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to be continued... 〜でらます巡り日記④〜

おはようございます、或いはこんにちは、もしかしたらこんばんは。公魚です
でらます巡り日記も今回で最後、どうぞ最後までお付き合いください。
以前の記事はこちらをご覧ください(読まなくても大丈夫です)

↑第1回 ライブ当日編(名古屋城・栄周辺・常滑・セントレア)

↑第2回 名駅放浪編(名駅エリア・ポップアップショップ)

↑第3回 海と山編(名古屋港水族館・喫茶マウンテン)

和かふぇ冨士屋さんへ

今回は主に色々な理由で後回しにしていた(せざるを得なかった)場所を、まるで夏休み終盤に宿題を終わらせる子供の如く巡っていった時の記録なのですが、そんな事はどうでも良いとして。
最近方々で聞くようになった言葉として「推し活」というものがありますね。己の好きなキャラクター=推しに想いを馳せながら何か行動を起こす事……なんて、ここまで来て記事を読むような方には説明不要な概念でしょうか。そんな推し活における一つの形態として「推しのぬいぐるみやアクリルスタンドを持ち運んで撮影する」というものがあります。
撮影する場所は様々ですが、中には「ぬい/アクスタ撮り用のジオラマが用意されている」正に至りつくせりな所もあるようですね。

前置きが長くなってしまいましたが、この「和かふぇ冨士屋」さんはそんな「ぬいぐるみやアクスタ等を持ち込み撮影する事」も想定したお店です
(厳密にいえば老舗日本料理屋「冨士屋」さんの3Fにある別業態のカフェスペースという扱いなのかもしれませんが)
ここも昨年に引き続き今年もでらますとタイアップしている所のひとつ、階段を上がると……

でらますでタイアップしている「ミス・フォーチュン(左:白菊ほたるさん、右:鷹富士茄子さん)」イメージのディスプレイ
ジオラマスペース。小さいぬいぐるみやアクスタに合わせたサイズのミニチュアが置かれており、撮影出来るようになっている

部屋の一角にディスプレイスペースやジオラマスペースがお出迎え。詳しく書きたい所ですが一旦置いておきましょう
ここは「和かふぇ」の名が指す通り『モダンでポップな佇まいの中で洋の東西を問わず様々なお菓子を楽しめる喫茶店』といった雰囲気。でらます期間中は事前予約制かつ最初からお菓子のワンプレート付きでした

覚えている範囲では煎餅や最中、八丁味噌で味付けしたカシューナッツ、大学芋、甘酒のゼリー、あられ、金平糖、型抜きなど。全部で12品。最初に女将さんからメニューについての説明があったが、流石に割愛させて頂く。甘いお菓子としょっぱいおかしとのバランスがよく、更に全てが美味しかった。
奥に見えるのはこの日の為に自宅から持ってきた晶葉のアクリルスタンドと、ウサちゃんロボ(晶葉が製作した発明品の一つ。万能お手伝いロボみたいな物だと思って頂きたい)のプラモ

食べ終わったら…

スーパーウサちゃんロボ撮り撮りタイムです

鳥居で手を振るウサちゃんロボ

冨士屋さんの店内にある豊富なジオラマを!

小さな命と遭遇したウサちゃんロボ

思うがまま!

同じ耳を持つ存在に遭遇したウサちゃんロボ

撮る!

乗せてもらった!

あーーー!!!!!

扇子を背景に決めポーズの晶葉と側で応援するウサちゃんロボ

天才的に可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!

……はい。普段あまりぬい撮りはしない人なのですが、もう楽しくて楽しくて。「これはハマるのもわかるわ」と思いました

鯱もなか総本店さんへ&オンラインショップ

和菓子の話が続きます。
続いての目的地は

昨年もでらますとのタイアップを行っていた和菓子のお店。店名にもある「鯱もなか」はかの藤井八冠(記事執筆当時)も対局中のおやつとして召し上がったとか

鯱もなか総本店」さんです

今回タイアップしたアイドルは『佐久間まゆ』さん。
プロデューサーに対してどこまでも一途に、どこまでも尽くす。運命の赤い糸で結ばれたアイドルです

今回のタイアップ内容は『店舗で一定金額以上お買い物した方に缶バッジのプレゼント』と『オンラインショップ限定でオリジナルコラボ商品を発売』の二つ。私が店舗に訪れた時は既に缶バッジの在庫は無くなっていましたが、予めオリジナルコラボ商品は予約しておりました。

これがそのコラボ商品「手作り鯱もなか」まゆさんが描かれた『おもい』パッケージ
中身がこんな感じ。上下は何も入ってない普通の最中で、中央にあるのは餡子が入った容器で構成されている
餡子の容器からお好みの量を掬い取り、最中に乗せて食べる。最中を上に挟むのも良い

側島製罐さんへ&オンラインショップ

次に向かうでらますスポットは文字通り『タイアップ先の中で最も西側にある所』---そこは名古屋市から少し離れた「大治町」にあります。
実は距離的にも、名古屋駅からの所要時間的にも常滑よりは離れていないのですが……どうしても『最寄り駅から約1.3Km徒歩』する必要があり後回しになってまして……

ともかく!

