ビギナー介護士のあんな事そんな事「ネクライトーキーと言うオモシロいバンドのライブについて」
皆さんどーも、ビギナー介護士です。
今回はタイトル通りネクライトーキーについてのお話、と言うよりネクライトーキーのライブの感想です。
まずネクライトーキーとは何ぞやと言った方への説明(ビギナー介護士の主観)としては
『ハム太郎ボイスなボーカル&ギターもっさ
変な動きするボカロPでもあるギター朝日
無茶苦茶イケメンなお姉さんのベース藤田
唯一話が通じそうな山を愛するドラムカズマタケイ(タケちゃん)
演奏中ピョンピョン跳ねる天然なキーボード中村郁香(むーさん)
が根倉な歌詞とキャッチーな音楽を滅茶苦茶楽しそうに演奏するバンドです。』
気になった方はYouTuberでネクライトーキーと検索だ!
今回のツアーは6月に発売された、朝日さんがボカロ曲として書いた曲をネクライトーキーとしてアレンジ等を加えた楽曲を纏めたアルバムMEMORIES2のツアー『ゴーゴーメモリーズ!2022夏』
色々あって今回の大阪講演がツアーファイナル!
ライブジングル
ネクライトーキーのライブスタートに流れるヨウコソヨウコソから始まるライブジングル。どこかサーカスや遊園地を思わせるこの曲を聴くと、トーキーのライブだぁ~とワクワクする!
最初にもっさが出てきたのを皮切りに
紳士的な挨拶をする藤田さん
穏やかに挨拶をするタケちゃん
途中で瓶の栓が抜ける音に合わせて、栓を抜くモーションを取るむーさん
最後に朝日さんがゆっくりと出てきてメンバーが集合。
個々の挨拶の仕方も良いし
最後に朝日さんが黙々と出てくるのが、バンドの大黒柱感があって良いなぁ~と毎回思う。
魔法電車とキライちゃん
一曲目に来たのは魔法電車とキライちゃん。MEMORIES2にも収録されている楽曲。
アルバム発売前のライブでも何回か演奏を聴いた事があったけども、改めて良いなぁ~
この曲について朝日さんが
「僕の中で電車って何かの始まりって感じがするんですよね」
と答えていたのを思い出して、今回のライブにおいては石風呂楽曲を巡る旅の開幕を告げる位置付けでもあったのかなぁ~と思ったりした。
ゆるふわ樹海ガール
石風呂曲として一番知名度がある、ゆるふわ樹海ガール。
1曲目で触れた石風呂曲を巡る旅、いきなり容赦がないな!
Aメロのクラップからサビで手をブンブン振りながら中指突き立てるのがとても楽しい!
ラスサビ前の朝日さんの咆哮も聞けてよかった!
後続の曲もそうだったんだけど、せーの!で声出せんのがもどかしい!仕方ないけども!
オシャレ大作戦
3曲目はオシャレ大作戦
…
…
…
え!?オシャレ大作戦!?
え!もうライブ終盤!?
いやこれ3曲目だよね!?
いやさ、いつもラスト3曲目でやる曲をスタート3曲目で出されたらパニックにもなるよ(歓喜)
しかもゆるふわの後だよ!
石風呂とネクライトーキーの代表曲が連チャンするこのセトリ頭おかしいよ!(歓喜)
曲についてはね、もう最高に楽しい
リズムにのって腕突き上げるのも、ヘヘイヘーイで腕振るのも、ドラムズカズマタケイのドラムソロもキーボードムーサァーンのキーボードソロも最後のクラップも本当に楽しい
今回のセトリで学んだのは、オシャレ大作戦はどの場面で流れても、最高に楽しいという事!
北上のススメ
4曲目北上のススメ
北上のススメ!?
いや、しぬしぬしぬ!
ゆるふわ→オシャレで満身創痍なのに、そこに北上のススメは死ぬ!
何この私が盛り上がるネクライトーキーセットリスト!!みたいなセトリは!?(歓喜)
イントロの左右向きから始まりドッシンドッシンで腕振りサビ前クラップ!
いや~楽しい!
