見出し画像

統一運動《9/12 今日は何があった?》

1958年 ソウルの伝道地域を抽選で割当(120地域)
1993年 「真の父母と成約時代」宣布日本巡回講演 仙台
1995年真のお母様御来日(~20)
1995年 「真の家庭と私」アメリカ16カ都市巡回講演 シカゴ、マリオット・ダウンタウン・ホテル
1996年 「世界平和統一家庭連合」185か国結成日本大会 名古屋1996年「世界平和新救国連合創設大会」(~9/14 ウルグアイ)
2000年「総解怨秋夕」(天暦 8/15 米国)
2004年第11次イスラエル巡礼ツアー(~25)
2005年「天宙平和連合(UPF)創設大会」(米国・ニューヨーク) 👇


2006年「UPF創設1周年記念式・UPF王国入住式」(韓国・天正宮博物館)
2011年「巨文島海洋天正宮ホテル奉献式」(韓国・巨文島) 👇
2021年神統一韓国のためのシンクタンク2022希望前進大会(韓国・清心平和ワールドセンターおよび全世界)

《2005年「天宙平和連合(UPF)創設大会」》
真の父母経p938

「天宙平和連合」の創設

 二〇〇〇年八月十八日、アメリカ、ニューヨークの国連本部で開かれた「世界平和超宗 教超国家連合(IIFWP)」総会において、真の父母様は、世界平和の具現のために国連を上下両院に再構成し、韓半島の軍事境界線を含む世界のすべての国 境地帯を平和地区に指定することを提案された。続いて、二〇〇五年九月十二日、国連に代わる新たな平和機構として「天宙平和連合(UPF)」を創設され た。真の父母様は、この日の基調演説において、「『天宙平和連合』はカイン的な既存の国連の前にアベル的な国連の使命を果たすようになる」とされ、「国連 ができなかった限界を克服し、宗教と霊的覚醒に基づいて地球村の紛争と戦争を防ぐに当たり、民間国連の役割を果たすようになる」と強く主張された。そし て、真の父母様は、「天宙平和連合」の創設直後から十二月二十三日まで世界百二十ヵ国を巡回し、創設記念大会を開催された。この期間に、ブルンジ、タンザ ニア、アルバニア、パラオ、ソロモン諸島などの現職大統領と総理など国家首班十人が、平和大使として活動することになるなど、各国の指導者たちが積極的に 同参した。また、フィリピンとウルグアイの大統領、アルバニアの総理、カンボジアの皇太子など、各国の最高指導者たちと会談し、「天宙平和連合」を通した 世界平和運動を積極的に推進することに合意した。

10 アベル国連である「天宙平和連合」を創設しようと思います。これは、国際連合と同じです。国際的な平和連合をつくろうとしているのです。ここに「天宙」と いう言葉が入らなければなりません。ですから、「天宙平和連合」という名前を付けました。天地の平和を中心として連合した一つの天宙平和統一国、すなわち 天一国になるのです。ですから、「『天宙平和連合』を中心としてアベル国連を編成する」と、公式的に発表するのです。

11 天は平和と統一であり、サタンは闘争と分裂です。滅びるか栄えるかはそこで分かれます。サタンは天と共にいることができないので、悪はなくなり、善は残る というのです。ですから、「天宙平和連合」です。サタンが地からいなくなるので、地球星は、完全に栄える平和の境界内に抱かれるのです。私たちの活動目標 は、「天宙平和連合」の創設とともに、祖国の地を回復することです。今や、これを私たちの生涯の目標として定めて、進まなければなりません。

12 天宙とは、宇宙の家を意味します。大きな家庭です。「天宙平和連合」は、大きな家庭を平和にする連合体です。大きな家庭に平和が訪れるので、地上・天上天国になるという意味です。その中心は神様です。
 父母様が責任をもつのではなく、今からは神様が責任をもつ時が来たというのです。自分が中心になってするのではなく、神様に委ねなければなりません。霊界に委ねると、霊界で主導する内容と私たちが相対的関係さえ結べば、み旨は自然に成就されるのです。
 ですから、皆さんの心は、どこに行き来しようと「天宙平和連合」に関心をもたなければならず、その世界に一歩でもより近づいていくために、神様にす べて委ねることができなければなりません。私たちが神様にあらゆることを委ねれば、神様が中心になるので、できないことがないのです。蕩減もなく、サタン の反対もないので、神様が思いどおりにできます。そのような時代が来ました。神様が思いどおりに、主人の役割を果たすことができるので、私たちが神様の背 中に背負われていくという思いをもって進めば、迫害も飛び越えることができるのです。そこに「天宙平和連合」を立てた重要な意義があります。

