遠隔くすぐりについて(NOTEver)
こんばんわかー。
今回はこんな時期だからこその皆々様の夢である
『あーあ、遠く離れた人にくすぐったりくすぐられたりできるといいなぁ……』
ということに対して、仮定や所感をまとめてみようかと思い、
今回筆をとった次第であります。
※ここに書くのはあくまで『想定・経験則』におけることで、
専門的な分析などはできておりませんのであしからず。
以下目次
★1 仮説
まず、前提として
『目の前で手をワキワキと動かされるとくすぐったい』
という事象を、皆様体験したことがあるだろうか。
実はこれについては大学で実験などをしていたりしています。
・参考資料:東北大学 他者の手の運動観察がくすぐったさを引き起こす
他にも、いくつか論文を読んだりしているのですが、
はっきりと『こう言う状況でこうすると離れててもくすぐったいよ!』とは書かれていませんでした。
大体『今回の実験ではこうだったけど、もっと人とかシチュエーションとか変えて色々試さないとわからんね』
ということが多くてまあくすぐったさってそういうものよなぁ、
と改めて思いますね。
そこで私の方でいくつか仮説を立てて、検証をしてみたいと思います。
~~遠隔くすぐりが効く状態(仮説)~~
①ぐりからのくすぐりを、ぐらはくすぐったいと思っている状態
②視覚にて相手の想像力が掻き立てられる状態
③聴覚にて相手の想像力が掻き立てられる状態
④ぐら側が、ぐられたいと思っている状態
実は結構youtubeにあるASMRや音声作品を見ておりまして、
そこから推測した部分もあります。
この中でいちばん重要なのは②の視覚、次いで④≒①と思っております。
③はその人の好みでどれだけ攻撃力を上げられるかなと。
ここからは、①~④それぞれどのように重要なのか
説明していきたいと思います。
★2 仕込み
これは主に
①ぐりからのくすぐりを、ぐらはくすぐったいと思っている状態
④ぐら側が、ぐられたいと思っている状態
を作るための準備というところ。
何をすればいいのか……
簡潔に言うと、
あなたのくすぐりで相手を屈服させればいいのです!!
さすれば相手は貴方の指を見ただけでくすぐったさが湧き上がることでしょう!
屈服だけでなく、魅了してしまえば、④も満たされるというおまけ付き!
動画として残したり、
屈服させている最中に指の動きを見せつけたりしておくと、
感覚を反芻しやすくなって効果は高まると思っております。
また、実際に会ってのプレイが難しい状態であれば、
・会話や文字でのやりとりで高めていく
・手そのものが細身できれいな人は見せつけて想像させる
・手袋などをつけて視覚的にくすぐったさを想起させる
・くすぐったい手の動きを練習する
などで貴方のくすぐりを効果的にしていくことが重要だと思います。
★3 近距離での遠隔くすぐり(その場にいるけど距離はある)
さて、これで貴方の指や言葉は、
相手にくすぐったさを与える武器となりました。
実際に相手の体に触れずにくすぐったさを与えてみましょう。
そしてまずひとつの実験結果として
【 くすぐる手が近距離にいればいるほど効果が高まる 】
というものがあります。
そりゃぁ、遠く離れていたり、画面越しやアクリル板越しよりは
うごめく指が繰り出す風を感じるくらい近寄っていたほうが
くすぐったさをよりリアルに想像できますよね?
どちらかと言うとこれも仕込みの部類になるかもですが、
遠隔くすぐりをやりたい人には、
事前にこの近距離での遠隔くすぐりでやられるゾクゾク感を味合わせると良いでしょう。
そしてこれをやるのは、
足の裏や脇腹といったくすぐったいポイントの上ではなく、
【 目の前で見せつけるように手を動かしたほうが効果的 】です。
近距離でのものは、やはり目の前で動かされてのゾクゾク感が醍醐味だと思います。
逆にくすぐったいポイント上で効くのは、
指をおいたり道具を当てたりするやつですね。
足裏にペットブラシを当てるだけでビクビクする人を見ると
私はとてもワクワクします。
閑話休題
まとめると、
近距離ではよりその人のくすぐったさの想像をよりリアルに感じられるため、
しっかり見えるように、見せつけてあげるのが効果的、
ということになります。
★4 遠距離での遠隔くすぐり(画面越しなど)
さて、長くなりましたが本題へ。
画面越しで、相手にくすぐったさをあたえられるかですね。
一応声だけでいけちゃう人や、
文字だけでいけちゃう人たちは、
そのまま頑張ってその技術を伸ばして楽しんでください!
私はそういったことが不得手なので、
ガン有利な視覚情報に頼らせていただきます。
~ くすぐったさを高めるために ~
・くすぐっている場所の説明
・手の動き(視覚)と聴覚との連動率
・対象が感情移入しやすくするための人形やトルソーへのくすぐり
『さて、実際にやってみましょう』
キャスコラボ後文章公開予定
まとめると、
遠距離では近距離に比べて威力が弱まる分、
より相手の想像を掻き立てる努力をしてあげるのが良いのかな。
ということになります。
こちらは私自身経験値が低く、確証が持てないのですが……
なにかわかったら随時更新予定。
★5 未来に向けて
調べると色々なツールが見つかります。
遠距離で離れていても、握手などの感覚を受けられるVRの装置が
一番現実的なのかなと考えています。
ゲームなどのVRも進化してきている世の中、
もう少ししたら『物理的な』遠距離くすぐりが達成される日が来るのかもしれません。
現状一般に手が届かない以上、我々は工夫しつつ、
後輩に託していく知識を1つでも増やしていければと思います。
それでは、良きくすぐりライフを!
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