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統一運動《7/27 今日は何があった?》

1953年(韓国動乱、休戦協定調印)
1963年 第1回全国成和学生特別修錬会 ソウル前本部教会
1993年 「真の父母と成約時代」宣布アメリカ巡回講演 インディアナポリス、ウェスティン・ホテル
1996年 「真の父母と真の家庭」アメリカ12か都市巡回講演 シカゴ
1997年 世界平和統一に向かう韓国真の家庭実践指導者大会 忠北圏、清州、リホ観光ホテル
1998年リトルエンジェルス日本公演(~8/19)長野公演を皮切りに、全国13ヶ都市
1999年 源焦(元初)聖地・根源(根元)聖地・勝利聖地選定奉献式、ブラジル、アメリカーノ・ホテル 👇
2000年IFWP(世界平和超宗教超国家連合)日本創設記念大会(日本) 👇
2001年「真の家庭研修観光ツアー」(米国、ハワイ・コナ,~8/2)リージョン責任者をはじめ214人が参加 👇

2003年第4次「全国公職者統一原理特別修錬会」(~8/2,川崎・宮崎台国際研修センター)
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 ウルグアイ、モンテビデオ、ビクトリア・プラザ・ホテル

《1999年 源焦(元初)聖地・根源(根元)聖地・勝利的聖地選定奉献式》
真の父母経p1190


源焦聖地として奉献したパンタナール
ブラジルのパンタナール は、神様が創造されたすべての生命体が、アマゾン川を中心に本然の状態で存続してきた所である。真の父母様は、パンタナールを源焦聖地、根源聖地、勝利聖 地として奉献することによって、神様が創造された本然の自然を愛する基準を立て、第四次アダム圏時代に、創造本然の地上・天上天国を建設するための新たな 出発地にしようとされたのである。また、ブラジルのジャルジンを中心に新しい希望農場を建て、自然と人間が調和して暮らしていく共同体実現のためのモデル的な空間にしようとされた。中南米摂理は、プロテスタント中心の北米とカトリック圏である中南米を一つに束ね、世界平和を実現するという目的で推進された。
1 パンタナールは、源焦的自然環境が整っています。魚から動物、植物が模範的な立場で備えられているので、アダムとエバが創造されたあとの地球は、正にこのような場所だろうと考えるのです。
 ですから、そのような創造理想的な摂理のみ旨を抱いていた神様のみ前に、今、堕落した人類の先祖のゆえに生じた受難の道を通過して完全に抜け出し、 解放されて最初の出発をすることができ、完成した第四次アダム時代を迎えるための新しい天地、新しい地上・天上天国を連結して着地させる出発基地が、この パンタナールにならなければならないというのです。
 恐らく、アダムとエバも寒い所では暮らせなかったでしょう。ですから、神様は、アダムとエバのためにすべての万物も造り、この愛の家庭のために、千 秋万代の後代において、これらを愛し、これらを管理、育成して暮らせるように、このような環境を祝福したと考えるのです。それゆえ、ここが、神様が最初に 出発する聖地だというのです。源焦的な聖地です。最初だというのです。その次には、成約時代を出発し、地上・天上天国を開門する家庭的出発地になるという のです。

6 心を一方向に二十四時間集中させて、精誠を尽くすことができるのは釣りしかありません。ですから、二十五年間、船に乗りました。目さえ開ければ、海に出ま した。今や真の神様の解放圏を成し遂げたので、釣りを終えるのです。それで、コディアクに行って「四・四節」を宣布してからは、釣りをするのではなく、今 からは魚を愛さなければならないというのです。
 魚を捕まえることが問題ではありません。魚から愛し、万物を愛して、種の絶滅を防ぐ責任が、父母様と統一教会員にあるというのです。
 源焦的なすべての万物がいる所がパンタナール、アマゾン川流域を中心とした地域です。ここには、神様が創造したものがそのまま残っています。これを そのまま放っておけば、すべていなくなってしまいます。無知な人々がここに来て、「釣りをしてはいけない」と言っても釣りをし、網でも魚を捕まえます。そ れを制限しなければなりません。これを誰かが保護し、愛さなければならないというのです。お父様は、ここの生物の絶滅を防ぐために、海の魚を代わりに祭物 とするのです。神様を解放するために、祭物が必要なのと同じです。犠牲にならなければなりません。

7 神様は、怨恨の歴史を経ながら、すべてのものを審判しましたが、魚の世界には審判がありませんでした。ノアの時に洪水審判をしたと言いますが、魚は死んだ でしょうか。山の頂上にまで水が満ちるやいなや、水が流れる谷間にいた魚が、その世界のすべてのものを餌として吸収できる自由天地になったのが、ノアの審 判の時だというのです。
 人間の根本は、水中から発展してきました。そのような基準を中心として神様が創造したので、お父様もパンタナール、水の世界の南米を訪ねてきたので す。南米には、神様が創造した源焦的なものがそのままたくさん残っています。他の所では絶滅したものも多いのですが、ただ一つ、パンタナールを中心とした 地域とアマゾン川流域には、多くの種がそのまま残っているのです。