13「天宙平和連合」はアベル国連です。父母様は既にアベル王権までも発表しておきました。アベル王権、「天宙平和連合」、そのアベルの国は、兄を滅ぼすのではなく、兄を協助することによって、世界の問題に対し、和合の伝統を立てて解決していくのです。
 韓国と北朝鮮、ロシアと中国、ロシアとアメリカの問題も、結局、真の父母が入っていけば、争うことなく解決されるのです。共産主義の父母が現れ、民 主主義の父母が現れたのですが、父母のことを知れば、この父母に反対できないのです。そこに絶対信仰、絶対愛、絶対服従することによって、天地統一連合が 生じ、それは、「天宙平和連合」時代からアベル国連時代を経て、アベルがカインを収拾し、天宙平和王権に越えていくのです。

14 父母様は、「天宙平和連合」の看板を掲げて、批判されようと、むちで打たれようと、冒険をしようと思います。きれいに有終の美を飾っていこうと考える人で す。苦労で始まったので、苦労で終わらなければなりません。自分の欲心をもって終わってはいけません。息子の時代や孫の時はもちろん、何十代以降にも、再 び補う必要がないようにするのが父母様の願いなので、一つの表題を、一年ではなく、十年、千年までも掲げていくのです。

15 アメリカで「天宙平和連合」の創設大会をするやいなや、百二十の国家を巡回しました。父母様が一生の間、蕩減しながら勝利したものを、百二十ヵ国にもって いって植えてあげたのです。まだ統一教会に反対する人がいますが、皆さんは少しも恐れることなく、推し進めていきなさいというのです。
 統一教会の人々が、百二十ヵ国に出ていって、「父母様は、私たちの国に一度来るだろうか」と考えていたのですが、初めて百二十ヵ国を巡回しました。 父母様が勝利したものを植えてあげるのです。ですから、一つも反対できませんでした。百二十ヵ国に、反対する人がいなかったのです。島国から半島、大陸ま で、反対する人がいませんでした。
 そして、勝利したものをすべてお母様に渡して、「カインとアベルを一つにしなさい」と言ったのです。それで、お母様が百八十ヵ国を巡回しました。お母様を立ててしたのですが、神様を中心として、いつでも父母様をお迎えしていくのです。

16 お父様は、二〇〇五年九月十二日から、イエス様が立てることができずに断絶されていた血統を立てるため、世界百二十ヵ国を巡回しました。血統を転換するの です。そして、お母様と一緒に巡りながら、お母様が行く道を開いてあげるのです。エバが堕落するときに血統を汚したので、それを正さなければならず、カイ ンがアベルの命を奪ったので、それを正さなければなりません。お母様と息子、娘が一つになり、お父様が残しておいた道を行かなければならないのです。
 イエス様が母(妻)を立て、その母と共に、息子が百二十ヵ国を巡りながら家庭理想を植えなければならなかったのですが、それができませんでした。今 回の二度目の百八十ヵ国巡回では、分かれたカインとアベルを束ねるのです。個人、家庭、氏族、民族など、分かれたものをすべて一つにまとめるのです。そう して、お父様がサタンの血統を断ち切ってあげ、お母様が代わりにそれを受け継ぎ、世界的に息子、娘、カインとアベルの問題を解決するというのです。

