Certification[終了証]って


あれですよ、あれ。


卒業式などで もらう例の

紙媒体の

❝『全課程』をまっとうしました❞

っていう ア カ シ [証]。


2018年度は
東京本部からの指示通りに
まじめ====に、
「せんせい が 書いたら
生徒たちもよろこびますから、
ぜひ、手書きで。」

って念をおされたもんでぇ

まず、
1.原紙を Print it Out [印刷]
2.こすったら消せるペンでPractice[練習]
3.油性ペン[Fine Pen]で なぞる[Trace]
4. 本番の紙に書く  

カッコよく筆記体で。

失敗は許されない。
Not Be Allowed
(ー_ー)!!
(1枚はうっかりスペルを間違えた)

たまたま途中で転校してった子のんが
あったから、それを使って難を逃れた。
( ´Д`)=3 フゥたすかった。

という1・2・3・4の作業を
ひたすら繰り返し

つ、つ、ついにッッッ!

ミッション完了 りょおおおおう!

やった、やった、やったあああ

\(^_^)/

おめでとおおおおぉぉぉお!

((((oノ´3`)ノ)!)!)!)








で、当日。

まった~~ぁあく

うんとも、すんとも

なんともなく。。。


~!ここ重要!~


なんともない反応。。。

ちーーーーーん
(-_-メ)

ちょっとおおお!
東京本部さんよお!

これ、
成功してないじゃ~ないの!?

ミッションインポッシブル!?

ってなったので、

(ずいぶんと前置きが長くなりましたが)

2019年度は、
全課程を修了するご本人たち[Students]に
自ら書いてもらうことに
したんですね。
(*´з`)

意外かもしれませんが、
英会話重視の英語教室では
自分の名前を書く機会が
めっぽう少ないんですね。

(なに上から目線なんだ(゚Д゚;))

だって、だって、だってええ

ほんとうに

する活動が多すぎて

じっくり文字書いたりする機会は
レッスン中に組み込まれておりませんですです。

⑴英会話[Communication]話す力
⑵聴く力[Listening]
⑶読む力[Reading]
⑷書く力[Writing]

を まんべんなく学ぼうとすると。。。

❝自分の名前を書く❞作業

っていうよりは

クイズ形式でパズルゲームかのように

ひとつの単語を完成させる。


だとか、



絵があって、

4文字からなる英単語の

3文字はうっすらなぞるようになってて

1文字うめたら完成。


だとか、

とにかく、兎に角、

英単語を いかにキライ意識をもたせないように
ゲーム性をだして習得させていくか。

ここに特化されておりますですです。

そんなこんなで

終了証[Certification]も
書くゲーム[Writing GAME]にしちゃえッ!
(^^)/yaaaaaay!!
[わぁああああい]

で、ころころコロナー騒ぎで
家族で英語をたのしむ
Family Day [参観会]を
断念せざるをえなかった英語教室。

水曜クラスのBoysたちに
42回目のFinaL Lessonで
挑戦してもらいました。

1人目。
1st Boy の Yo-chan。

me;AbeL: Can you Write your Name ?

[名前かける?]

Yo-chan: ようちゃんの名前書くってこと~?

(なんでもすぐ英語に訳すとマネして言ってくれる勇者なKid,Yo.)

me: Yeah, Can you Try?

[そうだよ、やってみる?]

Yo-chan:うん!やってみるッ!!

me: Challenge!

[挑戦しよう!]

勇者なYo-canは、
でっかく、力強い、元気な文字で
いっしょうけんめい、
鼻息荒く、
(一生懸命さが伝わってくる)
ときおり、

Yo-chan:「ねえ、これであってる?」

me: Yeah, Correct.

[うん、あってるよ]

Goood ![いいねぇ]

Yo-chan: ねえ、これであってる?

Great ![いいねえ]

などと、ほめる言い方を変えながら、

名前[Name]
コース名[Course]
日付[date]
場所[Place]

の4つを生徒本人に書いてもらったのです。

他の活動[Activity]も用意してはいたのですが、
じっくり取り組むのも好きなBoysたち二人。

Workbook巻末の❝Attendance Sheet❞
のところのGOAL に
Reward Sticker[ごほうびシール] を
貼れる!ってなっただけで
お祭りかのような騒ぎに。
(@ ̄□ ̄@;)!!

me&Yo-chan:
Compleeeeete !!!
((((oノ´3`)ノ♪


2人目 2nd Boy, Ryo 。

Ryo は いっこいっこ、きっちりしたいんです。

(*´ー`*)

そして、負けたくないから、

負けると思っている勝負は はじめからしない、

Boxing で言うところの“リング” にのぼらない、

Sumo-Wresling[すもう]で言うところの“土俵”にあがらない、んです。

そんな負けずぎらいなRyo。

単純な“勝てない勝負はしない”という事ではなかったのです。

それは、ちょいと今回は置いといてえ〜

me;AbeL: Ryo, Write your NAME .
[りょう、名前書いて]

にやにや、にやにや、にやにや している。

me: Hey, Let's  Try !
[さあ、やってみようよ]

それでも、へらへら、にやにや、しているFunny Boy,Ryo[ダジャレ好きなRyo]。

すかさず、援護射撃がきましたよ〜♪

挑戦好きなYo-chan.(╹◡╹)

Yo-chan: Go For it !, Go For it !!

と、両腕をかかげ、天井にこぶしを向けて、

透明な旗[Air Flag]を振って振って

いっしょに応援してくれたのです。



この行動、
いっけん、馬鹿みたいに聞こえるし、
想像すると、アホっぽいかもしれませんね
( ´∀`)


でも、これね、
やってみてきて思うのです、

結構、いい。 

結構、効果ある。


この話をRyo's Mama にしたら、
「家で宿題[Homework]の“自分の名前を書く”っていうのを、毎日言い続けて、レッスン前日に1時間かかってやっと完成したんです、お母さんのほうが疲れました」

「そんなことで、ちゃんと書けるんですねえ」

っと。
ポイントは、それだけではなく、

Alphabet[アルファベット]の文字のタテ線1本を書けるごとに、褒める!

文字の斜め線を書けるごとに、褒める!!

点を書くだけで、褒める!!!

“"褒める“” というのは、
イコール『おうえん』なんです╰(*´︶`*)╯♡

できてる、出来てる、だいじょうぶだよ。

できてるから、次進んでね。


YELL[エール]をAbeLとYo-chanからもらったRyo-chan。

一文字ずつ色を変えて、完成!
=(^.^)=

ヤッター♪

ご褒美だよ、

Please Take a Great Reward(*^◯^*)

ただの終了証 ではなくて、

『終了賞』= がんばって書いたで賞。



**********

さあて、

さいごの最後は〜

Ending Song だあッ!!


me: Are You Ready ?

[準備はいいかな?]









 

マニアなあなたさま (*´◒`*) ともに《いのちの時間》をだいじに過ごしましょう。