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【雑記】くすぐりにおける拘束についての所感

こんばんわか!

くすぐりは

【 相手の体、感情を強制的に動かす 】

という特性上、相手の行動を阻害するとその苦しみは更に増します。

手をおろしてくすぐったい腋を守りたいのに閉じれない。

足を引っ込めてくすぐったい足を守りたいのに動かせない。

その状況になるためには【 拘束 】をしなければいけないのですが、
その拘束にこだわるのも、くすぐりの一つの楽しみと言うことで
それぞれの拘束方法についての私の所感を述べていきたいと思います。

「へぇー、こんな方法があるんだなぁ」

と興味を持ったら、それぞれ自分で試してみてもいいですね。

以下目次です。



★1 身体を使った拘束

【 自分の体を使って相手を押さえつける方法 】ですね。

単純に体格差や力の差で圧倒してもいいですし、
技を極めて(関節技など)体格差を覆すのも乙なものです。

私は割と、
『頭の上に上げた手を、手首を片手で掴んで押さえつけ、自由なもう片方の手で自由にくすぐる』
というのに憧れるんですが、あいにく手が小さいのでなかなか叶わないのがネックですね・・・

ただ、相手を本当に動けなくしたい! という時のポイントは
・関節を押さえる!(動きの元を止める!)
ということに尽きます。

手首や足首など末端だけを掴んでしまうと、
余計に力が入って相手に痛い思いをさせてしまうこともあります。

なので動き始めを断つことで【 相手に力を入れさせない 】
という怪我防止にも役に立ちます。

想像しやすい例としては人差し指一本で立ち上がるのを阻止するアレですかね。

両手を上に上げた人がいたら、手首よりも肘に乗る、
足を前に出した人がいたら、足首を押さえるのでなくて膝を押さえる、といった感じですね。
両方とも付け根側を押さえると割と動けません。

あと私がよく行うのは、
【 うつ伏せの人の→足を揃えてかかとをお尻に持っていくように曲げる→スネの上に痛くならないように乗る 】(図1)

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足裏は自由に責めれるし、結構拘束力高いし、上半身の反応見れるし、
何なら不意打ちで脇腹責めてもいいですね。

あとブルブルが苦手な人は、膝裏に電動歯ブラシなんかを仕込むのも面白いですよ。

プロレス技やストレッチ、ヨガなんかは勉強してみると、
動けなくなる体制を学べるので、研究したい人はぜひ。
(上記の技も運動部のストレッチから生まれたものです)


★2 精神的拘束

これが出来るって人は尊敬します。

具体的に言うと
『腕、下ろしちゃだめでしょ?』(命令)
『足を引っ込めたら、動けなくするからね?』(罰則)

という言葉なんかで言葉の枷をかける拘束方法ですね。

これをやるには【 練習あるのみ 】かと思います。

単純な言葉責めなんかもそうなんですが、

【 こういうパターンのときにこういう言葉をかけよう 】

というのを人からもらったり、自分で考えたり
していくといいんじゃないかなと思います。

営業訓練とかと一緒でちゃんと演る人はノート一冊作ってもいいかもね。

後は相手の『だめ、いやだ』なんかの言葉を、如何に読み取れるかっていうのも重要ですね。

私はゲームや小説を書いていた時の経験値を使ってるので
調子がいいとシチュエーションに合った言葉が出てくる感じですね。

上手く使って相手を無間地獄に陥れよう!

(ぐらの方向け)
ちなみに受け側の人も言葉の発する言葉である程度ぐり側をコントロールすることも可能じゃぞ!
別枠で触れるかもしれないのじゃ!


★3 道具を使った拘束(簡易拘束)

これを聞いて、皆様は何を想像しますか?

メジャーなものでいうと

【 縄、手枷足枷 】といったところでしょうか?

ただ、縄での拘束は【 人体の知識と練習 】が必要で、
【 拘束される過程も楽しめる 】人でないとなかなか本格的には難しいです。

・・・・・・と、縄界隈の人の話を聞いていて思いました。
私は【 短時間で、純粋に体の動きを制限したい 】派なので、縄の世界は見る選になってしまいました(完成された絵を見る感じです)

そのためココでは

【 短時間で純粋に体の動きを制限する 】ものを紹介します。

その前に、くすぐりには余り向かないものをお伝えしておきます
✕ 巷で売っている100均手錠
△ SMグッズの鉄製手錠

これらの欠点は【 強度・制限力 】と【 痛み 】です。

くすぐりは感覚を楽しむものなので【 痛み 】があるとくすぐったさに集中できませんし、
全力で暴れるので【 強度・制限力 】はある程度必要です。

そのため、少し別のものを使う必要があるのですね。


先程の2点【 強度・制限力がある 】【 痛みがない 】ものでおすすめを2つ上げていきます。

①ダイソーの『ソフトワイヤー 50cm』 100円
 お手軽さ ★★★★★ (MAX★5)
 強度   ★★★
 制限力  ★★
 痛みのなさ★★★
 

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そういえば最近は持っていってないなと思い出しましたが、
これの汎用性お手軽さは天下一品。