日本統一運動史2(光言社)p373
 2005年9月12日、米国、ニューヨークのリンカーンセンターで「全人類と全天宙の平和の祝祭」が行われ、その場で「天宙平和連合(UPF)」が創設されました。
 9月10日から世界平和超宗教超国家連合 (IIFWP) の「国際指導者会議」が開催されていましたが、 創設大会が行われたのはその3日目でした。
 真の御父様は 「神様の理想家庭と平和世界のモデル」と題して講演され、 機能を果たせなくなった既存の国連に対し、 アベル的位置に立つ 「天宙平和連合」の創設を力強く宣布されました。 同連合の名称は、IIFWPが新しい段階に入ったことによって、 創設者である真の御父
様から与えられたものです。
 真の御父様の講演に先立って、フィリピンのホセ・デベネシア下院議長およびマカリム・ウィビソノ国連人権委員会委員長が祝辞を述べました。祝辞の中で、ホセ・デベネシア議長は「私は2004年11月、国連で宗教間の対話を促進するための決議案を提出し、総会で採択されました。 今週、 我が国のアロヨ大統領とバハ国連大使は、国連機構の中の公式組織として、 宗教間の対話を促進し管理する機関を設立することを、安全保障理事会に提案する予定です。 我々は文明の衝突に対して 「ノー」 と言い、 宗教の衝突に対して 「ノー」 と言わなければなりません。人類は一つの家族であり、 我々はみな神の子供たちなのです」と述べ、会場から大きな拍手を浴びました。
 郭錠煥IIFWP世界会長の紹介によって登壇された真の御父様は、「神様の理想家庭と平和世界のモデル」と題する講演を行われました。真の御父様は、現在の国連の現状を「本来の創設目的を遂行するうえで、深刻な困難に直面し、 世界紛争の解決と世界平和具現に限界を見せている」と嘆かれ、「神様の創造理想である平和世界の実現のために、国連の刷新とともに新しい次元でアベル的国連の機能を持つ国際機構、 「天宙平和連合』 を創設する」 と宣布されました。
 講演の後、 元国家元首を含む代表的な平和大使たちが、 真の父母様に花束、 感謝牌、 メダルなどを贈呈しました。 天宙平和連合の創設を記念して真の御父様は、 「天宙平和連合は真の愛の理念理想」 と揮毫し、平和の銅鑼を鳴らされました。

《2011年「巨文島海洋天正宮ホテル奉献式」》
真の父母経p1137

麗水を中心とした海洋圏の開発と巨文島の海洋天正宮

 真の父母様は、将来的に海洋圏と陸地圏を一つにできる場所は、世界的にも釜山から木 浦間の海洋圏しかないと考えられ、麗水と順天を中心に海洋時代を開拓しようとされた。麗水を中心とした韓国の南海を、韓国と日本、中国、アメリカの資本を 引き入れて海洋公園として開発しアジアの名勝地にしようとされた。このような目的のため、まず、麗水の華陽(ファヤン)団地に清海ガーデン修練所を建てら れ、麗水の蘇湖洞(ソホドン)に「ジ・オーシャン・リゾート」とホテルを建てられた。このプロジェクトを通して、韓国を海洋レジャー産業の先進国に成長さ せ、ひいては麗水を中心に環太平洋圏を結束させて、韓半島の統一と世界平和を実現しようとされたのである。特に、真の父母様は、清平に第一天正宮博物館を 建て、宗教圏を糾合できる場所であるスイスに第二天正宮を建てようとされ、巨文島には海洋圏を代表する海洋天正宮を建設された。そして、平和メッセージを 完成した二〇〇六年十一月十五日から、巨文島は聖地であると宣布された。巨文島は、聖所と至聖所のように祈って精誠を捧げる所であり、そこに入って出てく れば、赦しを受けることができる避難所であると強調された。また、真の父母様は、巨文島で釣りを中心とした摂理を進めながら、済州島、楸子島(チュジャ ド)、巨文島、草島(チョド)、麗水を一つに束ねて開発しようとされた。