ドッシンドッシンで腕振っるもっさ。
二番はじめのむーさんたけちゃんの空振りに藤田さんも参加していたのと、たけちゃんが空振りニ振目もしていたのが印象に残りました!
後朝日さんが相変わらず荒ぶっていてよかった!
ロック屋さんのぐだぐた毎日
MC挟んで5曲目のロック屋さん
以前のライブ映像で演奏しているのを見たことはあったけども、実際に聴けたのは初めてだったので嬉しい限り!
藤田さんのコーラスもよい感じに聴けて嬉しい!
曲全体を通してはカッコよい歌いかたのもっさがセーノやイェイではかわいらしい感じの発声するのがズルいよね!
後ラスサビの前の貯めでタケちゃんを他メンバーが見るのが好き!
きらいな人
6曲目きらいな人
ここで少し影の色が強めの曲がきたか!って感じでした!
もっさの歌いかたも相まって、曲の悲痛さが音源の2倍ましで、得にシャウトがムッチャ刺さった!
最後の絞り出すような歌いかた良いよね
誰が為にCHAKAPOCOは鳴る
朝日さんトークとあのリズムで
「あ、チャカポコやるな」
とすぐに察した7曲目
朝日さんトークの中であったBPMと心臓のリズムでもっさが心臓に手を当ててほっこりとしたのもつかの間、エッバセイからのチャカポココールでチャカポコすれば、もうそっから先はチャカポコですよ!
もっさの歌いかたがかなりイタズラぽくてチャカポコでした!
朝焼けの中で
8曲目は朝焼けの中で
え?朝焼けの中で!?
初めて聴けるヤッターな気持ちと、ラストにやるタイプの曲やん!?
と軽くパニックでした
しっとりと聞き入ってしまう優しい歌声、力強さを感じる演奏、オレンジのライトに照らされたメンバー
ああ…よいライブだった……
MC
しみじみしていると改めてMCが始まる。
相も変わらずMCに対する苦手意識が凄いなこのバンド!
そういうとこ本当好き!
もっさが朝日さんにアルバムの話を振るも
「場が暖まってから話そうかと…」
でフラれて曲やりましょとなるのは実にネクライトーク
もっさ「ああ、もうこ、こ、」
こんがらがった!
そんな流れで9曲目こんがらがった!
なんとスムーズな流れ!
バッパッパと光るライト!
ピョンピョン跳ねながら演奏するむーさん!
もっさとコーラス二人のレスポンスに合わせて腕振るの楽しい!
ラスサビ前のもっさソロで照明がもっさだけ照らして、他の音が入ると同時に全員を照らすのがなんか好き!
壊れぬハートが欲しいのだ
10曲目壊れぬハートが欲しいのだ
むーさんのおしゃれキーボードからもっさ&藤田さんのせーの!から始まる女性陣が大活躍な曲
ツインボーカルよい!
藤田さんのハスキーな歌いかたにより磨きがかかってた!
後間奏のピアノからギターの流れでむーさんと朝日さんがアイコンタクトしてるの良かったなぁ~!
はよファズ踏めや
イントロだ聴いたとき
「え?なんの曲だ!?」
となった11曲目。
まさかのはよファズ!
しかもスピードアップアレンジ!
最高か!?
あのね、ムッチャカッコよいのよ
このアレンジ!
うまく言えないけど、曲の切れ味がかなり増してる感じ!
物凄く音源が欲しい!
午前3時のヘッドフォン
幻想的なキーボードから始まった12曲目。
少し退廃的なもっさの歌いかたが歌詞とよーく合うんだこれが
サビの照明が赤と青で信号機の繰り返しになってたの雰囲気出てたなぁ~
後朝日さんがどちらかと言えば影が薄い曲でこのライブを通して好きになったと仰っていたけれど、ビギナー介護士さんも最近改めてムッチャよい曲やな!となっていたのでなんか嬉しかった
あの子は竜に逢う
雷雲の様な音のドラムとギターからイントロへの流れは竜が天王寺にたどり着くまでの流れだったのかなぁ~とおもった13曲目。
上記のイントロも去ることながら、大阪でこの曲を聴けたのが嬉しい!
