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勝手にはまった物語。Part3

ごきげんよう〜わかめご飯です。

とりあえず前置きもなしに蓮ノ空について語らせてください。

…いきなり何やねん状態なのでざっと概要だけ。
2023年3月、ラブライブによる新たなプロジェクト、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(以下SIC)がスタートと同時にLink!Like!ラブライブ!(通称リンクラ)というアプリのリリースとミニアルバム「Dream Believers」で華々しいデビューを飾りました。
その蓮ノ空女学院SICに現在6人のメンバーが登場していて、1年生の日野下花帆、村野さやか、大沢瑠璃乃、そして2年生の乙宗梢、夕霧綴理、藤島慈というキャラクター達によって物語が展開されています。

で、ぶっちゃけ今までのラブライブとどう違うの?っていう疑問に対してそれだけお答えします。
それは、メインの活動がバーチャル上で行われている、という点です。
それもリンクラのアプリ内でメンバー達のちょっとした配信だったり蓮女の校内ライブを軸に活動するといった、かなり今っぽいというかバーチャル文化が発達してきた時期ならではのコンテンツのように思えます。
しかし、その上で少し特殊なのはバーチャルメインでありながらCVを担当するキャスト達も表立って活動しているという点です。
これまでのラブライブ同様に月一の生配信活動や現地ライブもあったりと、私としては「バーチャルとリアルで2人分動いてるのでは…?」と未だに疑問符が浮かんでます。w

とまあそんな感じです( ᐛ)もう十分やろ。
で、この蓮ノ空SICで私が1番推したいポイント。
大体想像つくかもしれませんが音楽です。
デビュー曲Dream Believersの今までのラブライブシリーズにおけるデビュー曲を踏襲しつつも、どこか純度の高さと上品さを感じさせるナンバーから始まり、ビビッドなサウンドとリズミカルなメロディ満載のOn your mark。この2曲が立て続けにやってきて私のハートは掴まれました。
現在はグループ内ユニットによる楽曲リリースが精力的で、スリーズブーケ、DOLLCHESTRA、みらくらぱーく!(まだ一曲だけ)からなるそれぞれの得意分野炸裂といった感じの面白い音楽が展開されています。

「まぁーでも聴いてみん事には分からんしなぁ、YouTubeにフルサイズであるんか?」
そうお思いのあなた。大丈夫です。
ラブライブシリーズでは珍しく、フルサイズのリリックビデオが公式チャンネルから高頻度でアップされてるんです!

というわけで百聞は一見にしかず。

もう数曲ピックアップじゃもったいないのでプレイリストごと押し付けます(゚∀゚)
こんだけ曲あったらどれか刺さるでしょう!多分!

と、ここまで蓮ノ空の楽曲についてお話させて頂きました。
が、私はそもそもラブライブシリーズが好きです。
Aqoursも虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会もLiella!も好きです。Part2でだいぶ熱量高めに書きました。w この3グループにも好きな曲たくさんあります。
そこへきてこの蓮ノ空SIC。一体何がそこまで夢中にさせるのか。という更に若干面倒な話をさせてください(^q^)

まずスリーズブーケ。日野下花帆ちゃんと乙宗梢先輩の2人から紡がれる超ピュアポップミュージック。ここ最近あそこまでどストレートな曲は逆に珍しいくらいに突き抜けてます。
それもそのはず、この2人の歌声、可憐という他ない華やかさを持ってます。花帆ちゃんの明るいイメージピッタリで聴いてるこちらも楽しくなる歌と、梢先輩の表情豊かなきめ細かい歌が合わさって最高のメロディとサウンドに溶け込んでいきます。
私は特に「Holiday∞Holiday」という曲が大好きで、一聴した瞬間「あぁもうこれピークきたわ」と思ってしまうほどストライクでした。
かと思えば新曲の眩耀夜行(げんようやこう)を聴いて「いやこれも好き〜〜」ってなっててもはやおそろしいです。私の癖(へき)を知ってるのかと。w
もう少し具体的に言うと、基本的にメジャーキーで明るい楽曲がメインなのにどこか儚さも併せ持つみたいなところが上手すぎます。というかファルセット(歌における裏声)多くて実は歌うの大変そうです(;っ ◠‿◠ c)
こんな感じでスリーズブーケの曲は楽しいけど少し切なくて泣ける感じがずるいです。

え…このペースでDOLLCHESTRAも書くんか…?と自分で驚いてる始末ですがノリと勢いでやっちまえ
(゚∀゚)
はい。DOLLCHESTRA(以下ドルケ)は何を隠そう私の推しがいるユニットです。村野さやかさんと夕霧綴理先輩の2人ですが全体的にまぁ何ともマイナー調でトリッキーなのにちゃんとキャッチーに聴こえる楽曲といった感じで、やや説明が難しいくらい深いです。
それをある種独特の冷たさを帯びた歌で表現する2人。かっこいい。
ドルケでは「希望的プリズム」という曲が刺さりました。静かに光を灯したような雰囲気を纏いつつBメロ後半から段々ビートが乗っていってダンサンブルな流れからのちょっと哀愁漂うギターソロ。この2人に合わない訳がない。こういうノスタルジーポップ大好きやからどんどんやってくれ。
そして、スリーズブーケもそうなんですが歌い方に性格が滲み出まくってるのも蓮ノ空のすごいところ。
推しのさやかさんは几帳面で礼儀正しいキャラなんですが、それが歌にもちゃんと乗せられててとにかくメロディに真面目。声の当て方がほんとかっちりしてて心地良い歌が聴けます。
(ちなみに彼女はフィギュアスケートも得意と言うことでサムネの通り派手に滑ってもらいました(?))
対して綴理先輩。自由で掴みどころがない不思議系な彼女の歌はほんの少し♭(フラット)な歌い方をしているんですが、決して音程がズレてるという訳でもなく綴理先輩特有の浮遊感のような物が曲に漂ってきます。
私としてはこの2人をよくデュエットで合わせてくれたと讃えたいくらいベストマッチだと思います( ˘ω˘)
リリックビデオにはまだないけど新曲のMirage Voyageもラテン調でドルケならではの情熱的ソングでいい曲なんだこれが…
今後も楽しみなユニットです。

どうですか伝わりましたか。今これを言うのはずるいか(゚∀゚)
蓮ノ空の話してたらいつの間にこんな文量になってましたが、それだけ私には響いた作品ということで一つ。
みらくらぱーく!に関しては先述の通りまだ一曲のみのリリースとなってるので魅力を語るにはもう少し楽曲が欲しいといったところです。
じゃあこんな感じでいいですかね、今回も無事長旅やったんで早々に切り上げます。村野さやか最高。

おつ🟢🍚

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