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統一運動《4/2 今日は何があった?》

1972年 ヨーロッパ巡回 フランス、パリ
1997年 世界平和に向かう真の家庭実践韓国大会 ソウル、奨忠体育館
1998年 真の家庭運動アメリカみ言訓読大会 ブリッジポート、ブリッジポート大学
1999年 アメリカ、真の家庭世界化前進大会 ロサンゼルス
2001年 真の父母様アメリカ50州巡回訓読大会 ウィンストン・セーラム、アダムズ・マーク・ホテル
2003年真の父母様、第44回「真の父母の日」を少人数で祝賀(米国、ニューヨークイーストガーデン)👇
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元大会 京畿・仁川圏、鮮文大学
2010年 平和指導者追慕統一聖和祝祭アメリカ大会 ニューヨーク、マンハッタン・センター

《2003年真の父母様、第44回「真の父母の日」を少人数で祝賀》
日本統一運動史2(光言社)p249
 2003年4月2日、真の父母様は第44回 「真の父母の日」を迎えられましたが、真の御父様の体調を考慮され、真の子女様の御家庭、郭煥会長、劉正玉総会長、 文蘭英会長など、 少人数の先生方だけを招いて、午前5時から祝賀されました。
 その後、記念行事は、 ベルベディアにて小規模に行われ、梁昌植会長が講話をし、マイケル・ジェンキンス米国会長が、 米国聖職指導者会議 (ACLC)の活動報告を行いました。
 梁昌植会長は、真の御父様が体調を崩された外的原因の一つとして「韓国での天宙平和統一家庭堂の結成大会に出席されるために太平洋を往復され、相当無理をされたのではないか。 今まで真の御父様は風邪をひかれても薬を飲むだけで済ませておられた。今回、真の御父様の年齢を考慮して入院され、徹底的に健康チェックをされた」と述べ、内的原因として次のように語りました。
 「このたび真の御父様が突然、 健康を害された内的理由を考えてみました。真の御父様が体調を崩されたのは、アメリカのイラク攻撃と無関係ではないと思います。 真の父母様と御家庭に起こることは、全祝福家庭と全人類、 霊界、 地上界に原因があります。 今日まで、真の父母様は国連や議会、 米国の指導者に影響を与えてこられました。真の御父様は数年前から、特にキリスト教とイスラームの問題について心配しておられました。真の父母様は全生涯をかけて平和を実現するために尽くしておられます。
 しかし、私たちの影響力と基盤は十分ではありません。 そのために二つの宗教間に戦争が起こってしまいました。 真の御父様は非常に心配され、ほとんど休まれなかったほどです。 真の御父様の心と体は最前線にありました。 私は真の御父様のお体が打たれたのは、この戦争が最悪の事態にならないよう蕩減を受けられたからではないかと思います」
 ジェンキンス米国会長は、かつて統一教会に反対したキリスト教が、次第に変わってきた経緯を次のように報告しました。  「今まで多くの牧師が、 韓国の聖地巡礼ツアーに参加したり、祝福を受けたりしました。 ACLCのセミナーには、過去につながりを持って以後、 音信の途絶えた牧師たちがたくさん参加しています。 その中から、韓国の聖地巡礼ツアーに参加した有名な牧師の証しを紹介します。
 その牧師はセミナーに参加し、 誰にも明かさなかった啓示の内容をこう語りました。 「韓国の聖地で祈っていたとき、イエス様から啓示を受け、文先生が再臨のメシヤであることを知らされました。 しかし、あまりに衝撃的な内容だったので誰にも告げませんでした。 その啓示の内容を口にしたら、自分自身が教会から追い出されてしまうという恐怖心と、啓示によって刻まれた本心の声を否定しようとする自分の考えが入り交じって、独り悩んでいました。
 その後、大きな交通事故に遭って生死の境をさまよい、医師にも見放されました。奇跡的に一命を取り留め、 それを機に神に深く悔い改め、今回セミナーに参加することになったのです』。
 セミナーに参加した牧師たちは、 復活祭の日、イエス様の復活を祝う行事を行い、その後イスラエルに行って、ユダヤ教のラビに、イエス様をメシヤと認めるよう説得する予定になっています。
 イラク戦争開始の40時間前、 ブッシュ大統領はイラクに向けて警告しました。 真の御父様はその40時間が過ぎる前の午前3時に郭会長を呼ばれ、 ワシントン・タイムズとUPIに意見広告を出すよう言われました。 「神の前に皆悔い改めなければならない」という内容です。キリスト教もイスラームも、そしてユダヤ教も神に加護を祈りながら、戦争を行うという矛盾の中にあります。 神の下にひざまずいて、悔い改めよという真の父母様のメッセージです。 すべての摂理の中心が、真の父母様であることを心に深く刻み、御旨に邁進しましょう」
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