缶製品を製造・販売している「側島製罐株式会社」さんは2023年でなんと創業117年の老舗との事。
昨年もタイアップしていたのだが、『シンデレラガールズのマークがあしらわれた缶容器の製造』のみだった為、特定のアイドルとタイアップするのは初めて

やってきました「側島製罐株式会社」さん。因みに本社です。この日は土曜日でしたが、特にアポイントを取らずとも入れるようになっていました。

タイアップしたアイドルは「森久保乃々」さん。ネガティブだったり人見知りしたりよくプロデューサーのデスクの下に潜んでいたりするが、何故だか(或いはそれ故に?)ほっとけない。ポエム作りを趣味とし、将来の夢は絵本作家
この日は2種類のプロデューサー名刺缶を購入。
何故このような名前なのかと言うと……アイマスPはそれぞれ独自に名刺を作り、ライブの日などで交換しあう文化があるからであろう
後日プロデューサーワーク缶も購入した。
こちらは縦約30cm、横約23cmで高さが5cmくらいの長方形な小物入れ。日々増えていくキャラグッズを収納するのにピッタリなサイズ感で、早速活躍している

最後の日曜日

時は11月5日。でらます最後の日曜日です
この日は最後のでらますスポットへ向かうのですが、その前に再び名鉄観光さんへ寄り道します

第1回の記事で紹介していなかったので改めて。名鉄観光さんとタイアップしているアイドルの「久川颯さん(左)と久川凪さん(右)」
徳島県出身の双子アイドルで、凪さんが姉。昨年は凪さんのみとタイアップだったのが、今年は双子両方に拡大した形だ

寄り道した目的は「でらますコラボ旅行プラン」。宿泊付きと日帰りの2つありましたが、日帰りの方を購入しました。

日帰りプランの特典であるステッカーシートと御旅印、そして特定の場所でポストカードと交換できる引換券が4枚
これがその引換券

途中ポストカードとの引き換えで更に寄り道しながらも、最後のでらますスポット「中部電力MIRAI TOWER」さんへ向かいました

旧テレビ塔と言った方が伝わるのかもしれない
タイアップしたアイドルは「二宮飛鳥」さん。
的確に表現できる語彙が思いつかなかったので担当Pに聞いてみたところ『自分のセカイを証明するため非日常に踏み出したアイドル(偶像)』との事

タイアップ内容は「フォトスポットの設置」と「先着順で缶バッジの配布」でしたが、タイミングが悪かったのかどちらも見つけられず。それだけで終わるのも味気なかったのと、ちょっと「特別な事情」があったので

AR写真をしこたま撮って時間調整。

夜景と共に飛鳥さんを撮るなら[エクステンド・ワールド]の衣装が良いと思い撮影した。何故かは……このイラストっぽい雰囲気で撮りたかったからだ

グランドフィナーレ

中部電力MIRAI TOWERさんが最後のでらますスポットと言ったな
……あれは嘘だ
と言うのも

11/2にこんな告知があったからです
なんと11月5日は偶然にも、オアシス21とタイアップしていた辻野あかりさんの誕生日だったのです。この日私はサプライズめいて発表されたこのライトアップを見るために時間調整をしていました

余談だが、オアシス21の夜間ライトアップは予約すれば[10分1万円から(※個人利用の場合)]で好きな色に点灯させる事が出来るらしい

なんとなくですが、時期的にもこのライトアップがでらますのグランドフィナーのようにも思えました。
何事も始まりがあれば終わりもある、約2か月に渡り愛知県全域で開催されたでらますも例外ではありません。とは言え、このライトアップを見た時、初めて終わりを強く実感した事を覚えています
ですが

終わりがあれば始まりもある

2年目のでらますが終わって、デレマスの都道府県コラボは一旦一区切り……
そんな風に思っていた時期もありました

ちょっとカッコつけつつ、結論から言えば「これはまだ序章でしかなかった」という事。
でらますが終わったのも束の間、山梨県のワイナリーと「柊志乃さん&輿水幸子さん(共に山梨県出身。志乃さんはワインが大好き31歳。幸子さんは[カワイイ]に余念がない14歳。) (※幸子さんは未成年なので「ワイナリーで作られているぶどうジュースの紹介を担当)」のコラボの発表を皮切りに

2024年の1月に開催されるユニットツアー石川公演に合わせた、手取フィッシュランド(石川県)&「石川県出身アイドル3名を含む計12名」とのコラボも発表され

また2024年2月に開催されるさっぽろ雪まつりでのデレマス雪像展示に合わせた北海道出身アイドル7名とのコラボだったり

3月には岡山県備前市とのコラボ第三弾(!)も告知されています。こちらは過去2回でコラボした藤原肇さんに加え、今回から乙倉悠貴さん・それに備前商工会議所様のマスコットキャラクター「ほのはちゃん」を含めた3名がPRするとのこと

・・・と言ったように、現状はまさかまさかの「月刊地方コラボ」と言っても過言ではない状況になっています。すごい(語彙力がない)

ここからは個人的な考えですが、デレマスと都道府県コラボは相性が良いと思うのです。
何と言ってもデレマスはアイドルが190人もいる大所帯。47都道府県全部どころか海外出身のアイドルも居ますし、はたまた出身地がボカされているアイドルも居たりするリーチの広さ。誇張抜きで「どことも出来る」というは本当に大きな強みではないでしょうか
今後もこの流れが続く事を祈って、このでらます巡り日記の締めとさせていただきます。


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