統一運動《8/3 今日は何があった?》
1967年日本統一教会責任者会議 👇
1973年 一和製薬社屋竣工式、九里水澤里 👇
1974年小山田秀生副会長、 武藤富男氏(キリスト新聞主筆、明治学院院長)と 「キリスト新聞」で8回にわたって紙上対談(~9.28)。以後、森山諭牧 師が統一教会への批判記事を掲載し、 日本キリスト教界内に賛否を巡る 議論が激しくなる
1988年第3回「世界教授全国巡回講演会」開催(~5,全国52ヵ所)
1996年 「真の父母と真の家庭」アメリカ12か都市巡回講演 ニューヨーク
1997年 世界平和統一に向かう韓国真の家庭実践指導者大会 京畿北部圏、ソウル、シェラトン・ウォーカーヒル・ホテル
2000年 天宙還元宣布式 (韓国、 済州道地帰島) 真の父母様、 海洋還元式 (6.17)、 陸地還元式 (6.24)、天宙還元式 (6.29)、 第四次アダム心情圏還元式 (7.1) など、 全体を神に奉献する祈祷をさ れる(韓国済州道地帰島) 👇
2000年リトルエンジェルス 「南北平和統一のための東京特別公演」(東京・渋 谷)
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 ジャマイカ、キングストン、ジャマイカ・ペガサス・ホテル
《1967年日本統一教会責任者会議》
日本統一運動史(光言社)p273
真の御父母様と地方巡回を終えた先生方の参加のもとに、 日本統一教会幹部会議が持たれました。
幹部会議における真の御母様の御言 (1967.8.3))
「皆様、何とぞ天が信用して、 あらゆることを委ねることができる、天の御旨を相続することができる子女たちとなって下さい。 世間の学問を持つということは何かの実力を養うことであっても、人格を築き上げるものとなることはありません。 私たちの世界におきましては、なんとしても心霊を体得することのできる皆様となるようにならなければならないと思います。
それで今度は修練会もありましたし、 先生が帰られたあとでも、どうか皆様、原理の実力をもっと付けてもらいたいと思います。 ・・・原理を通じてのみ、 御父様の心情と、 天の心情と行き交うことができますから、 その点、 どうぞ真理といいますか、 原理の実力をもっとつけて
いただくことをお願い致します。
韓国の諺に 「枝多き木に風静むことなし」 でしょうか、そういう諺があります。 枝が多い木はいっそう風に揺られますね。 それは何を意味するかと申しますと、子供をたくさん持っている親は風が静まる時がないみたいに、いつも心配ごとやら、いろんなことで悩まされることが多いという意味なんです。 先生は御自分の私生活のあらゆるものを少しも顧みられないのですが、 本当に忘れてしまった方みたいになさっていられるんですね。 世界人類の最後の一人までも御自分の懐におさめて神の御前に捧げたもう運命ですので、孝子女として生まれ変わった食口さんたち、 その身の上を思って心配しない日がないというのです。 私はいつも少し申し訳なく思っていますけれども、 朝、目をさましてみるともうすでに、いつ目をさまされてか、 先生は一生懸命祈っておられる。 風につけ、 雨につけ、 昼を問わず、 夜を問わず、 皆様子女たちのために祈っておられるのです。 御旨成就のため瞑想にふけっていらっしゃる先生の姿を見ます時に、 本当に天が愛さざるにはおれない御方だということを考えさせられます。
皆様、 何とぞ原理を武装して、 それから天の心情を通じて主人と僕の関係にあらずして親子の関係でもって結ばれた心情の世界にあって、いつでも苦労なさる時にも、御父様の面影を思い出して、うしろで一番心配して下さる、 皆様のために祈って下さる、皆様のことを思って必死でもって協助をして下さる御父様がいらっしゃることを心強くお考えになられまして、 いかなる逆境でも忍ぶことができ、 真理と愛を世界の果てまで伝えることができます子女たちとなられますことを願います。 ・・・」
《1973年 一和製薬社屋竣工式》
真の父母経p1121
「一和」
真の父母様は、環境創造のための経済基盤を確立するため、国内外に数多くの企業体を立てられた。その中の一つが、一九七一年十二月に設立した「株式会社一和」である。