手を前に揃えてもらって、
きゅっとひねるとたったの5秒で簡易拘束の完成です。
ウレタンがいい滑り止めにもなり、
きつく締めすぎなければ余り痛みもないすぐれもの。

ちなみにネットショップで1000円で買えるものや、東急ハンズで太いソフトワイヤーも買ってみましたが、お手軽さ、痛みのなさはダイソーのこれが一番でした。

ちなみに売っているところは限られていたりするのでご了承ください。
経年劣化による性能低下も目を光らせていたい所です。

② 結束バンド(長さ、形は様々)
 お手軽さ ★★★★ (MAX★5)
 強度   ★★★★
 制限力  ★★★
 痛みのなさ★★

結束力、強度は折り紙付き、繋いで繋いでかなり大掛かりな拘束も出来る
拘束界の異端児。

どちらかというと、
指錠として使うのが他と差別化できていいと思います。

足の親指をこいつでキュッと締めるだけで、制限力が大幅に上がります。

・・・・・・ただ!

こいつは【 痛み 】と【 外す時 】にしっかり注意して使ってください!!

足首や手首に使う時はタオルを巻いてその上から、とか
外す時は基本的にハサミやカッターでの切断が必要なので
傷つけないように注意、とかです。

使う場合はまずは自分で試してから、自己責任で使ってみてください。


③ KSロック(オリジナル品)
 お手軽さ ★★ (MAX★5)
 強度   ★★★★★
 制限力  ★★★★★
 痛みのなさ★★★★★

未だにこれを超える利便性と実用性のある拘束具に会ったことはないです。

ご存じない方のために説明すると、
『くすぐり好きによる、くすぐり好きのための、くすぐり用拘束具』です。
(KSさんの1人が作ったオリジナル商品です)

大人の男性が暴れてもちぎれない強度、
痛みのほぼ無い設計、
つなぎ方次第で無類の制限力、
一つ大変な点があるとしたら、使いこなすには修練が必要ということくらい。

使い方などは、別記事にてもっとしっかり紹介記事を書こうとおもいます。

今回はどちらかと言うと、この拘束具から学べること、ですね。
私も拘束具を設計してわかったことなのですが、

【 ブロックゴム、またはウエットスーツ生地は強い 】ということ。

市販の革手錠の内側に、東急ハンズなんかで買えるそれらをくっつけるだけで、かなり痛みのなさ制限力は上がると思いますので、やってみたい方はお試しください。


★4 特殊な道具を使った拘束(全身拘束)

主に外国のビデオなんかで見る全身拘束具とか、
特殊な使い方をする道具についてです。

KSロックもこっちに入れようか迷ったんですが、汎用性があるとのことで上に。

どちらかと言うと道具の紹介というよりは語りになりますがご了承ください。

①SMホテルなんかにあるX字拘束具、拘束椅子について

撮影用にはいいと思います。
あと、ちゃんとしてるところはちゃんとしてるんじゃないかな・・・
私もそんなに多くに触れたこと無いので難しいのですが、

純然なくすぐりには向いてないことが多いのかなぁと感じました。


②『Tickle abuse』とかに出てくる全身拘束具

ほんと欲しい・・・

あれの何が素晴らしいかって【 痛み 】を極力減らした上で【 強度・制限力 】を合理的に詰めている形状が素晴らしい。

スペースの問題で日本で置ける場所が無いっていうのがネックですね。

いつか地下室に大型の拘束具を置いた部屋を作ることが夢だったよ・・・


③WS(わかしら)ロック

そして、abuseとかに出てくる拘束具に憧れて作成したのが

『携帯型足首専用拘束具 通称WS(わかしら)ロック』

ですね、堂々の特殊道具入りです。
これについても1記事書けるやつなので詳しくは別に上げるのですが
(写真は割と昔の魔改造したやつなので、現在のはもうちょいスリムです)

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自分でもよくまぁこういうのを組み合わせようと思ったわけですが、
手軽さと拘束具合、あと金属のガチャガチャ音がロマンを引き立てますね。

手枷用もいつか作りたいですね。
素材は持ってるんですけどね・・・


というわけで、拘束に関してでした。

雑記とはいったい・・・

別記事で詳しく書くことが出てきたのでそれでいいかなとも。

ではではー。

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