月一日、「世界平和統一家庭連合」の創設とともに天が人類に下さった、祝福の中の祝福です。旧約時代と新約時代を完成、 完結する成約時代を宣布し、先天時代の暗闇を貫き、明るい後天時代の新天新地、すなわち天宙平和統一王国天地開闢の時代を開いていく、道案内として下さっ た里程標です。
真の父母経p1365
「家庭盟誓」制定の意義
真の父母様は、一九九四年五月一日に、「世界基督教統一神霊協会」の名称を「世界平 和統一家庭連合」に変更することを予告し、祝福家庭が守るべき指針である「家庭盟誓」を制定して宣布された、「家庭盟誓」は、当初、七節からなっていた が、一九九八年二月三日に八節が追加された。「今や個人時代ではなく家庭時代であるため、『家庭盟誓』は個人的な誓いとは異なる」とされ、家庭の使命と責 任を具体的に明示されたのである。
1 「家庭盟誓」が出てきたという事実が、どれほど有り難いことか分かりません。誰の前に誓うのですか。創造主である神様、天の父母のみ前に誓うのです。ま た、嘆息の場で恨を抱いていた地上の父母を解怨成就し、縦的な神様と横的な真の父母様のみ前に誓うのです。その次に、万民のすべての家庭に向かって「手本 にしなさい」と言って唱えるのが「家庭盟誓」です。体と心を一つにして唱えなければなりません。夫婦が一つになって「家庭盟誓」を唱えなければなりませ ん。息子、娘が一つになって、唱えなければなりません。一つになっていなければ、悔い改めて祈らなければならないのです。
《1994年 協会創立40周年記念式》
平和経p1042
「心情文化世界の創建のために」https://cafe.daum.net/ckatkfkdrhdqn/V1yi/115
《1995年 第二次40年路程出発宣布》
真の父母経p1199
ジャルジン第一宣言——絶対信仰、絶対愛、絶対服従
真の父母様は、一九九五年四月三日に発表した「新しい希望農場宣言」がジャルジン第一宣言であると語られた。この宣言には、絶対信仰、絶対愛、絶対服従を基に、真の父母様の生活に倣い、理想的社会、理想的国家のモデルを立てる方案が含まれている。
「ジャルジン第一宣言」
今日の世界は、性道徳の紊乱(びんらん)と家庭破壊、そして、個人主羲の澎湃(ほうはい)により、深刻な人間危機に直面している。また、一つしかな い地球の環境汚染と公害は、人類の存在自体を脅かしている。全人類は、いつどんな時よりも、他の人と共に協力し合い、愛し合う実践運動を必要としている。 また、万物と自然を愛し、大切にすべき環境保護運動が切実に求められている。特にこの運動は、宗教者たちが率先して取り組まなければならない。真の父母様 は早くから、「人間のために創造された自然万物を愛さなければ、人間を愛しているとは言えず、神様の実子として造られた人間を愛さなければ、神様を愛して いるとは言えない」と教えてこられた。
神様を愛する人が、その神様によって子女として造られた人間を愛するのは、当然のことである。さらには、神様が人類のために造ってくださった自然を 愛することなく、どうして人類と神様を愛していると言えるだろうか。理想的な社会や国は、すべての人が国境と皮膚の色を超越し、互いに協力して調和を形成 し、幸福に生きていく社会である。この社会は、人々が唯一なる神様の息子、娘であることを自覚し、真の父母を中心として皆が兄弟となった大家族社会であ る。そこは、血統と所有権と心情を復帰した祝福家庭が、真の父母の言語、真の父母の文化のもと、自由と平和と統一の世界を実現する所である。
人々は、神様の心情文化の中で共生、共栄、共義の生活をするようになる。それゆえ、この世界は、腐敗や不正、そして、戦争や罪悪と無関係であり、人 類は地球環境に対する公害の要因を取り除き、万物に対しては真の主人として愛し、保護しながら暮らすようになっている。その世界において、生活のための活 動と作業は、他のために生き、愛する心情に基づいた喜びの奉仕であり、実践である。したがって、構成員の生活水準は平準化される。教育は、すべての文明の 利器を活用して受けるが、知識教育、体育教育、技術教育はもちろんのこと、祝福家庭を土台とした心情教育と規範教育を優先することにより、天道に従う善民 を育てる教育となる。このような理想の実践は、真の父母の思想、すなわち、「ために生きる」真の愛の理念でなければ不可能である。
アダムの堕落によって信仰を失い、復帰の道を運命的に行かなければならない人類は、絶対信仰、絶対愛、絶対服従が必要である。神様が宗教を立てて摂 理されるのも、この目的のためである。ノアのような勝利的人物の絶対信仰が貴いのも、このことゆえである。真の父母様は、地上だけでなく、霊界における壮 絶な霊的闘いにまで勝利してこられながら、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の実体になられたのであり、その勝利基盤を今や私たちに相続させてくださるのであ る。私たちは、実践によって真の父母様のこのような伝統に倣い、また地と万物と人と神様を愛してきた真の父母様の生活に倣って、そのごとく生きてこそ、理 想的な国のモデルをつくることができるのである。
新しい希望農場は、正にその実践のための訓練場である。投入し、また投入しながら、地と水と自然を愛し、万国の人々が一ヵ所に交わって兄弟となり、 神の国を創建する実践道場である。ここで成果を収め、万民に示してあげることにより、人類が皮膚の色と文化と国家を超越して、どのように愛の共同体を築く のかを教育するであろう。また、自然万物を愛して大切にする模範を示すとともに、すべての地球環境をこのような思想によって、国際管理しなければならない ことを悟らせるであろう。人類が戦争と飢饉と犯罪をなくし、平和に生きていける手本をここで見せるであろう。世界百六十ヵ国の宣教国から人的・物的支援を 行い、祈りによって声援を送るであろう。世界の青年たちがここで訓練を受け、実践経験を得て自国に帰り、その国を理想的な国につくり上げることの先頭に立 つであろう。まず各大陸別に支援を行い、また、四十ヵ国からは第一次として五人ずつ派遣するが、一九九五年五月一日からそれぞれ二人ずつ先に送り、この歴 史的な運動に同参させるであろう。
2 第二次四十年路程を、ジャルジン農場で宣言しました。ジャルジンはこれを宣言した所なので、今まで四十年間に経てきたすべてのことを再編成して、新しい時 代に越えていくために、歴史的材料を残さなければならないのです。
お父様を主体として、このジャルジン農場を中心として活動し、この南米で新たに伝統をつくろうとするすべてのことの先頭に立った人々は、スペイン系でもなく、アングロ・サクソン系でもなく、ゲルマン系でもない、東洋人たちです。東洋人たちが来て、このことをするのです。
統一教会は、今まで歴史上、東洋にもなく、西洋にもなかった団体です。
この統一教会は、個人を革命し、家庭、氏族、民族、国家、世界を革命しようとする団体です。堕落した世界とは違う、新しい世界を形成、創造しなければなりません。
創造をするときには今まであったものを創造するのではありません。ないので、再び創造しなければならないというのです。再び創造する材料は、新しいものではありません。今まであったものをつくり直して、再創造しなければならないのです。 ✍️
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