一和は、韓国人だけでなく、世界の人々の健康のために、韓国の特産品である人参製品 を開発して普及した。真の父母様は、一九七三年八月、京畿道(キョンギド)九里市(クリシ)水澤洞(ステクドン)に社屋を竣工するとともに、「誠心誠意」 という揮毫を下さった。一和は、食品部門において「メッコール」と「椒井里(チョヂョンニ)鉱泉水」、人参部門において「人参茶」と「ジンセンアップ」、 「サムジョントン」、製薬部門において「牛黄清心元(ごおうせいしんげん)」などを開発、販売している。
1 国内外にない人参製品工場を造ったというのは、私たちの誇りにもなります。一和という旗のもと、新しい人参製品分野の仕事が始まりました。これからの展望は、相当に明るいと考えるのです。
「統一産業」が水澤里で長年、基盤を固めていますが、和製薬は「統一産業」よりも次元の高い立場で、新たに世界的な経済問題を解決するに当たって、 私たちになくてはならない重要な基盤になると考えます。そのため、どのようにしてこの製品を世界市場に販売するかが問題ですが、外国の食口全体が一つに なって販売に力を注がなければなりません。私たちが計画することが、今後、統一運動が発展していくに当たって、経済問題を解決する土台になることを願い、 ここに力を注ぐのです。
2 人参は、韓国の特産物です。人間を中心として万物を見れば、一番高価な物が人参です。ですから、人参は植物界の王者だと言えます。このような点で、「統一 思想」と相対的関係にあることは、言うまでもありません。韓国の特産物であり、誇りである人参に対して、私たちが報いているかというとき、報いることがで きていないと考えるのです。
天が人参を与えたのであれば、韓国の国民のためだけに与えたのではありません。これは、世界の人類のために与えたものです。したがって、世界の人類 がたたえ得る本場の産地に住んでいる韓国の国民は、人参の価値を知らなければならず、その価値を韓国だけのものにしてはいけないというのです。これを世界 の人が互いに愛し、互いに貴く感じられるようにしなければなりません。
3 いくら工場が良く、いくら資材や機材が素晴らしくても、素晴らしいこの環境を動かす主体になる人が素晴らしくなければなりません。人は一人だけではありま せん。一和グループ全体が合わさって一つの体制を形成し、ここから各自が「高く上がっていこう」と言わなければなりません。各自が代表的な立場で引き上げ る立場になれば、左手や右手も上がるようになり、頭も上がるようになり、体も上がるようになります。そうすれば、一和は自然に国家に認定されざるを得ず、 アジアに登場せざるを得ず、世界に登場せざるを得ないのです。一和グループの要員たちは、メッコールの主人にならなければなりません。「メツ(脈)」と は、「魂」のことを意味します。天運を動かせる主流のことを意味するのです。
4 メッコールは健康飲料です。国民の健康のためにメッコールを作ったのです。また、これから全世界にメッコールを販売しようと考えています。大韓民国で基盤 を築けば、間違いなく百発百中、ただそのまま人類にメッコールを飲ませることができ、一和製品を飲ませることができるのです。
ところが、このような伝統的価値が眠っています。まだ目覚めていないのです。私たちの生活における莫大な経済的機運が眠っているので、これを起こし、万民を解放する飲み物として、トップに立たせなければならない責任が私たちにあるのです。
《2000年 天宙還元宣布式》https://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/202311230000/
二〇〇〇年八月三日、真のご父母様は、韓国・南済州郡の地帰島で二十六名の指導者が参加した中で、海洋還元式・陸地還元式・天宙還元式・第四次アダム心情圏の還元式など、全体を神様に奉献する祈祷をなさった。
祈祷
愛するお父様、きょう二〇〇〇年八月三日、十二時二十五分を期して、この地帰島を訪問いたしました。
韓半島、三千里を背にして、今や済州島南端のこの地帰島において、この漫筆山と白頭山と天聖山、ヒマラヤ山脈とヨーロッパを中心としたモンブラン山とロッキー山脈を中心として、六大州、五大洋を連結させ、恨に満ちた歴史的なすべてのものを清算するため、大洋還元と陸地還元と天宙還元と四大心情圏を中心とした還元に……、祝福をこの地上に終結するための歴史を経てきました。