13 将来、海洋圏と陸地圏を一つにできる所は、世界的に、釜山から木浦の間の海洋圏しかありません。ここの景色が素晴らしいのです。この麗水と順天近辺の海は 特別です。かつて、この周辺の山々は平地でした。平地が岩石に囲まれた中で、地面が動き、次第に中間の土地がなくなってこのようになったのです。ですか ら、ここは釣りをする所として、世界的に有名な場所です。
 海洋で暮らしている魚が餌を捕って食べるには、このような島のような所が一番です。ですから、海洋圏で大きな魚を釣ろうとすれば、小さな魚が多い海岸の近場で釣りをすればよいのです。一番の底は、海洋の最も深い所と通じるからです。
 海洋で一番深い所に棲んでいる魚は、餌が多い所と、その周りに集まってくるのです。小さな魚は浅い所、大きな魚は深い所に集まっています。魚の種類が多く、大きさも次第に大きいものが釣れるので、釣り場としては、麗水と順天の近辺が世界的な場所だというのです。

14 「麗水」という言葉は、「水が清い」という意味です。麗水の海は水が澄んでいるので魚もよく育ち、養殖において韓国で一番の基地です。ここには、貝類や魚が多くいます。
 陸地から少し海に出ると、水深が深いのです。島の周りの岩の隙間には虫がくっついているので、それを捕まえて食べようと小さな魚たちが集まり、ま た、大きな魚が集まるのです。太平洋に棲む魚、その次に、済州島地域に棲む魚、水深の深い世界や浅い世界に棲む魚たちがここに集中しています。ですから、 釣り場として最も適した、天恵の基地なのです。

15 麗水の地に造船所も造り、海洋公園も造らなければなりません。韓国には島が三千以上あります。南海岸地域に行けば、主人のいない島々がたくさんあるので す。韓国の南海岸は、日本と中国の三角地帯にあるのですが、ここに公園さえ造っておけば、日本人たちも中国人たちも、みな来るでしょう。それでなくても、 日本人と中国人が済州島を第一観光地に選んで動いているのです。そのようなことを考えれば、急がなければなりません。
 それを進めようとすれば、ゴルフ場からホテル、その次に釣り場を準備しなければなりません。観光地に指定されれば、飛行場も造らなければならず、ヘ リポートも造らなければなりません。麗水でワールドカップ・フィッシング大会をしようと思います。ですから、私たちが訓練して、そのような施設を造り、活 用しなければなりません。そのようにしてこそ、世界の六大州に発展させることができるので、急がなければならないのです。

16 私は最近、韓国の海洋レジャー産業発展のための礎石として、麗水で華陽団地の開発のために盛大な起工式を行いました。数兆ウォンを投入することで、韓国の 海洋レジャー産業の新しい地平を開き、大韓民国が海洋レジャー産業強国として成長するに当たって、大きな一助になると信じてやみません。
 この開発プロジェクトは、環太平洋圏の摂理的結実が成就しなければならない麗水を通して大陸に広がり、韓半島の統一と世界平和を実現することに大きく寄与するのはもちろん、世界万民の幸福を増進させることができるでしょう。
 世界人類の福祉と平和のために貢献しようとする私の努力は、多方面で持続的に実践されてきました。アベル国連を発展させ、世界万民を和解と平和の場 に導き出し、共生、共栄、共義の平和理想世界を創建する天命を遂行しているのです。ベーリング海峡プロジェクトや光陽(クァンヤン)湾圏経済自由区域、華 陽地区開発も、究極的にはこのような努力の一環であり、環太平洋圏に平和を定着させることにおいて中枢的な役割を果たすようになるでしょう。

17 太平洋地域で教育ができる基地を、麗水と順天に移してきました。大海洋圏内に五色人種(すべての人種)が集まって暮らしているのですが、彼らをここに連れてきて教育しようと思います。麗水が有名になるでしょう。
 ここに、日本とアメリカと韓国の人々が一緒に暮らす村を造らなければなりません。ですから、モール(mall)のようなものも、日本式、韓国式、ア メリカ式で造るのです。世界にない大きなモールを、どのように造るのかというのです。世界にないモールを造らなければならないと考えています。世界の既存 のモールとは違う形で造らなければなりません。

18 麗水と順天は、良い地です。海岸時代の開拓を、そこから始めたのです。大韓民国の周辺都市と周辺国家を越え、初めて天と関係を結んだ麗水・順天開発の先覚 者がお父様になりました。そこに、私たちの理想的なコンドミニアムを中心として、これから行われる海洋博覧会の主要都市のモデルを建てているというので す。

