統一運動《9/1 今日は何があった？》

1963年婦人部結成(部長、熱海房子さん)
1978年日本統一教会・全国学生会のの発足
1979年「統一思想・勝共思想特別講師修錬会」(～9/26,川口記念伊豆セミナーハウス) 👇

1985年全世界総動員伝道が出発
1986年第3回「統一神学研究会」(～2,河口湖)
1987年第19回「統一主義に関する米国牧師会議」一行来日(日本)
1988年第7回「統一神学研究会」(～2,熱海中田屋)
1989年「天父主義」宣布（米国・アラスカ、コディアク・ノースガーデン） 👇
2006年天宙平和祖国郷土天地還元勝利釈放40ヵ国世界巡回大会　日本、東京 真の御母様と真の家庭をお迎えして同時に行われた 👇

2008年パインリッチリゾート(江原道高城郡)に「天情苑」の名称を揮毫
2015年『真の父母経』出版記念式（韓国・HJ天宙天寶修錬苑）

《1979年「統一思想・勝共思想特別講師修錬会」》
日本統一運動史(光言社)p378

　李相憲 (相軒) 統一思想院院長を迎えて、 川口記念伊豆セミナーハウスで1979年9月1日から13日まで統一思想特別講師修練会が、1979年9月18日から26日まで勝共思想特別講師修練会が教会幹部37名参加のもとにそれぞれ開催されました。

《1989年「天父主義」宣布》
天聖経p212

30 天父主義とは何でしょうか。第一は兄弟権復帰、第二は父母権復帰、第三は王権復帰です。民主世界には王という概念がありません。民主世界は兄弟主義で す。平面的に見るのです。兄弟主義ですが、兄弟主義の世界ではお互いに闘います。「あなたのもの、私のもの」と言いながら、争奪が繰り広げられるのです。 民主主義は闘いの概念です。与党と野党が闘います。その内容は、王権を互いにもとうとすることです。大統領は、王権ではありませんか。これが行ったり来た りして搾取しようとするので、うまくいかないのであって、絶対的な王が現れれば、問題ではありません。絶対的な平和の世界が訪れるのです。

真の父母経p1376

16 「天父主義」は、何を中心として成し遂げるのでしょうか。家庭を中心として成し遂げるのです。家庭を中心として見るとき、家庭は堕落していないアダム家 庭、堕落していない氏族家庭、堕落していない民族家庭、国家家庭、世界家庭などによって、代をつないでこなければなりません。一人の先祖から長孫(韓国で は、長男の長子を指し、祭祀をつかさどる人を意味する)を通して下りてきて、今まで拡大してきたのです。
　このように拡大した基準を成し遂げて霊界に行くようになれば、世界的な一番の宗孫(宗家の一番上の孫)になる人が王ではなく復帰されたアダムか王で す。ですから、アダム王権という言葉がそこから出てくるのです。今まで堕落せず、数千年および数万年、長孫を通して下ってきて、現代において統一された世 界王権が成立していなければなりませんでした。