そうして、これらすべてを清算して、今や祝福家庭が、三六家庭から四億双まで、全体の祝福された群れを中心として再整備し、生きた供え物の総献納を約束して修練するその集いとともに、歴史的なすべてに連結させてくださいませ。還元宣布とともに摂理史の終着と南北統一の終着のためのすべての家庭が、整備されることを中心として、還元的な基準を、本然のアダム、エバが堕落しなかったその基準に還元させるための巡礼路程としてこの地を訪問しました。
このすべてはお父様が願われて……、お父様の創造理想的なみ旨を中心とした恨に満ちた堕落した世界を整備するための数多くの受難の路程を今一度、思い起こさせてください。その時々に代表者を立てられ、犠牲的な供え物の祭壇を、個人から家庭・氏族・民族・天宙まで高めてこられ、韓国を中心として真の父母がこの地に来ることになりました。
その中心の前に三千里半島が統一された立場にあり、キリスト教の旧教、新教が統一され、東西が統一され、それだけでなく、南北の貧富貴賎を統一させて、地上世界と天上世界の分裂した心情的な個人から神様の心まで無限にある壁を清算しておかなければなりません。
一つの本然の心情として、アダムの勝利的な解放圏をこの地上に宣布するため、主人となった資格を持って海洋還元の主人、大陸還元の主人、天地還元の主人、四大心情の主人的な基盤をこの地に立てました。
それゆえ、新たに第四次アダム圏を宣布することで、真の父母の恨を解いて、人類の恨を解いて、天上世界における地獄、楽園から連なるすべてのものを整理するための全体を整備し、還元の基準を集め、きょう、八月の三番目の日、再出発する三番目の日のこの時間、十二時を中心として、この場に来て、全天宙全体の還元的な勝利の決定をお父様の前に通告するものでございます。
このすべての還元の中心である神様を中心に、神様の愛を中心に、血統的に永遠なる真の父母、そして真の父母と連結された祝福家庭全体が、天上世界と地上世界の一つの血族として、一つの木のごとくなり、一つの葉の細胞が生命全体に代わる時代となりました。一つの細胞に属するすべての家庭の悲しみと困難までも、お父様の愛により解怨成就され、あなたが持てる清いものとして、分別して分けられるものではなく、丸ごと抱いて、あなたの所有権として、全体を還元するための全体宣布の時間を願うものでございます。
このすべてのものを創造の心を抱いて、大いなる心を拡張させ、小さい所から全体まで、相対理想を中心として、真の愛の道理の道を連結させるための心根の心情を再び抱いてくださいませ。
この全宇宙のすべてを真のご父母様に従って愛したく願いますゆえ、主体なるお父様と息子・娘が一つになり、一つになったその場に夫婦が一つになり、子女となり、家庭的な定着とともに天宙の堕落圏にあったすべての家庭を再び編成して、お父様の前に解怨成就の実体の供え物として、還元的な喜びの愛の対象さながら奉献したものをお受けくださるよう願いますゆえ、この時間を抱かれまして、望みを持って、全天宙全体が注目するこの場を中心とした決着……連結して全天宙をあなたの愛の心情の主管のもとに束ねてくださるよう切にお願い申し上げます。
この目的のために南北が一つになり、東西が一つになり、南側の世界と北側の世界の貧富の格差を埋めてしまい、地上世界と天上世界の統一圏をもたらせるよう、天上世界と地上世界が心身一体圏を備えて、お父様に侍ることのできる忠孝の道理を果たさせてくださいませ。
お父様の解放の喜びの千千万万世の自主的な愛の主管圏内で、統治されうる解放の地上・天上天国となり、その国民となり、その直系の血族となりえて、王権を中心とした血族として、この地上に主体的な使命を引き受けて余りあり、万物とともに、全天上世界とともに、お父様とともに愛を受けて余りある祝福の対象物となるよう許諾されますことを切にお願いいたします。
このすべてのものを合わせて、この時間、お父様の前に総生畜の礼物として、真の父母がこれを収めて、お父様の前にお捧げし還元いたしますゆえ、喜びでお受けください。あなたの自主的な実権をもって、個人から全体まで、万物の果てから全天宙の果てまで、自主理念による統治を行使なされることができますよう切にお願いするものです。
このすべてを喜びで宣布いたしますのでお受けくださいませ。真のご父母様の御名により還元式の全体を奉献いたします。アーメン! アーメン! アーメン! (二○○○年八月三日、済州島南済州郡地帰島)
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