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統一運動《7/19 今日は何があった?》


1967年 真の父母様日本巡回 前橋へ(4時間滞在)金沢へ 👇
1973年真の御父母様御一行、箱根に出発される
1973年第1回「国際指導者セミナー」 参加のため、120名の東大院生渡米、日本 の幹部同行 (小山田秀生氏、周藤健氏、梶栗玄太郎氏、阿部正寿氏、 堀展嘉 [信義〕 氏) 👇
1984年真のお父様、教会本部をダンベリーに移す旨を宣言
1993年 「真の父母と成約時代」宣布アメリカ巡回講演 プロビデンス、マリオット・ホテル
2001年「ニュー・ユース・インターナショナル・フェスティバル」 開催 (主催: 世界平和青年連合中央東京連合会、 東京) 稲森一郎世界平和青年連合会 長、 およびイスラーム思想文化研究会主宰のムガール氏が講演
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 ケニア、ナイロビ、ライコ・リージェンシー・ホテル
2008年 真の父母様御一行16人が搭乗したヘリコプターが不時着事故(韓国、京畿道加平郡)、「重生完成の日」宣布
2012年 2012ピースカップ国際サッカー大会、水原、ワールド・カップ競技場

《1967年 真の父母様日本巡回 前橋へ(4時間滞在)》
日本統一運動史(光言社)p271

 真の御父様の前橋教会での滞在時間は4時間でした。 しかし、真の御父様は教会員たちから負債を負わないために、 風邪をひいておられるにもかかわらず、 ぶっ通しで汗びっしょりになり、叫び続けられました。

《1973年第1回「国際指導者セミナー」 》
日本統一運動史(光言社)p341

 真の御父様の提唱により、 「民主主義とキリスト教の新しい理念」をテーマに、1973年7月19日から毎年夏、 大学生 大学院生を招待して、「国際指導者セミナー」 が開始されました。 現在の世界の中心であるアメリカの歴史と現実に直接触れることにより、世界的視野を持つ国際的指導者を育成していくのが目的です。

《2008年 真の父母様御一行16人が搭乗したヘリコプターが不時着事故》
真の父母経p1482

万王の王神様解放圏戴冠式

 神様王権即位式以降、八年余りの間、真の父母様は、生死を懸けて、神様の心情圏まで も解放するための摂理を展開してこられた。血と汗と涙によって開拓した天宙的勝利圏の上に、罪悪の先天時代を終結させ、後天時代を開幕されたのである。そ して、国連の刷新を通した一つの世界のために「天宙平和連合」を創設され、世界百八十数ヵ国を巡回して後天開闢時代を開門するみ言と祝福を下さった。寸陰 を争う摂理の大長程の中、二〇〇八年七月十九日、真の父母様が搭乗されたヘリコプターが、天候が悪化する中で着陸しようとしたとき、京畿道加平郡の長楽山 (天聖山)に墜落し、爆発する事故が起きた。しかし、真の父母様は、爆発の直前に脱出して、サタン勢力の最後の攻勢からも無事に生還されたのち、全人類に 重生、復活、永生の祝福を下さった。その後、真の父母様は、二〇〇九年一月十五日と一月三十一日、韓国とアメリカで万王の王神様解放圏戴冠式を三度にわ たって主宰された。これは、真の父母様の五十回目の聖婚記念日と真のお父様の卒寿の年を迎え、神様の心情圏までも解放し、東洋と西洋において、神様が万王 の王として登極される天宙史的な行事であった。


16 ヘリコプター事故が起きた二〇〇八年七月十九日の午後四時四十三分を中心として、万有の存在を、堕落していない圏として解放、釈放させておきました。神様 の懐に入ってきた万物が、どれほど真の父母様に侍り、真の父母の栄光の世界で一つの分子として吸収されることを願ってきたか、というのです。

