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環境に応じて臨機応変に対応する話


前提

・わかばさんはひじをついてご飯食べることを行儀悪いと思っていない

吉本新喜劇の公演での途中退出者

先週、近所で吉本のイベントがあったので行ってきました。アキが座長を務める吉本新喜劇と中川家はじめ人気芸人の漫才やコントが見れました。(プラスマイナスが一人で出演してて岩橋が吉本解雇になったと聞いてビビりました。)
観客はまさに満員御礼状態で老若男女、様々なステータスの人がいました。ジャルジャルのコント中、近くにいた家族連れで来ていたお子さんが大泣きしてどうしようもない雰囲気になり、途中でしたが家族全員で退出していきました。

ケロポンズの講演での途中退出者

思い返すと昨年末、ケロポンズっていう子供向けの歌を歌っているコンビの舞台を子供2人を連れて観に行ったんですが、そのとき、暗い環境にびっくりしたのもあってうちの子は大泣きでしたが僕は迷惑だから退出せねばとプレッシャーを感じることもなく、最後まで観ていきました。お客さんは同じく子連れの家族ばかりだったので同じステータスです。なので同じく子供が泣いている家族もいますし、周りで泣き声が聞こえても察するような空気感がただよっていました。

吉本新喜劇とケロポンズの違い

「誰かの発表を楽しみに観る」という、大きなくくりでは同じ場でも、観る人たちのステータスが異なると対応方法が変わるということです。

別の事象に当てはめてみる

で、これを自分に当てはめると「誰かとご飯を食べる」という場面で僕はひじをつくかつかないかを「誰か」によって決めます。先程の「誰かの発表を楽しみに観る」に当てはめると、

①発表する人=食事
②自分以外の観客=一緒にご飯を食べる人
③自分=自分

となります。

①と③を固定するので②だけが変動要因になります。

そこで、②を4つに分類します。

A ひじついたら怒る可能性がある人
B ひじついても怒らない人
Cひじをついている人
Dひじついても良いと論破できると期待できる人

・BCは怒られる可能性0%なので躊躇することなくひじをつきます。
・A目上の人や関係性がまだない人リスクがあるのでひじをつかないようにします。
・DはAから関係性ができたときに議論の余地ありと判断した人を分類します。ただし、ひじをついたら行儀が悪いと僕を納得させることができれば僕はひじをつかないです。食事の話題の5割が食事中にひじをついても良いかの議論になります。

このように、状況に応じて臨機応変に対応します。

学び


・様々なステータスの観客がいる舞台はまだ子供連れて行ってはいけない
・芸人さんの地方巡業は地域のネタを混ぜると確実に笑いになるのでネタのテンプレートが大事
・お好み焼きのように物を置くスペースが狭い店ではどんなケースでもひじをつかずにご飯を食べます
・ちなみにひじとあごはひっつけることはできません


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