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「ラブライブ!スーパースター!!」 第9話 感想戦

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。

 ラブライブ!スーパースター!! 第9話 感想戦 は~じめ~るよ~

1.ストーリーの概要

 恋を入れて5人になったスクールアイドル部。音楽科と普通科の垣根もなくなり、学校のみんなは仲良く過ごしていた。そんな中、ついにラブライブ!の開催が発表される。決勝の会場は神宮競技場という大舞台だ。予選突破すら狭き門だと理解した上で、ラブライブ!のエントリーを決める結ヶ丘スクールアイドル部。しかし、そのエントリー画面には、グループ名の入力欄があって――。(参照: https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/story/ )

2.グループとしての第一歩&個性大爆発

 今回の9話は現在ラブライブスーパースターとしてコンテンツ展開しているグループ名Liella!が決まる話ですが、個性が大爆発した感じというのが第一の印象です。例えば、9話の冒頭で可可がグループ名案で出してきたこの名前には正直吹きました。

チクレカス

 ストーリー上ではメンバーそれぞれの頭文字を取ったとのことですが、一言違えばググレカスやんって吹いてしまったのと同時にかのんがネットスラングみたいと突っ込んだのは秀逸でしたね。また神津島のサニーパッションからアドバイスを貰って動画配信にチャレンジする場面で、かのんが恥ずかしがって自己紹介を止めにしない?と言った後で恋がキレてからのこの流れも個性大爆発で秀逸ですね。

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 こうしてみると、今となって主流となっている動画配信等を織り交ぜつつ要所要所で過去のラブライブシリーズで登場したキャラクターの個性を織り交ぜている感じは最新と原点回帰のコラボレーションになっている感じだと思いました。

3.かのんへの期待の大きさ

 歌詞担当をかのん,作曲担当を恋として進めていくスタンスで、歌詞が完成していない状態に業を煮やして缶詰での作詞作りもしました。

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 この様子を見るとかのんへの期待の大きさは凄いものだったんだなぁというのは受け取れる一方で、缶詰後の学校の場面でクラスメイトからあなた達は始まったばっかりというか真っ白という言葉がトリガーとなり、いろんな事柄がまとまっていく流れはLiella!というグループ名へと決まる流れへの伏線となっていったんだと思いました。

4.Liella!

 アニメ放送ではフランス語で結ぶを意味するlierから考えたとなっていますが、実際コンテンツ展開していくにあたって昨年のグループ名発表時のネット記事ではこのような説明となっていたようです。

「Liella!」は、学校名の“結ヶ丘”から「結ぶ・繋ぐ」という意味のある「lier(リエ)」、そして「内面的な輝き」という意味の「brillante(ブリランテ)」を組み合わせたもの。まだ小さな星かも知れないが、それぞれが内に秘めた輝き。内に秘めた“星”を繋いで、結んでいくことできっといつかスーパースターになれる!そんな想いが込められたグループ名となっている。

 今回のラブライブ!スーパースターのスターが5人の結びつき・繋がりから形作られるものなんだなぁと思うと、これから先のストーリ展開がどうなっていくのかが物凄く楽しみです。


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