 真の人類の先祖が犠牲になり、奉仕してきたのと同じように、自分たちが千万回、犠牲になったとしても、真の父母の実体完成に同参したいと思うという のです。細胞までも、真の父母に似ることを願っていた万有の存在が、真の父母の完成に同参しなければなりません。その栄光と尊貴を共にたたえることのでき る場に入るのです。

17 サタン世界が統一教会をなきものにしようとしましたが、今回のヘリコプター事故によって、再び重生、復活、永生できる出来事が起きたのです。地獄を英語で 「ヘル(hell)」と言います。ヘリ(ヘル)の事故は、地獄の事件です。天の理想圏を一度に一つの器に詰め込み、ひっくり返そうとしたのです。しかし、 サタンが最後に天地のすべての権勢を支配できる最高の終着点に向かうその場で、天とすべてのアベル的な理想世界が、なくなったのではなく、重生、復活、永 生できるようになったのです。

18 空中の権勢を悪魔の勢力が支配しているので、天と地が完全に分立しています。これを連結させる責任は、神様にあるのではありません。神様もそれを成し遂げ ることはできません。このことをするに当たって、神様の創造理想を失わずに、真の愛の道理を立てなければならないのです。根源が、悪であってはいけないと いうのです。真の愛から出発したので、真の愛の上で慕い、思慕し、実践して、この穴を埋めるためにどれほど苦労したか分かりません。その事実の中で、私が いまだ、体験しても語ることのできなかったことが多くあるのですが、人間の世の中に展開させられずに胸に抱いていた願いまでも破壊させるため、最後の天宙 的な決定を下そうとしたのが、今回のへリコプター事件です。

 サタンが最終攻撃をしたのですが、天が防いだのです。その炎の穴から大きな傷もなく、全員が出てきて生還することにより、この地上にいる人と霊界に いる人々が真の父母の顕現を叫ぶその歓声とともに、今日、このような場を迎えるようになったことを、真実に、真実に、真実に感謝いたします。万有の存在 は、大きくても小さくても、真の父母様の完成の分身体として現れなければなりません。神様の出発とともに、息子、娘の出発が成され、家庭、国家、世界、天 宙が神様を水平の主体にし、その相対的な圏として、美しい愛の花の園が生じ、そこに新しい芽が出ることによって、新しい幹、新しい枝、新しい葉が生じて、 新しい花が咲き、結実を手にすることができるようになります。

 ところが、そのようになっている最後の障壁を崩し、神様だけが億万歳を叫ぶことのできる場を、最後に攻撃したのです。天上世界の全体を動員し、地上 世界の全体を動員したのです。悪魔世界が全体を動員して、「勝利は我々のものだ」と自信満々に振る舞いました。しかし、神様は真の父母を保護したのです。

19 二〇〇八年七月二十二日のけさを中心として、一つの峠を越えます。天宙全体を餌にしようとしたサタンが蕩減の峠を立てたとおりに、イエス様が家庭を築くこ とができなかった環境に代わり、父母様が生き、全体が生き残ることによって、地上再臨の完結時代になりましたので、神様が主管できる勝利の覇権国家に向 かって前進することをお誓いいたします。天地のすべての霊人たちも、今や父母様の恵沢圏内ですべて祝福を受け、天の一族として帰っていけるようになりまし た。天上天下の何よりも、祝福を最高に貴い標的として残し、神様の懐に帰っていけるように祝福し、宣布いたします。

20 イエス様は死後、(三日目に復活され)四十日以降に昇天しました。私もへリコプター事故が起きて、四十日を中心に、重生完成と復活完成、そして、永生完成 を果たすのです。四十日の期間に、重生完成、復活完成、永生完成をすることができる記録を立てました。