《2006年天宙平和祖国郷土天地還元勝利釈放40ヵ国世界巡回大会》
日本統一運動史2(光言社)p422

　第3次の世界巡回講演ツアーである「天宙平和祖国郷土天地還元勝利釈放大会」が2006年8月31日、韓国12か都市で始まり、翌9月1日は日本の12か都市で同時開催され、真の御家庭のお一人お一人がそれぞれの開催地を担当、講演されました。 真の御母様は東京大会(千葉ポートアリーナ)で講演され、多くの政界、学界、 宗教界の代表、平和大使や在日コリアンを含む6000人が参加しました。
　大会の辞では大塚克己会長が、 1次、2次の世界巡回講演や様々な平和運動など、真の父母様の業績を証ししました。 「天宙平和への大躍進」を上映後、登壇された真の御母様は歓迎の拍手に 「ありがとうございます」と日本語で挨拶され、「神様の理想家庭と平和理想世界王国」を韓国語で訓読されました。 講演中、 平和理想世界王国の創建や祝福結婚、世界を一日生活圏に変えるベーリング海峡プロジェクトの重要性などを強調されました。
　スピーチが終了した後、 大塚克己会長が聖水式を行い、 代表家庭12組が聖水を受け、聖婚が宣布されました。 億万歳三唱後、真の御母様とお孫様の信越(信月) 様を中心に記念撮影を行い終了しました。大会を終えて、 12時30分、千葉のホテルで東京・千葉大会合同の祝勝午餐会が開かれ100人が参加。 それぞれの大会開催の責任者が報告し、真の御母様が次のようなお話をされました。
　「大会を終えたことが勝利ではありません。 氏族を祝福しなければなりません。地に根を下ろすのです。日本の中心的人物の年代は50歳代以上でしょう。未来の指導者を養成しなければなりません。 大学街で伝道するのがいいでしょう。
　このように慌ただしく動いて (家族で親密に過ごせないことを) 真の御父様も寂しく感じられるでしょう。 しかし、今は天が収穫する時なのです。 皆さんが果樹園を持っていると考えてください。 収穫すべきときに実を取らなければ、 実は腐ってしまいます。 偽りのオリーブを真のオリーブとして収穫するのが今です。 時を失えば多くの人を地獄に送ってしまうことになります。
　60年代の草創期に祝福を受けるのは難しいことでした。 既成家庭が祝福を受けることは天の星を取るほど難しいことでした。しかし真の父母様の勝利の基台の上に、今では聖酒を飲み、 御言を聞いて祝福式に参加して祝福を受けられるのです。 御言を聞いて血統転換の機会を多く持てば持つほど発展していくのです」　埼玉大会は文顯進様の夫人、郭全淑様が講演され、800人が参加。横浜では、 文信美様の御主人、 李亨鎭様が講演文を読まれました。福岡大会では、大塚洪孝様が流暢な韓国語で心情を込めてメッセージを読み上げられ、その正確な発音に韓国人も驚いていました。
　名古屋大会では、 文信美様が読まれ、 真の御父様のお姿に触れた箇所では涙ぐんでおられました。 大阪大会では、日本で生活した経験がある文信一様は、講演文を読む前に日本語で1分ほど挨拶されました。群馬大会では文信福様の令夫人、 兪妍善様が講演され、 1100人の会場が満員になりました。
　仙台大会は文俊鎬様が読み上げられ、参加者の一人は「御言を聴きまして復興しました。 御言が持つ力を感じました」と感想を述べています。高松大会では金榮 俊様が読まれました。広島大会では文信瀬様が、 神戸大会は國時志織様が、千葉大会では朴知鋭様が講演文を読み上げられました。

《2006年天宙平和祖国郷土天地還元勝利釈放40ヵ国世界巡回大会》
真の父母経p949

11 私は二〇〇四年、アメリカと韓国の国会で平和の王として推戴され、戴冠式を行ったあと、二〇〇五年九月十二日には、アメリカのニューヨークで「天宙平和連 合」を創設しました。その勝利的基盤の上に、二〇〇六年六月十三日には、実体的天一国創建のための天宙平和の王真の父母様天正宮博物館入宮式と戴冠式を挙 行しました。
　「天宙平和連合」の創設直後から始まった私の世界百二十ヵ国み言巡回の勝利を受け継いだ韓鶴子総裁は、真の父母様を代表した立場で、去る六ヵ月間、 全世界を駆け回りながら、百八十ヵ国のみ言宣布による巡回を勝利することによって、歴史的な母子協助の摂理を完成しました。真の父母の立場で真の子女たち を直接帯同し、彼らをみ言宣布と祝福行事の主管に同参させることによって、人類の最初の家庭で母格のエバが失ってしまった血統権とカイン・アべルの統一権 を復帰、還元させたのです。
　二〇〇六年八月二十日は、私が一生を通じて経てきた六度の無辜の監獄生活のうち、その最後であるアメリカのダンべリーの監獄で世界的次元の獄苦を 堂々と勝利し、解放・釈放権を勝ち取った出監記念日の二十一周年でした。この意義深い日を慶祝し、また歴史的な世界巡回を勝利して到着する韓総裁を歓迎す る意味で、去る八月二十日、私は世界的次元の平和大会を開催しました。世界百二十ヵ国、百二十万人の平和大使の指導者たちを代表する核心指導者三万人以上 が韓国に集まり、平和世界実現のための決意を固める意味深長な大会でした。
　このような摂理的な勝利圏の基台の上に、私は今や「天宙平和の王」の資格で、真の父母の家庭三代圏と共に世界の津々浦々を駆け回りながら、この後天開闢時代に天が人類に下した、天の秘密のメッセージを伝えています。
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