《2000年IFWP(世界平和超宗教超国家連合)日本創設記念大会》
日本統一運動史2(光言社)p132

 2000年7月27日、 世界平和超宗教超国家連合 (IIFWP) の日本創設記念大会が、東京都内のホテルで開かれ、政界、 宗教界、学界などから有識者約500人が参加しました。 郭錠煥世界会長は、創設者である真の御父様の創設大会におけるメッセージを引用しながら、 「世界平和理想に貢献する国際組織は、 世界の偉大な宗教的伝統と自分たちとの関係を再検討すべき時になりました。 ・・・・・・体と外的な世界を代表する政治家や外交官たちの経綸と実践だけでなく、 心と内的な世界を代表する宗教指導者たちの知恵と努力が合わさってこそ、 平和世界が完全に達成され得るのです」とし、既存の国連に著名な宗教指導者と文化界、 教育界など、精神世界の指導者たちによる宗教議会を設けることを提案しました。

《2001年「真の家庭研修観光ツアー」》
日本統一運動史2(光言社)p178

 2001年7月12日から6日間、 「真の家庭研修観光ツアー」 が行われました。 真の御父様は、14日、 ハワイ島コナ空港に到着され、 コナ公館に向かわれました。 ツアー参加者は、それぞれ12日からの観光を終えて、14日、コナの宿泊先で他のリージョンメンバーたちと合流し、午後からのセミナーに参加しました。
 セミナーは、劉正玉総会長が担当されました。 ツアー参加者は、翌15日の聖日、 コナ公館での敬礼式に参加するという恵みにあずかりました。 コナ公館では、14日から大陸ごとの責任者修練会が開かれており、14日夜から、 真の御父様は午前2時30分まで御言を語られ、その後、敬礼式が行われました。
 敬礼式後、 7時まで訓読会が行われ、真の御父様は修練会の責任者たちをかき分けるようにして、ツアー参加者のところまで来られ、 「80歳を過ぎると30分立っているだけで腰が痛くなるのに、 先生は30時間立っていてもビクともしません」と言われ、 約2時間にわたって日本語で御言を語られました。 御言の要旨は、 心身一体についてでした。 「心と体が闘っているだろう。それはいつ停止するのか。 堕落というのは自分絶対中心の観点から始まった。 神様はどうか、 親はどうかというと、 自分中心ではない。 まず子供を中心とする、 それが宇宙の中心である」 と語られました。 夫婦愛については、 「男においては女が必要。 どれぐらい必要かといえば、自分の生命を否定してまでも必要である。 そのような夫婦になっているの? 絶対必要にもかかわらず、 なぜ離婚するのか」 など、個人と夫婦問題の根幹に触れられる内容を話されました。
 ツアー参加者は、「真の御父様が、 ツアー参加者一人一人に尽くしてくださるお姿を拝見して、 愛の深さを実感した」 と、 その感動を伝えています。
 第2回ハワイツアーは、 7月25日から30日にかけて行われ、 全国から約240人が参加しました。 27日には、真の御父様が研修会場のアストン・ケアホウビーチリゾートホテルを訪れ、 約5時間にわたって御言を語られました。
 真の御父様は、 劉正玉総会長、 小山田秀生会長をはじめとする全国の責任者、および親子連れや夫婦でツアーに参加した人たちに対し、親しくお話をされました。 真の御父様は、物質中心の価値観が氾濫する社会で、真の愛の重要性を強調され、 「お金のために生きるのですか。そうではありません。 家族を愛するのか、 人類を愛するのか。 人類を愛するのです。 なぜなら神様は人類を愛するからです」、 「男性は女性を無視してはいけない。 ••••••愛の目的に向かって、 神様を解放する決意をしましょう」と、諭すようにお話しされました。
 真の御父様が高齢者に対し、 「先生のお兄さん、長生きしてください」と敬意を込めて対応されるお姿に、 参加者は 「あんなに立派な先生が私のような者に丁寧に接してくださり、 涙が出そうになりました」と感動を述べています。
 29日の聖日、 ツアー参加者たちは帰国。 その夜、真の父母様を中心に各分野の報告会が行われ、最後に真の御父様が 「世界人の意識を持ちなさい。 韓国、 日本、 米国が一体となって世界の摂理に責任を持ちなさい。 思想教育が大切である」と述べられ、 統一思想を学ぶ重要性について触れられました。
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