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密室を出て外の世界へ(8ハウスから9ハウス)
2023年の星回りを振り返っていたら、
私が管理職になることを打診されて昇格したタイミングが、
ちょうど運行中の火星が8ハウス→9ハウスへ移動するタイミングと重なっていた。
そして、
プログレスの月も、
2022年→2023年に8ハウスから9ハウスへ移行していた。
自分の中で「もっと外に出たい」「何かしたい」という思いが強くなっていったタイミング。
8ハウスから9ハウスへの変化って、
とても大きい。
8ハウスは、
クローズドな枠組み(組織や血縁関係などなど)の中で、
恩恵を受け取りつつも自己犠牲も強いられる「自分を捧げるフェーズ」の現場、という感覚がある。
仕事や子育てや介護など、
「奉公」することで感謝されるような現場。
ホロスコープの上側ではあるし、
社会的な現場ではあるけれど、
すごく「密室感」があり、
縛られている感覚にもなりやすい。
だからこそ、
8ハウス→9ハウスに移行するときは、
そこまで抑えていた自分の主張ややりたいこと、
自分の理想に向かって追求したい気持ちが、
溢れ出る。
閉塞感のあった密室から、
外の世界へ飛び出て自由に羽ばたきだす。
そんなイメージ。
去年まで育児に追われ、
数年の間家庭第一でやってきた私だけれど、
今年に入ってどんどん意識が外の世界に向いていった。
今まで苦手としていた筋トレや整理整頓に手をつけ、
noteの毎日更新を始め、
ずっと避けてきた昇格も引き受けてきた。
できるだけ小さく狭い範囲でこなしていた日々から、
より広く大きな世界へ向かおうとするようになった。
その変化は、
まさに8ハウスから9ハウスへの移行に伴うマインドの変化だったなと感じる。
限られた狭い世界でコツコツ頑張ったからこそ、
外の世界に羽ばたいてもっと広い世界を見たくなる。
そうして今度は自分なりの「社会的な完成」を目指していくんだろう。
2023年は、
密室を出て、外の世界へ羽ばたきはじめた年。
私にとってはそんな1年だった。
火星が9ハウスに入って昇格してから最近までの振り返りはこちら↓
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