日本統一運動史(光言社)p503

2008年7月19日午後4時22分、真の父母様と3人のお孫様たちを含む16人が乗ったヘリコプター S-92 は、 ソウル市 蚕室のヘリポートを離陸。 清心国際病院付近まで飛行し、 着陸準備をしながらへリポートまで約500メートルに接近したそのときに、 暗雲の塊が突然ヘリを襲いました。 5時10分、 事故は起きました。 ヘリのペールローターが太い山桜の木とぶつかって外れたため、バランスを失い、木を切り裂きながら落ちていきました。 しかし、11トンもあるヘリが、 ビルの4階から落ちるほどの衝撃を多くの松の木が緩和しました。 ヘリが不時着した場所は排水路の作業のために、山の中腹に幅3メートル、高さ60センチぐらいの長く掘ってあった畝であり、 泥土は衝撃を和らげるクッションのような役割を果たしました。
また、Y字型の木に機体後部が挟まり、 機体が回転することなく、固定されました。 さらには、 ヘリが左側に横倒しになったため、 右側にあった出入口からの脱出が容易になったのです。 瞬間的に気絶した整備士が意識を取り戻し、真っ暗な中で手に当たった出入口の取っ手
を開け、7分間で16人全員が脱出しました。 真の父母様は脱出後、「皆は元気か? 全員無事か?」 と叫ばれました。 不時着から20分後、ヘリは爆発炎上しました。
 しかし、午前中の雨で木は濡れており、事故後にも雨が降り出し、山火事などの二次災害を免れました。また墜落した7、8メートル先には大きな岩があり、着地点がずれていれば大惨事となるところでしたが、この危機も免れました。 このような多くの奇跡的好条件がそろったことにより、全員が生還することができました。
 また、こののち運ばれた清心国際病院では、この日に統一医学定立のための国際学術会議が開催されており、 6か国から16人の医師が参加していました。 また整形外科の専門医が清平湖で釣りをしていたため、 即座に診療に当たることができました。

  1. 文善進様のメッセージ (2008.7.25)
     「私たち兄弟姉妹は一緒にヘリコプターが墜落した現場に行ってみました。 そこで、初めて何があったかのかを知ることができたのです。神様が御父様を保護してくださり、 霊界に行かれた孝進様、興進様、榮進、霊界に行っている私たちの家族のすべてが守ってくださったことを実感しました。 同乗していた多くのメンバーが、ヘリコプターが落ちる前に孝進様を見たと証言しています。 真の御父様が清心国際病院で私たちに語られた中心メッセージは、「どんなことがあっても、 未来と摂理のすべては、 私たちが一体化することによってのみ実現される」ということです。今からは希望と神様へのとてつもなく大きな感謝の心を持って、霊界にいる兄弟姉妹と共に前進して、父母様が教えてこられたこと、この地上における使命を成就していかなければなりません」

  2. 朴キュドン機長の証し
     「危険な状況では、誰もが自分のことだけを考えます。 しかし今回はすべての乗客が自分の命を顧みず、 まず文総裁を機外に案内し、次に韓総裁、お孫様を助け、そのあとで残りの乗客が脱出したのです。
     その偉大な信仰を目の当たりにして、ここに生きた神様がいらっしゃると確信し、 統一教会に入教することを決意しました」

  3. 祈祷 (清心国際病院で)
     「御父様。 重大な宣言をいたします。 真の父母の家庭を中心として越えてきた復帰の一つの峠において、 天宙全体をつかんでいたサタンがつくった蕩減の峠において、御父様が助けてくださいました。 イエス様の家庭が抹殺された、 その環境に代わるところにおいて、 父母様
    が生きて、全員が生き残ることによって、 地上再臨完結時代が来ました。
     それによって、 神様が主管することのできる勝利の覇権国家として前進し、 全天地、 すべての霊人もまた、 今や父母様の恵沢圏内でみな、祝福を受けて天の一族として入っていくことのできる時代です。
     それを何よりも貴く残すことのできる、このような祝福の天上天下の最高に貴い標的として残し、 越えて、 飛び、 神様の懐に帰ることができるように祝福し、 宣布いたしますから、許諾してくださいますように、真の父母の名で懇切に懇切にお願いし、真の父母の家庭と真の
    父母様の一族と、真の父母の国と真の父母の祖国光復を中心として、許諾してくださいますように、懇切に報告し、 お捧げいたします」
    (2008. 7. 22)
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