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「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」 第9話 感想戦

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで

 初めていきますよ!感想戦

1.第9話の概要

 スクールアイドル同好会の認知度が日増しにアップしているのを肌身で感じる中で、お台場で開催されるフェスで設けられるスクールアイドルの枠に桐黄学園のスクールアイドル部から共演の推薦をさせてほしい→出演してほしいとのオファーが。

 桐黄学園と彼方の妹.遥のいる東雲学院のスクールアイドル部はグループとして活動をしているが、虹学の場合ソロアイドルというテイストで活動しているため、今回予定されている1校1曲合計3曲では収まりきらず悩み皆。だれが歌うかを話し合う中で遠慮し合う皆に果林が衝突を避けるために遠慮することがスクールアイドルとしての成長につながるのかと一喝。

 その後場面は撮影後の移動場面となり、目的地の道中で歩夢やせつ菜.侑とばったり遭遇。せつ菜のお気に入りアニメの漫画本買うついでに入ったショップで、他校のスクールアイドルのグッズを見るみんな。お店を出て、果林の行き先のダンススクールがスマホの地図アプリ上で入った店の真反対にある事実に方向音痴をみんなから突っ込まれる果林。ダンススクールに入った背景をみんな(同好会のメンバー)に負けたくないという想いを吐露する果林。その生真面目さに心突き動かされたせつ菜はフェスで誰が歌うのかを今決めないかと提案。

 場面はフェス本番になり高揚感が漂う中で、果林と桐黄学園の綾小路との会話の中で色んなカテゴリーの曲を好きな人達がいる中でスクールアイドルというカテゴリーをスクールアイドルへの関心が薄い層の人達に知ってもらいたいという想いを打ち明ける綾小路。その思いの後に会場から沸き立つ歓声にたじろぐ果林。虹学の出番が迫りつつある中で控室のテントに戻らない果林を心配して探すみんな。そして、不安げな表情を見せながら自分自身の発言がただの虚勢に見えてしまう今の心境を吐露する果林に対し、ライバルでもあるけど仲間であるという発言に涙する果林。みんなの優しさを一心に受け不安・緊張の解れた果林は、しっかりとライブをこなすことができました。

2.感想1:人間の多面性

 人間には多くの面があります。強気な人や弱気な人、正論を言いつつも直前になって不安を覚える人。人が人とのつながりでコミュニティを形成されることの神髄が如実に表れているのが9話でその象徴というのが、9話でフィーチャーされている朝香果林なんだと思いました。

 本番直前に不安な気持ちを吐露する果林の手を握るエマの場面ですが、この場面一つとっても自分自身が抱いていた不安を吐き出すのは果林にとってはものすごく難易度の高いことだったんだというのが分かります。

3.感想2:意外性

 ストーリーのベースとなっているスクスタをあまり進めれていなかったので、私の認識間違いな側面もあるかもしれませんが、方向音痴な果林の意外性とそれを突っ込まれたときに冷や汗が出てる果林はまた新鮮で面白い性格ですね。

4.感想3:挿入歌ソロ曲

 (動画はSPOT映像です)言う事なしですね。キャラ設定のベースとなっているかっこいい果林が前面に押し出されていますね!

5.最後に

 果林のライブの様子を見ている侑の場面ですが、この流れからあの次回予告にいく(下記画像)というのは想定外な印象でした。

 おそらくは合宿へといく流れの場面なんでしょうが、歴代のラブライブシリーズにも合宿を取り扱った話はあるのでそれを踏襲したのかな?という側面も考えられる一方で、支える側だった侑が自分自身もパフォーマンスする側になりたいという決意からの合宿へという展開なのかな?とTwitter上では色んな展開の憶測が飛び交っていますが、とにもかくにも侑がライブを見つめている場面は1話でせつ菜のミニライブを見つめている時とは心境の変化は多分にあったんだなというのは分かりました。

 どういう展開になるのか楽しみですね!

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