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暑い夏に暖冬、地球温暖化との関係は?

今年の夏は各地で猛暑が続き、残暑も厳しい期間が長く続きました。

そして、先日発表された3ヶ月予報では、

この冬は暖冬となる予想です。平均気温は全国的に平年並みか高く、日本海側の降雪量は平年並みか少ないでしょう。

https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2023/11/21/26215.html

ということで、暖かい冬になる見込みのようです。
詳しいことはリンク先の記事に解説されていますが、地球全体で気温が上がっている(温暖化)ことに加えて、赤道付近の南太平洋で東風が弱いために表面海水温が上がる「エルニーニョ現象」の影響などで偏西風の蛇行が生じて日本付近での「冬型」の気圧配置は平年より弱めになるという予報です。
ただし、北日本を中心に一時的に寒気が流れ込むことが有るという予報です。その場合、日本海の海面水温が高めのためドカ雪となる可能性があるので注意が必要とのことです。
また、冬の気温が「平年並みか高め」のところが多いため、寒気が流れ込んできた際には急な寒暖差が生じる可能性があるのでその点にも注意が必要です。


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