ファンタジーな音の作りが好きだなぁ~
そんでもってオチがあるのもよい。
サビ時の照明が緑で全体を照して、赤色のライトが二つだったのは、竜を正面から見た構図のイメージだったのかな?
つまり我々はキライちゃんだった?
深夜の街にて
今回のライブでどんな感じになるか一番予想がつかなかった14曲目
結果としてはもっさの歌いかたがもう反則級だった
今日は懐かしいことばかり思い出す日なんだろうな
のとこで死にました。
ラストの盛り上りでまた死にました。
現場からは以上です。
大事なことは大事にできたら
ライブ映えする曲が多いネクライトーキーだけど、ライブで聴いて曲の強さに驚かされた曲である15曲目。
前回のツアーの時は二階から見て、暗闇に立つもっさに引き込まれ、野音の時は野外会場と合わさったスモーク演出とライト演出と、ライブで披露される度好きになっていく
今回は思い出す事は無しのこの曲オンリーでの演奏。
イントロの嵐の様な音からの静寂
突き刺すような重いピアノ
ゆっくりと合わさるリズムとギター
普段の明るい歌いかたとは異なるシリアスな歌声
ラスサビの前のもっさの歌声だけが暗闇で鳴り響くステージ
閃光のように迸る照明
重なるメンバーの音
曲のパワーがとても強い
ライブだと嵐の中に放り込まれた感覚に毎度陥る
続・カエルくんの冒険
16曲目。
嵐が過ぎ去った後8Bitから始まるイントロ。
徐々に音が重なりライト演出と共に大きな音で一気に視界が開ける
大事なことは大事にできたらとこの曲はセットで演奏されることが多いけど、先程の嵐を踏まえると、嵐が過ぎ去った大地に踏み出すそんなイメージを持つ。
後単純にこの二曲を演奏しているメンバーがカッケェーんだ!
MC2
551があるとき~
シーン
皆も気をつけてね!
それはさておき朝日さんは、自分一人で作った曲を今の仲間とやれるの本当に楽しいだろうし、嬉しいんだろうなぁ~!
こちらまでニコニコしてしまうね!
え?不審者?
君はいなせなガール(feat.日本松ひとみ)
せんせいじゃねぇーか!
なんというサプライズな17曲目!
この日一番の盛り上がりでしたね!
もう朝日さんが嬉そうのなんの
もっさと日本松さんの掛け合いが心地よい事心地よい事
ライブとは関係ないけど、MVのもっさ容疑者の奇行が頭よぎって笑いそうになった
サカナぐらし
18曲目。
死んだ。イントロで死んだ。
サカナぐらしは優しすぎるんよ!
ライブだと一番と二番の作りの違いがより感じられたなぁ~と
ラスサビ前のもっさの独奏も良いし、ラストの朝日さんがコーラス重ねるとこは、この曲の色々な流れが重なったんやなと感動した。
石風呂を巡る旅の中でも特異的な立ち位置だし、大事なことは~とは別のベクトルでこの曲もパワーある曲だな~
だれかとぼくら
ラストの19曲目
正直アルバムで聴いた時はサカナぐらしに引っ張られてたんだけど、ライブで聴いたらこの曲以外あのアルバムのラストはないわとなった。
サカナぐらしのパワーに負けない程強いわこの曲
後ライブだと合唱時にメンバーの声が分かりやすくてファンとしては嬉しい
アンコールMC
アンコールで登場したメンバーが、協力しながら告知しているのが微笑ましかった!
後カズマタケイ!
カンニングしてましたね!
ティーンエイジネクラポップ
最後の最後はティーンエイジネクラポップ心なしかいつもより優しさ5倍ましに感じた
ティーンエイジ〆はこのツアー
強いては石風呂を巡るの旅の終わりと考えれば至極まっとうだし、実際満足感半端なかった
後ライブ前に聴きたいねぇ~と話している人の会話を聞いていたので良かったなぁ~となった
はい、そんなわけで最高のライブでした!
ネクライトーキーはよいぞ!
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