19 平和メッセージを完成した日、二〇〇六年十一月十五日から、巨文島が聖地になります。巨文島に行って、精誠を尽くさなければなりません。これからは、誰も が霊界に行く前に一つの表題を残していかなければならない、皆さんの宿命的課題を清算すべき所だというのです。

20 巨文島に王宮を造るつもりです。ですから、お父様は韓国を訪れれば、巨文島に行くのです。大きな文氏(巨文)の道です。「島」の字ではなく「道」の字です。海にも道があるというのです。そのような道です。
 世界の人々が船に乗ってやって来ては休息をとることができ、精誠を尽くすことができる祈りの場所です。聖所と同じであり、至聖所と同じです。そのよ うな所を造ってあげようというのです。皆さんと世界の兄弟たちが来て休息し、祈れるようにするためです。そこに入って出てくれば、赦しを受けることができ るのです。避難所であり逃避城です。

21 麗水観光のための一つの礎石が白島(ペクト)と草島(チョド)、巨文島です。巨文島は、大きな文氏の道ですから、そこに行って定着しなければなりません。 そこには、鱸(すずき)と鰤(ぶり)など、海の深い所に棲む魚たちがたくさんいます。山ができたあと、崩れて沈んだ所なので、島のそばに魚がたくさんいる のです。断崖になっています。
 そのような断崖に生えている松の木に縄を縛りつけて、ベルトにロープをくくり、足で支えて釣りをするのです。楽に座る場所もありません。しかし、釣りをしながら眠っても海に落ちないのです。そのような所で鯔(ぼら)を釣るのですが、私が記録を打ち立てました。

22 巨文島に、新しい南方の国の基地を造らなければなりません。本来、お父様は「天勝号」を造り、楸子島(チュヂャド)に行って魚を釣ろうとしました。それが 鰆(さわら)です。これを一年中、釣れる所は、済州島の楸子島、そして、巨文島です。この魚たちがそこに棲むのです。鰤(ぶり)もそこに棲み、鱸(すず き)もそこに棲み、鲻(ぼら)もそこに棲むのですが、これが、夏にだけ釣れるのではなく、冬でも釣れるのです。
 季節を克服できる魚を釣って、卵を産ませ、万国に広げなければならないというのです。今や、重要な海岸地帯に博物館を造らなければならず、修練場を造らなければならず、水産大学を造らなければなりません。その基地として巨文島が一番です。
 港は見た目も良く、地政学的な面から見て、台風が吹いても釣りができるのです。ハワイ島を中心として見れば、北側と南側でコーヒーができる地域は、四季を通じて釣りができるのですが、正に巨文島がそうです。四季を通じて釣りができます。
 そこでは釣れない魚がありません。それを中心に、モデルとして、魚を釣る訓練をし、餌についての事柄やすべての技術を教えてあげるために、船を造るのです。済州島、楸子島、巨文島、草島、その次に、麗水が一つのコースになっているのです。

23 巨文島に土地を買い、南方の国に海の王宮を建てるのです。海の宮殿です。私が南米に行って、源焦聖地、根源聖地、勝利聖地を発表しました。そのようにし て、南米に水中宮(スヂュングン)、水の中の宮を建てようとしたのですが、巨文島に移してきました。水が清く、島がたくさんある中で、一つの島を通して国 を造ろうというのです。

24 天の国の王宮のモデルが、地上では天正宮です。ここ、清平は第一天正宮博物館であり、第二天正宮は宗教圏を糾合できる所なので、これから第二天正宮をスイ スに建てることを話しました。そうすると、海を代表する宮殿がなければなりません。
 私たちが海上の根拠地となる王宮、王土を造ろうと思うのですが、その場所が巨文島です。巨文島は、十九世紀後半に、イギリスがロシアの南下を防ぐた めに軍隊を駐屯させた所です。それを考えれば、イギリスは責任を果たしました。イギリスはエバ国家ですが、韓国において、ロシアを防備できる基地を巨文島 に造ったのです。そこに基地を造り、イギリス大使たちが来て、エバとして世界の摂理を担ったというのです。そのような歴史的起源をもったその資料を土台と して、海洋宮を建てます。海洋世界の代表的な宮になるのです。
✍️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?